ゴエモンのつぶやき

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鈍い客足、「7年後」に課題 全国障害者スポーツ大会閉幕

2013年10月16日 01時48分55秒 | 障害者の自立
 第13回全国障害者スポーツ大会は14日、東京都調布市の味の素スタジアムで閉会式を行い、閉幕した。東京都の猪瀬直樹知事は2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据え、第68回国民体育大会と同大会を「スポーツ祭東京2013」と位置づけたが、健常者に比べ障害者スポーツは客足が鈍く、施設整備も満足のいくものではないのが現状だ。7年後に向け、名実ともに「ひとつ」となれるのか-。

 大会最終日の14日、渋谷区の東京体育館で決勝戦が行われた車椅子バスケットボール。パラリンピック競技の一つで、障害者スポーツの中で人気が高い。

 初めて観戦した文京区の主婦、笹島朝子さん(73)は「テレビで見るのとは全然違う。一度見てみないと迫力は分からない」と感激。選手の家族ら関係者からは大きな声援が上がったが、空席も目立ち、競技関係者は「普段のリーグ戦となれば、観客は今日の3分の1くらい」と漏らす。

 笹島さんは「もっとアピールして、みんなが見に来るきっかけを与えないと」と訴えた。

 障害者スポーツの練習場や競技場などの施設充実も課題の一つだ。今大会で使われた競技場などはパラリンピックでは使われないが、練習場所として既存の施設が利用される可能性が大きい。その場合は障害者が使いやすいよう改修などをする必要があるという。

 東京選手団の中野英則団長(70)は「例えば障害者用のトイレが施設に1つあったとしても、大会で障害者が集まったときは足りなくなる」と指摘する。

 また、練習場所については、個人競技となれば代表クラスでも日常的に継続して確保するのは難しい。施設によっては補助なしの1人での利用や「床に傷がつく」と車いす競技の利用を断るところもあるという。

 日本パラリンピック委員会の中森邦男事務局長(59)は「来年4月から(選手強化事業が)文部科学省に一元化された後、そうした点は改善されていくと思う」と期待する。

 中野団長は「障害者スポーツは理解されている。あとはどれだけ浸透できるかが大事」と話している。

MSN産経ニュース-2013.10.15 20:12

地震・津波「年寄り・障害者」これなら逃げられる!沈まない救命艇や引っ張る車イス

2013年10月16日 01時42分21秒 | 障害者の自立
東日本大震災の津波映像が流れた。この津波にも堪えられる「津波救命艇」ができたのだというのだ。南海トラフの大地震に備えたもので、車イスの新アイデアもある。お年寄りや障害のある人を避難させる妙手になるとして注目されている。

ひっくり返っても自力で復原「25人乗りで1週間生活」高知市に配備

津波救命艇はIHI(兵庫県相生市)が作った。国交省四国運輸局の承認を受けて、高知の食品会社が購入してきょう15日(2013年10月)にも高知市に贈られる。全長8.4メートル、幅2.9メートル、高さ3.1メートル。オレンジ色の船体を白い防護材が取り巻いている。

見たところは製作中のようだが、これで完成という。 防護材は高さ5メートルからの落下試験でも、衝撃を吸収し船体を守った。船体は転覆しても自力で復元する構造になっている。何が起るかわからない状況でもまず大丈夫というわけだ。高知では南海トラフの巨大地震で最大34メートルの津波があるという試算も出ている

素早く逃げられない体の不自由な人やお年寄り、子どもを乗せるのだが、収容は25人。ジェットコースターの座席のようにシートベルト付、ヘッドレスト付で、座席や床下には食料、水がある。個室のトイレ、明かり取り窓、取り外し式の照明もあって、25人が1週間生活できる。立ち乗りも可能で、最大34人まで収容可能だ。

値段は900万円。高知市では子どもが多いレジャー公園に設置を決めた。しかし、いつ起るかわからない津波に備えて、7日分の食料、水をどう更新していくのかなど、相当な手間がかかることは間違いない。IHIはあと3年で400艇の販売を目指すという。福祉施設などでは「ぜひ自治体に予算をだしてもらって」と話している。

