第6回鹿児島県障害者スポーツ大会が20日、鹿児島市の県立鴨池陸上競技場など3会場であった。知的、身体障害のある選手約1000人が出場。家族や施設関係者らが見守る中、熱戦を繰り広げた。
開会式では陸上競技2種目に出場する横峯久さん(49)が「練習の成果を十分に発揮し正々堂々戦う」と宣誓。選手らは卓球、水泳、アーチェリーなど7競技で、年齢や障害区分ごとに分かれ競い合った。
視覚障害の女子1部走り幅跳びで、3メートル16センチの大会新記録を出し優勝した県立盲学校の伊東由美香さん(18)は「雨が降る中、自己ベストを出すことができて良かった」と笑顔だった。
上位入賞者の中から選抜された37人が、10月に岐阜県である全国大会に出場する。

熱戦を繰り広げる選手たち=20日、鹿児島市の県立鴨池陸上競技場
南日本新聞 - (2012 05/20 21:21)
開会式では陸上競技2種目に出場する横峯久さん(49)が「練習の成果を十分に発揮し正々堂々戦う」と宣誓。選手らは卓球、水泳、アーチェリーなど7競技で、年齢や障害区分ごとに分かれ競い合った。
視覚障害の女子1部走り幅跳びで、3メートル16センチの大会新記録を出し優勝した県立盲学校の伊東由美香さん(18)は「雨が降る中、自己ベストを出すことができて良かった」と笑顔だった。
上位入賞者の中から選抜された37人が、10月に岐阜県である全国大会に出場する。

熱戦を繰り広げる選手たち=20日、鹿児島市の県立鴨池陸上競技場
南日本新聞 - (2012 05/20 21:21)