漫画/ハリソンさんはカノ紳士 Mr.Harrison is THE GENTLEMAN ― フランス通過編 ―(前半)

18世紀欧州が舞台の歴史ロマン。アヴィニヨンの薬屋小町クレールとハリソン&マルセル主従との運命の出会い。

日常に忍び込むフランス伝来の食べ物③-1 カマンベールチーズ〈前編〉

2023年11月23日 18時08分37秒 | フランス伝来の食べ物


 今ではマックスバリュの
乳製品コーナーでも売ってる
カマンベールチーズ。


 国産品でも
1箱300円〜500円前後で
売っていますが、
私を筆頭とする
これでも気軽に手が出せんピには

▼ 写真のような ▲
4個入税込100円前後の
商品もあります。
(11月11日購入時には税込105円)





 そうは言っても、
私も年にイチ度くらいは
国産とはいえ、
箱物の丸いカマンベールを
買って食べています。

 なので、
100円台の商品からは
あまりカマンベール度を
感じ取れない事も
もちろん知っています。

 あの独特の苦みは殆ど無し、
そもそも苦みの元、
白カビが全く粉吹いて
無い
のですから。

 フランス革命の頃に
ノルマンディ地方の
カマンベールという名の
村で原型となるチーズが生まれ、
その後、世界中に広まりました。

 それでは
「おフランス本場の商品
とはどんなんな?」

なのでしようか?

 今の所の私には
輸入品専門店に並んでいる
商品でしか知りようがありません。

 そこで
家から30分くらいの場所の
輸入食品専門店ジュピター
行ってみました。

 〈中編へと続く〉