司会の井上貴博アナ「数が必要ですね」

取材した奥平邦彦レポーターは「あくまでお年寄りや子ども向け。元気な人は走って逃げてください」

テレビウォッチワイドショー通信簿-朝ズバッ!- 2013/10/15 10:26

澄んだ歌声 観客魅了 千歳で視覚障害者バンド公演

2013年10月16日 01時38分40秒 | 障害者の自立
【千歳】道内外の視覚障害者でつくるアマチュアバンド「ブルーファミリア」が13日、千歳市民文化センターでチャリティーコンサートを開いた。

 ブルーファミリアは1976年に千歳の鍼灸(しんきゅう)院の職員で結成。96年からは毎年、チャリティーコンサートを開いて、千歳市立図書館に触って楽しめる絵本などを寄贈している。

 今回は、千歳や東京、岐阜など全国各地に散っている16人のメンバーが集結した。山下達郎さんの「希望という名の光」など約20曲を披露。澄み切った歌声と力強いサウンドに観客約750人から大きな拍手が送られた。

 千歳市の無職山川鴻一さん(67)は「毎年来ているが、本当に上手。情景や気持ちがじわっと伝わってきた」と話していた。

北海道新聞-(10/15 13:29)

全国障害者スポーツ大会が閉幕 東京

2013年10月16日 01時28分09秒 | 障害者の自立
 3日間にわたって行われた第13回全国障害者スポーツ大会が14日、閉幕した。大会は東日本大震災の復興支援を掲げており、閉会式では福島県や都内の中学生約300人が人気グループ「EXILE(エグザイル)」のメンバーとともにダンスを披露し、被災地の復興を祈った。

 エグザイルのメンバーが震災後に、福島県伊達市立月舘中学の生徒にダンスを指導したことがきっかけで実現。エグザイルの復興支援チャリティーソング「Rising Sun(ライジングサン)」に合わせ、力強い踊りを見せた。

 大会で都は、金178、銀89、銅47の計314個のメダルを獲得。14日の陸上競技では、北村亮太選手(23)が200メートル(知的障害)と400メートルリレー(同)のアンカーとして登場。いずれも優勝し、前日の100メートル(同)に続く3冠を果たした。


スポーツ祭東京2013 第13回全国障害者スポーツ大会 陸上 200m競走に出場した北村亮太(右) =14日、東京都調布市の味の素スタジアム 

MSN産経ニュース-2013.10.15 19:04

障害者の音楽コンテスト 10周年

2013年10月16日 01時24分41秒 | 障害者の自立
障害者による国内で最大規模の音楽コンテストの10周年を記念する大会が14日夜、東京で開かれ、歴代の優勝者たちが歌や演奏を披露しました。

このコンテストはNPO法人の「日本バリアフリー協会」が毎年開いていて、10周年となることしは、歴代の優勝者と海外から招待されたミュージシャンの合わせて10組が出場しました。
このうち8年前に優勝したasacoさん(37)は、生まれつき右手の親指がないうえ、プロの歌手を目指していたおととし脳梗塞になり、左手足も動かせなくなりました。
その後は音楽から遠ざかっていましたが、この大会のために練習を再開し、みずから作詞作曲した「ココロ」という曲をピアノで演奏し歌いました。
この曲の歌詞には困難にぶつかり悩んでいる人に向けた思いが込められているということで、心の底から絞り出すような声で歌う姿に客席から大きな拍手が送られていました。
asacoさんは優勝は逃しましたが、病気を乗り越えて歌う姿が感動を与えたとして審査員特別賞が贈られました。
asacoさんは、「久しぶりに演奏して音楽の楽しさに改めて気づくことができました。結果は悔しいですが、2年間音楽をやめていていきなり優勝できるような大会ではないので、次回に向けて頑張りたいです」と話していました。

NEWS WEB EASY 10月15日 4時35分