きまぐれストロール

植物、風景などを主として

伊勢街道(四日市日永追分~鈴鹿市・伊勢鉄道鈴鹿駅まで)

2013年07月11日 18時09分59秒 | Weblog

6月22日(土)曇り、「歴史街道を歩く会」の6月からの例会は、今後「伊勢街道」歩くことになりました。

というのも、岐阜県各務原市からの日帰り旅行では、東海道の「興津宿~由比宿~蒲原宿」が距離的に限界

ということで、25年度の年度計画では「伊勢街道」を6月から歩き始めて、26年3月の例会までに「津~垂水」

とした計画を立てた事に因ります。 伊勢神宮まで達するまでは、今まで同様に頑張ります。!!

すでに中山道はすべて踏破、今後、会として東海道の宿場をすべて歩くこと、すなわち、残された宿場である

「蒲原宿~江戸日本橋」までの間は、歩くか否かは会員の皆様の『志気』如何に関わっています。  

      (今回、ブログUPが遅れましたのは、パソコンなどの不具合で遅くなりました。) 

                  ☆☆ また頑張ります。 ホントにゴメンね!!

   

                                 スタート地点(ここより伊勢街道)

                 

                    中央の石柱に「日永の追分」と刻まれている。 

                  この奥に昏々と湧水が湧き出ており地元の人が生活水

                  として汲みにきています。

       

                        伊勢街道を朱線に沿って歩く

 

               

                 この電柱から、向って右側の内部方面へ向う。

 

 

表忠碑、その横に元帥公爵大山巌書と刻まれている。         会員が伊勢街道を歩く姿

裏側に明治10年西南役、明治27年・8年役、明治33

年北清事変など河原田地区内忠死者と従軍者のお名

前が刻まれている。

             

道標:右側、宇治山田市まで17里4町及び          河原田神社への階段、急こう配のため手すりに

久居町まで8里32町と刻まれている。             掴まりながら上る。

  

          河原神社拝殿                      臨済宗 善誓寺山門                           

 本殿左脇の小道を少し上ると小さな展望所がある。 

明治の元勲・田中光顕伯爵がここを訪れた際、伊勢

湾や知多半島を見渡す景色の良さに、帰りを忘れた

ことから、「忘歸處」と命名した。

                             伊勢街道行程図

           

                   鈴鹿川                                  常夜燈 

                                             点燈のため足場が設けられている。

                 

                           公園にて小休止

 

 

            

        

            神戸の見付(伊勢に向かって右側)                神部の見付(左側)

神戸見付は伊勢街道神戸宿の入口にあたり、両側に

     石垣と土塁を築いたものである。 

     こちら側は雑草が生い茂っていた。                   

   

              大橋                    油井旅館の中央に大きな字で「あぶい」と書かれてた

       この下を流れる六郷川              その横に鈴鹿市神戸2丁目10-55。(中央の白い看板) 

                                             伊勢街道は向って左方へ向う。           

              

       油井(あぶい)旅館の右側に道標                      飯野高市神社

         日永へ1里20町16間

     白子へ1里22町44間と刻まれている。                      

                          天澤山龍光禅寺

                            宗派  臨済宗東福寺派別格地 

 

                           神戸城跡

                                            神戸城跡の由緒                     

                

                神戸城跡・現在は、天守閣あとは休憩所となっている。 

 ☆☆ 次回7月の例会は伊勢鉄道鈴鹿駅から群役所跡(白子東町公園)まで歩く予定をしています。