「生もとのどぶ」の変化

しばらく飲んでいなかった（寝かせていた）「生もとのどぶ」。
味の変化が気になって、昨日飲んでみました。
肴は「花鯛の塩焼き」。



いやー、「生もとのどぶ」。
驚きました。まったく老ねてない。
クリーミィな甘さが際立つように変化していますが、老ね香はまったく感じられません。
普通に美味しくなっている。

ただ、燗にはしませんでしたが、燗にしたら今よりも開栓当時のほうが良いのではないかと思われます。

「多主喜　純米吟醸　無濾過生原酒」も飲みました。
柔らかでしっかりした米の甘みと香り、でもほどよくキレる日本酒です。

花鯛は、鱗とはらわたを取り、塩を塗りこんでからグリルで焼く。
大根おろしを添えて出来上がりです。