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ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

佐賀でバリアフリー映画祭 11月25日から

2011年10月27日 01時44分39秒 | 障害者の自立
 障害者も健常者も楽しめる映画を集めた「バリアフリーさが映画祭2011」(西日本新聞社など後援)が11月25-27日、佐賀市天神3丁目のアバンセで開かれる。字幕や活弁士による副音声ライブ付きの9作品(1日3作品)を上映、山田洋次監督の講演や出演者の舞台あいさつなどもある。

 障害者団体や映画関係者でつくる実行委と佐賀県の共催。バリアフリー映画は、映画本来の芸術性を損なわないよう字幕や副音声に映画監督らが積極的にかかわる。単に脚本のト書きを文字や音声で加えるのではなく、臨場感豊かに登場人物の動きなどを表現し、音楽や効果音の情報も加える工夫がされているのが特徴。一方、副音声に日本固有の伝統表現である活弁士を使うことで、健常者も新たな視点で映画を体験できる。

 初日のオープニング作品は、活弁士の副音声ライブ付き「幸福の黄色いハンカチ」。上映後、山田洋次監督がバリアフリー映画について講演する。2日目は「河童(かっぱ)のクゥと夏休み」や「マイ・バック・ページ」、最終日は「はだしのゲンが見たヒロシマ」や「天国からのエール」を上映する。2日目には、バリアフリー映画をテーマにしたシンポジウムもある。

 料金(1作品)は一般千円、障害者500円(いずれも前売り)など。チケットは一部コンビニやJTB各店舗で販売。佐賀県障害福祉課=0952(25)7064。

=2011/10/27付 西日本新聞朝刊=


豪華声優陣による被災した視覚障害者支援朗読劇が中止に

2011年10月27日 01時40分08秒 | 障害者の自立
11月20日(日)に東京ドームシティホールで開催される予定だった、「READING FOR THE TIES 2011:新説 八犬伝」が中止されることになった。

「READING FOR THE TIES」は視覚障がい者のスポーツ参加支援を目的として行われているチャリティイベントで、2008年から開催。今年は東日本大震災により苦しい生活を強いられている、被災地の視覚障害者支援を主目的に実施されるはずだった。中止の理由は主催側の都合としか発表されていない。

なお、このイベントに参加する予定だったマウスプロモーションでは、11月20日に別途イベントの開催を発表。現在、納谷六朗さん、てらそままさきさん、浜田賢二さんの出演が決まっている。

2011/10/26 18:32 おた☆スケ

震災時、障害者どう支援 神戸と仙台の担当者議論

2011年10月27日 01時35分07秒 | 障害者の自立
 大震災の発生時、障害者をどう支援するかを話し合う会合が25日、神戸市中央区雲井通5の市勤労会館で開かれ、仙台市障害者福祉協会と神戸市社会福祉協議会の職員らが、現場での経験や今後に向けた課題などを意見交換した。


 地域でお年寄りや障害者らの生活支援などを続ける「KOBE在宅ケアボランティアグループ ほほえみ」などが主催。同グループの結成30周年の企画で、市民ら約70人が耳を傾けた。

 東日本大震災の被害状況や神戸からの支援の取り組みが紹介された後、仙台市障害者福祉協会の渡辺純一さんが、震災時の障害者支援の実情について話した。

 震災後、仙台の住民らは学校などに避難し、生活に特別な配慮が必要な障害者や高齢者は福祉施設などに「2次避難」した。渡辺さんは「本当に支援が必要な人を対象に、専門職員による健康管理ができた」とする一方、「普段は通所施設のため機能に限界がある」などの課題も指摘した。

 「個人情報保護法があり、障害者全体を把握するのは困難」などの意見も出され、神戸市肢体障害者福祉協会の泥可久副理事長は「障害者自身も『自分の命は自分で守る』という意識を普段から持つべきでは」とした。


震災時の障害者支援のあり方について話し合われた会合=神戸市勤労会館

(2011/10/26 08:00) 神戸新聞


重症障害者の希望の事業所「大邱ドリームテック」オープン

2011年10月27日 01時31分53秒 | 障害者の自立
就職が難しい重症障害者に、職業訓練と勤労の機会を提供する重症障害者を多数雇用する事業所「大邱ドリームテック」が、大邱城西工業団地にオープンした。

この事業場は勤労者に障害者を70%以上採用して、ウェットティッシュとペーパータオルなどを生産し、販売収益金から障害者に最低賃金の80%以上を支給する。

今後生産物品販路を多角化して、来年上半期には100人以上の障害者を雇用する計画だ。

2011/10/26(Wed) 13:42 innolife.net

香りで貢献の思い、開発に=イグ・ノーベル受賞者が会見-わさびの火災報知機・東京

2011年10月27日 01時29分32秒 | 障害者の自立
 「わさびのにおい」で睡眠中の聴覚障害者も起こすことができる火災報知機を開発し、今年の「イグ・ノーベル賞」を受賞した東京のベンチャー企業の漆畑直樹社長ら3人が26日、都内で記者会見し、「香りで社会貢献をしたい、命に関するものを作りたいという思いが開発につながった」と語った。
 漆畑さんらは2000年に同社を設立。音声や画像に比べて進んでいないにおい情報の研究に着目する一方、聴覚・視覚障害者に有効な伝達手段として、においによる火災報知機の開発を01年から続けてきた。
 しかし、深い睡眠状態から覚醒させるにおいの選定に難航。研究開発担当の広浜秀次さんが、以前研究していたわさびの成分を使うアイデアを出し、試行錯誤の末、製品化に成功した。

(2011/10/26-20:47)時事通信

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