ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

ビル清掃や縫製の技術競う 県障害者技能競技

2015年01月26日 02時16分13秒 | 障害者の自立

 第37回県障害者技能競技大会が20、24の両日、佐賀市のポリテクセンター佐賀などであった。ビルクリーニングや縫製など6競技7種目に51人が出場し、日ごろ培った技術を競った。

 事業所で働いたり、特別支援学校で学んだりしている16~64歳が挑んだ。ビルクリーニング競技は弾性床と机上の清掃。机といすが置かれた4メートル四方で、モップ掛けなどの作業手順や所要時間を審査した。このほか接遇マナーをみる喫茶サービス、木箱をつくる木工、表計算を行うパソコンもあった。

 大会は障害者の職業能力向上や雇用促進を目的に、佐賀障害者職業センターと県が開いている。障害者の就労先について主催者は「これまでは製造業中心だったが、近年は喫茶やビルメンテナンス、スーパーといったサービス業が増えている」と話した。

縫製の競技でエプロンづくりなどに取り組む出場者=佐賀市のポリテクセンター佐賀

2015年01月25日    佐賀新聞


視覚障害者の女性、「ハイテク眼鏡」でわが子と初の対面 カナダ

2015年01月26日 02時10分08秒 | 障害者の自立

【1月25日 AFP】カナダで視覚障害者と認定されている女性が出産し、眼鏡状のハイテク装置の力を借りて、生まれたばかりのわが子と初めて「対面」した。この様子を撮影したビデオは動画共有サイト「ユーチューブ(YouTube)」に投稿され、この1週間でネット上に広く拡散した。

 この女性キャシー・ベイツ(Kathy Beitz)さん(29)は、遺伝子に起因する黄班変性「シュタルガルト病」を患って視力が大幅に低下したものの、カメラで撮影した映像をリアルタイムで視覚に認識させる装置「eサイト(eSight)」を頭部に装着して、新生児の息子の姿を見ることができた。

 投稿されたビデオの中で、ベイツさんは「実際に赤ちゃんを見るのは初めてなので、それが自分の子どもなのはとても感動的」と語った。eサイトは、視力を完全に失っていない人が使用できる。

 ビデオをユーチューブに投稿した姉のイボンヌ・フェリックス(Yvonne Felix)さんによると、ベイツさんは出産してすぐわが子を見ることを希望したという。ベイツさんと同様にシュタルガルト病を患っているフェリックスさんは、大勢の視覚障害者が高額なeサイトを使用できることを目指し、ウェブサイト「makeblindnesshistory.com」で募金活動を行っている。

2015年01月25日      発信地:ワシントンD.C./米国・AFPBB News


障害者の口座から横領容疑 元施設職員を逮捕

2015年01月26日 02時06分25秒 | 障害者の自立

 福岡県警小郡署は23日、勤務していた知的障害者施設の入所者の口座から現金約660万円を引き出したとして、横領の疑いで小郡市、飲食店従業員上田有紀子容疑者(50)を逮捕、追送検したと明らかにした。同容疑者はうち約90万円を着服したとする横領罪で既に起訴され、公判中。

 逮捕、追送検容疑は、2010年3月~12年6月、小郡市の施設で担当していた入所者から預かった通帳と印鑑を使い、銀行口座から約80回にわたり引き出した疑い。

 小郡署の調べに「生活費や借金の返済に充てた」と話した。

 この施設を運営していたNPO法人では、元統括部長が別の入所者に千枚通しを投げ付けるなどの虐待を繰り返したとして暴行罪に問われ、13年に有罪判決を受けた。

2015年1月23日     スポーツ報知


障害者お手製の6000点

2015年01月26日 02時01分39秒 | 障害者の自立

 障害のある人がつくった加工食品や手芸品などを展示・販売する「ふれあい・ふくしの店」が24日、佐世保市栄町の佐世保玉屋で始まった。26日まで。

 福祉に関する市民の理解を深めようと、県内の障害者福祉施設でつくる街かどのふれあいバザール運営委員会(田中信春運営委員長)が毎年開き、6回目。県内30の団体・個人が出品した約6千点が並んでいる。

 クッキーやパンなどの加工食品、ベンチなどの木工品、盆栽、切り絵などが並び、初日から多くの人が来場していた。運営委事務局は「障害のある人が普段どのような活動をしているのか、少し分かるはず。気軽に来場してほしい」としている。

障害者手作りの品が並ぶ「ふれあい・ふくしの店」=佐世保市、佐世保玉屋

2015年1月25日     長崎新聞


視覚障害者の球技 ゴールボール体験会

2015年01月26日 01時55分52秒 | 障害者の自立

 視覚障害者の団体球技「ゴールボール」を体験するイベントが24日、仙台市宮城野区の県障害者総合体育センターで開催された。

 ゴールボールは目隠しをして鈴の入ったボールを転がし相手のゴールを狙うスポーツで、子供から大人まで約100人が楽しんだ。

 この日はロンドンパラリンピック・ゴールボール女子で金メダルを獲得した安達阿記子選手(31)が講演。「この球技を通じ、障害があっても夢をかなえることができると知った」と話した。利府町から父親と兄の3人で参加した小学5年生の渡辺蓮君(11)は「鈴の音だけではどこにボールがあるのかわからず、難しかったけれど楽しかった」と話していた。

子供にアドバイスをする安達選手(右)(仙台市宮城野区で)

2015年1月25日    読売新聞