goo blog サービス終了のお知らせ 

ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

障害者ら1000人熱戦 鹿児島市でスポーツ大会

2012年05月21日 00時50分48秒 | 障害者の自立
 第6回鹿児島県障害者スポーツ大会が20日、鹿児島市の県立鴨池陸上競技場など3会場であった。知的、身体障害のある選手約1000人が出場。家族や施設関係者らが見守る中、熱戦を繰り広げた。
 開会式では陸上競技2種目に出場する横峯久さん(49)が「練習の成果を十分に発揮し正々堂々戦う」と宣誓。選手らは卓球、水泳、アーチェリーなど7競技で、年齢や障害区分ごとに分かれ競い合った。
 視覚障害の女子1部走り幅跳びで、3メートル16センチの大会新記録を出し優勝した県立盲学校の伊東由美香さん(18)は「雨が降る中、自己ベストを出すことができて良かった」と笑顔だった。
 上位入賞者の中から選抜された37人が、10月に岐阜県である全国大会に出場する。


熱戦を繰り広げる選手たち=20日、鹿児島市の県立鴨池陸上競技場

南日本新聞 - (2012 05/20 21:21)

「えがお豆腐」 順調です 小松の障害者支援施設 開設1カ月

2012年05月21日 00時44分56秒 | 障害者の自立
リヤカー販売も計画

 四月に開設した小松市糸町の障害者就労支援施設サービスセンターいとまち(社会福祉法人こまつ育成会)の利用者たちが、「えがお豆腐」と名づけた豆腐作りに励んでいる。(井上真典)

 利用者と職員計七人が施設で製造している。小松産の大豆を機械にかけて抽出した豆乳に、にがりを入れ勢いよく混ぜ、固まれば豆腐の出来上がり。適度な大きさに切った豆腐を丁寧にパックに詰める。六十代の女性は「作業も難しくないので順調です」と慣れた手つきで包装していた。

 豆腐は一丁二百円で、施設や育成会が運営する「福祉の店夢や」(本折町)で販売。市内の保育所や飲食店五カ所にも卸している。

 現在、一日百個を目安に製造しており、将来は二倍に増やしたい考えだ。土手塚弘三副センター長は「自ら作ることで利用者は達成感が得られる。販路拡大への協力を」と呼び掛けている。

 来週以降、施設やJR小松駅の周辺でリヤカーを引いて売る計画もしている。 


豆腐を機械でパックする利用者(右)=小松市糸町で

中日新聞 -2012年5月20日




障害者からの119メール開始

2012年05月21日 00時38分06秒 | 障害者の自立
 三次、庄原両市を管轄する備北地区消防組合は今月から、聴覚や言語に障害のある人を対象に、緊急時、携帯電話のメール機能を使って通報してもらう「メール119サービス」の運用を始めた。

 身近で起きた火災や自身の体調不良など、緊急事態が発生した際に、その時刻や状況、救助の必要性の有無などについて、記入できる範囲で携帯メールに書き込み、所定のアドレスに送信してもらう仕組み。

 同組合の通信指令課が通報メールを受信すると、警告音が鳴ってライトが点滅する。同課からは、送信者に緊急車両の出動を知らせるメールを返信する。

 電話でのやりとりによる通報が難しい人に、登録を呼び掛けている。

 同課によると、虚偽のメール受信を防ぐため、希望者にのみアドレスを通知する。住居のある三次市または庄原市の社会福祉課に相談すれば登録でき、119サービスのアドレスを知らせてくれる。


【写真説明】障害のある人向けに用意したメール119サービスをテストする通信指令課員

中国新聞 - '12/5/20

障害者、まつりで地域交流

2012年05月21日 00時31分30秒 | 障害者の自立
 知的障害者の通所施設「おりづる作業所」(広島市西区観音新町)で20日、地域との交流イベント「光と風まつり」があった。通所者が作った商品の販売ブースやステージに、多くの人が詰め掛けた。

 施設で育てているキンカンの実で作ったマフィンや手縫いのランチョンマットなどを販売。おりづるのほか、市内の7作業所も出店した。ステージは南観音小のマーチングバンドなど地元の9団体が盛り上げた。実行委員長の久保強さん(29)は「たくさんの人に来てもらえてうれしい」と喜んでいた。


【写真説明】手作りのクッキーなどを販売する通所者やスタッフたち

中国新聞 - '12/5/21