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ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

障害者施設、再開見通せず=台風に伴う大雨で堤防決壊し浸水-宮城・大郷町

2019年10月17日 14時37分44秒 | 障害者の自立

 宮城県大郷町では吉田川の堤防が決壊し、大量の水が付近の住宅に流れ込んだ。町内にある通所型の障害者福祉施設2カ所も被災。職員は「一日でも早く再開したい」と片付けを急ぐが、施設内は泥だらけでインフラも一部復旧しておらず、再開までの道のりは遠い。  堤防のすぐ近くにある「めるくまーる粕川みらい」は、施設の1階部分が2メートルほど水に漬かった。障害を持つ子どもが放課後に遊んだり宿題をしたりして過ごす施設で、小学校の旧校舎を再利用して昨年4月に開所したばかりだった。  水が引いてから職員の青柳克則さん(61)が中に入ると、「まるで津波が押し寄せたようだった」という。1階は田んぼから流れ込んだ稲わらや泥で埋め尽くされ、備品が散乱。決壊箇所から流れ出た水を直接受け止めた体育館には大きな穴が開いた。  スタッフ約10人が総出で片付けに追われるが、「人手は全然足りない」状態だ。青柳さんは「早く復旧したいが、どれくらい時間がかかるか」と肩を落とした。  堤防から約400メートル離れた「わ・は・わ大郷」も床上5センチほどの浸水に見舞われた。施設管理者の仲野谷仁さん(42)は、かつて吉田川が氾濫した話を聞いたことがあり、台風に備えて施設の物品を移動し、車を高台に避難させたという。「利用者の送迎に必要な車が守れたのは大きい」と胸をなで下ろした。  ただ、施設内の泥出しや洗浄は終わったもののトイレが使えず、再開のめどは立たない。約20人の利用者は隣村の施設に通ってもらっている。ニュースで施設の被災を知って泣きながら心配する利用者もおり、仲野谷さんは「一日でも早く再開して、利用者を安心させてあげたい」と力を込めた。

【台風・大雨・地震 最新情報記事一覧へ】【時事ドットコム  2019年10月16日」


小6女児に性的暴行疑い 障害者支援施設の前園長逮捕

2019年10月17日 14時22分35秒 | 障害者の自立

 当時小学6年で12歳だった女子児童に性的暴行を加えたとして、神奈川県警厚木署は16日、強制性交の疑いで、同県厚木市の障害者支援施設「愛名やまゆり園」の前園長、高橋英行容疑者(59)=同県中井町田中=を逮捕した。

 「体を触ったことは間違いないが、性交したことは覚えていない」などと供述している。

 逮捕容疑は平成30年11月下旬ごろから12月上旬ごろまでの間に、厚木市内の女子児童の自宅で、複数回にわたって女子児童に性的暴行を加えたとしている。

 同署によると、高橋容疑者は女子児童の親と面識があり、親が留守の間を見計らって女子児童の自宅を訪れ、犯行に及んでいたとみられる。今年7月に女子児童の親族から同署に相談があり、事件が発覚した。

 愛名やまゆり園を運営する社会福祉法人「かながわ共同会」によると、高橋容疑者は26年4月から、今年8月まで園長を務めていたという。同署が余罪の有無などを調べている。

2019年10月16日       産経新聞                             


知的障害者の宿泊、大歓迎 美浜の民宿「なかよし家」

2019年10月17日 14時00分53秒 | 障害者の自立

 ダウン症や自閉症など知的障害がある人やその家族にも旅行を楽しんでもらおうと、宿泊を歓迎する民宿がある。美浜町松原の「なかよし家(や)」。家庭的な玄関では女将(おかみ)の中村久美子さん(71)と、「たまちゃん」ことダウン症の三男、環(たまき)さん(32)、そしてたまちゃんが大書したユニークで迫力ある書道作品が出迎える。久美子さんは「気楽にたまちゃんに会いに来て」と呼び掛けている。

