漫画/ハリソンさんはカノ紳士 Mr.Harrison is THE GENTLEMAN ― フランス通過編 ―(前半)

18世紀欧州が舞台の歴史ロマン。アヴィニヨンの薬屋小町クレールとハリソン&マルセル主従との運命の出会い。

波乱の親睦会(1/13) それでも貴族の一家ですから…

2008年09月06日 17時44分01秒 | 第10話/波乱の親睦会

  ハリソンさんの亡くなった奥さんの妹が玉の輿に乗ったブリングストン伯爵家は、
1760年に即位した現英国王ジョージ3世(1738-1820)のお気に入りの選から漏れてしまい、
そんなに大した力のある家ではなくなってしまいましたが、
それでも貴族の体裁は整えてのお出かけなのでした。


これ、マルセルさんでしょ?
前にハリソンさんが似顔絵描いていた時の絵と同じ髪型しているもの!

ハリソンさんが描いた絵ではキリッとしていてカッコイイって感じだったけど、
何か実際にはただただカワイイって感じよね。

今話では、ゴスヲタオヤジが復活と、それからお友達のメタボ哲学者
出て来るってさ。

ウォルポールさんは、容姿端麗のチョイ悪オジ様だからいいけど、
哲学者さんは難しい事言いそうで、眠くなりそーだな~。

私も哲学の話をされたら、きっと眠っちゃうわね。

作者も哲学者殿の本を読んで、「睡眠障害を克服した。」
と言っておったわい。


作者の使用方法を、哲学者の方々が読んだら衝撃を受けるでしょうか?
それとも想定内の事なんでしょうか?
明日はハリソンさんとランズバーグ夫人の馬車内での会話。







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