
フレディ・ハモンド氏の応接室へと移ります。
えーと、これって観光漫画ではないので、
リヨン市の名所案内は、ズッパリとカットさせていただきます。
And,…ガッチガチの歴史漫画でもないので、

歴史上の実在の人物と同名の人物も何人か出て来ますが、
前にも書いたように、実在の人物の経歴や性格、
容姿、嗜好などをモデルに創作した人物と
してお楽しみ下さい。

それも含めて、全体をフィクションとしてお楽しみ下さい。
どーしても正確な史実が気になるようでしたら、
こちらでも参考資料を提示する事もありますが、
基本的にはご自分で調べてみて下さい。
今まで、 「 トリストラム・シャンディ 」 の読者達が何人か出て来ましたが、
それぞれの方々に人生のテーマがあって、
それが 「 トリシャン 」 と絡み、
最後はひとっ所にみんなが合流してグランド・フィナーレを迎えるという、
心理大河ロマンとなる予定なんですが―。
他の方々のテーマは、
これから後に、それぞれがメインになる話が来た時に書くとして、
本ページから登場する新キャラ、フレディ君のテーマはというと、
いろんな意味での切ない片想い
― と、いった所でしょうか…。
