甲府で障害者競技大会
笑顔で円盤を投げる参加者(28日、甲府市の小瀬陸上競技場で) プラスチック製の円盤を投げてコントロールの正確さや飛距離などを競う「第9回県障害者フライングディスク競技大会」が28日、甲府市の小瀬陸上競技場で開かれ、知的障害や身体障害などの10~68歳の選手約90人が参加した。
円盤は直径23・5センチ、重さ100グラム。県障害者フライングディスク協会によると、誰でも楽しめる手軽さと細かなコントロールが要求される競技性を併せ持つことから、県内の障害者スポーツでは陸上と並んで競技人口が多いという。
この日は、円盤を直径91センチの輪の内側を通した回数を競う「アキュラシー」と飛距離を競う「ディスタンス」の2種目が行われた。
ディスタンスの女子立ち投げ部門で優勝した関戸郁子さん(21)は、10月に千葉県で行われる全国大会に県代表として出場する予定で、「全国大会でも優勝したい」と意気込んでいた。
(2010年8月29日 読売新聞)
笑顔で円盤を投げる参加者(28日、甲府市の小瀬陸上競技場で) プラスチック製の円盤を投げてコントロールの正確さや飛距離などを競う「第9回県障害者フライングディスク競技大会」が28日、甲府市の小瀬陸上競技場で開かれ、知的障害や身体障害などの10~68歳の選手約90人が参加した。
円盤は直径23・5センチ、重さ100グラム。県障害者フライングディスク協会によると、誰でも楽しめる手軽さと細かなコントロールが要求される競技性を併せ持つことから、県内の障害者スポーツでは陸上と並んで競技人口が多いという。
この日は、円盤を直径91センチの輪の内側を通した回数を競う「アキュラシー」と飛距離を競う「ディスタンス」の2種目が行われた。
ディスタンスの女子立ち投げ部門で優勝した関戸郁子さん(21)は、10月に千葉県で行われる全国大会に県代表として出場する予定で、「全国大会でも優勝したい」と意気込んでいた。
(2010年8月29日 読売新聞)