 大きな声を上げてしまったり、間違って他人の部屋を開けてしまったり。ホテルや旅館でのトラブルを恐れ、気疲れしたり、旅行を諦めたりする知的障害者の家族は多い。

 海水浴場がすぐ近くにあるなかよし家では気兼ねなくくつろいでもらうため、知的障害者には貸し切りで対応するなどの配慮もする。机の上で跳びはねたり、炊事場をのぞいたり。知的障害のある子どもらは思いのままに行動するが、久美子さんたちにとっては慣れたこと。障害に理解のある中村さん一家に囲まれ「田舎の祖父母の家に来たみたい」と家族たちもゆっくり過ごしているという。

 知的障害者の宿泊に力を入れるのは「障害があっても外に出て、社会性を身に付けるべきだ」との思いから。出産直後、環さんのダウン症が告げられ、入院することになった時は「不安でどん底」だったという。

 しかし五十日後、退院するわが子の笑顔を見て「後悔しないようにやっていこう」と決めた。旅行にも積極的に出かけ、小中学校も地域の学校に通わせた。「知的障害は見た目だけでは理解されない。だから、社会に出て行って知ってもらう必要がある」

 環さんの日常は、次男の昇さん(43)が作ったホームページ「たまちゃん 地域の中で生きる」で発信している。これを見た障害者の親が、抱えている悩みについて相談のために訪れることも多い。

 環さんは現在、美浜町や敦賀市の障害福祉サービスの事業所で働きながら、休みの日はなかよし家でビール運びや食事の片付けなどに精を出す。「たまちゃんに会いたい」と何度も訪れる知的障害の仲間は多く、海で遊んだり、食事をしたりして交流を深める。環さんは「(仲間たちと会うのは)楽しい」と満面の笑みだ。

 久美子さんは「泊まりに来る知的障害のある人は、昔からの知り合いみたいに親しみを感じる。なかよし家に泊まったことが、社会に出るための一つのステップになれば」と話す。

 なかよし家は一泊二食付きで八千円(税別)。子どもは七千五百円(同)。玄関や広間には環さんが大筆で書き上げた書道作品を展示。「ビール」「お酒」など、大胆な筆致が宿泊客を楽しませている。(問)なかよし家=0770(32)1466

知的障害者の宿泊を歓迎する(左から)中村昇さん、環さん、久美子さん=美浜町松原のなかよし家で

2019年10月16日(木)   中日新聞


小6女児に性的暴行疑い 障害者支援施設の前園長逮捕

2019年10月17日 13時47分49秒 | 障害者の自立

 当時小学6年で12歳だった女子児童に性的暴行を加えたとして、神奈川県警厚木署は16日、強制性交の疑いで、同県厚木市の障害者支援施設「愛名やまゆり園」の前園長、高橋英行容疑者(59)=同県中井町田中=を逮捕した。「体を触ったことは間違いないが、性交したことは覚えていない」などと供述している。

 逮捕容疑は平成30年11月下旬ごろから12月上旬ごろまでの間に、厚木市内の女子児童の自宅で、複数回にわたって女子児童に性的暴行を加えたとしている。

 同署によると、高橋容疑者は女子児童の親と面識があり、親が留守の間を見計らって女子児童の自宅を訪れ、犯行に及んでいたとみられる。今年7月に女子児童の親族から同署に相談があり、事件が発覚した。

 愛名やまゆり園を運営する社会福祉法人「かながわ共同会」によると、高橋容疑者は26年4月から、今年8月まで園長を務めていたという。同署が余罪の有無などを調べている。

産経ニュース    2019.10.16


愛南の施設で「いちご祭」

2019年10月17日 13時02分13秒 | 障害者の自立

 愛南町中川の障害者支援施設「いちごの里」で13日、利用者と地域住民が交流する「いちご祭」があり、バザーや演芸大会などで盛り上がった。

 いちごの里は主に20~80歳の知的障害者ら50人が利用しており、1998年の開所以来、いちご祭を毎年開催している。

 カレーやかき氷の無料チケットの配布には開始前から行列ができた。町連合婦人会や社会福祉協議会など10以上の団体がボランティアで祭をサポートした。

 演芸大会では愛媛住みます芸人「ひめころん」の漫才や津島高校チアリーダー部などのパフォーマンスもあった。最後に利用者・職員がステージに上がり、会場も一緒になって東京五輪・パラリンピック応援歌「パプリカ」を踊った。

フィナーレの踊りを楽しむいちごの里の利用者ら

2019年10月愛媛新聞)16日(水)