GlobalHeart 社長Blog

株式会社グローバルハートの社長がお送りするBlog

固定給が日本を・・・

2012年05月31日 | Weblog
今日で5月も終わり、明日から6月です。すでに一年の半分早いですね、何故年取ると時間が早いのか、同じ一日でも早いと感じているのか本当に早いのか・・・。10年生きた人の1日は10分の一、20年生きた人の1日は20分の一、50年生きた私は同じ1日で50分の一というわけです。だから同じ1日が10より50で割ったほうが小さい、だから早いのだ。わかったかわからないか、なんとなくそーかな、と。日本の年金制度よりわかりやすいと思いますが、本題はなぜ固定給になると会社や組織が腐るのか、言いたいことは何もしないで収入があるとそれつまり既得権を放したくないのがどーも人情らしいですね。リーダーやトップは腐りませんが、腐ったらその組織はすぐ崩壊ですから、取り巻きが腐るのでしょうね。成功した組織はトップと女房役がしっつかりいます、ソニー、本田、・・・、。今の公務員、国も地方もどーしようもない、ことはわかっていましたがなおさら今強く感じており私の構想「株式会社南九州開発機構」の出番です。我ながら「いい読み」しているのですがねー。

不思議な東電バッシング

2012年05月29日 | Weblog
昨日のTVタックルや色々なコメントでも、常に東電が悪い、の大合唱をマスコミキャンペーンやってますが、今まで東電から受注し仕事を一緒にやってきた取引先、たとえば日立とか三菱とか、何故そういう大企業へは話が及ばないのでしょうか?なんだかずるいですよね、自分たちは知らん顔、そんな道理が成り立つのでしょうか。中小企業や個人を踏み台にしてきて、日本がだめになりかけると海外へ出稼ぎにいき、規制の強化を待っている、という風に感じます。ここは大きく時代の転換点とすると、間違いなく今後は霞が関より遠いところ、大企業より中小個人事業主への対応強化、第二次産業から第六次産業へ、どうも自然に世の中の流れは向かいつつあります。だったら経団連のような大企業優先の今までの政策を「中小企業個人連政策」のように変えていかなければなりませんね。IT革命とはこのようなことが可能にできる可能性を持っているのです。

格差社会とネット、経済金融指標

2012年05月28日 | Weblog
「世代党」を創る会のホームページでは「ネット選挙システム」を構築しています。これは刻々と進むネット社会で必ず起こる「ネット」選挙の時代を見越して製作しています。現在は公職選挙法で選挙運動にはかなり厳しい制限がありますが、時代の進化にはかないません。今、地球規模で起こっていること、人口の増加、ネットの普及、飲・食糧・エネルギーの不足、金融危機、でしょうか。地球的規模で大きな変化、進化が行われているときに自然の流れにはかないません。多少の時間のずれはありますが今後日本社会では様々なシステムが改良され新しい時代が到来します。この何十年間かわかりませんが、今までのように国や企業が守ってくれる社会にはなりません。世代間格差は益々広がり高齢者世代は生活に直結しますから自分たちに有利な政策を行う党に投票するでしょう、若者世代は今は痛みを感じていないかもしれませんがこれからはそうはいきません。ヨーロッパで10年ぐらい前に起きた世代間戦争のような情けないことにならないように私たち日本の国は世代間融和社会を構築しなければ、外国人より日本人に失望され国債を売られてしまいます。弱り目に祟り目、貧すれば鈍する、昔、業界用語で「溺れる者はワラントをつかむ」と言われこれは運用の損失を取り戻そうとより危険な運用に手を付け結局損を大きくするという例えですが、まさにAIJ事件は「溺れる基金は高金利嘘話」をつかんだわけです。日々の経済指標や金融指標を勉強しないで努力せず見返りがあるわけがありません。私たちの勉強会、研究会に参加いただいている方々は問題意識が高くきちんと勉強されており、基本、基礎ができておられしっかりした考えをお持ちです。金融経済対策をつかさどる有識者、公の器である企業を経営する経営陣の何人が日々刻々変化する経済指標、市場指標をウォッチしながらそれぞれの役割を果たしているのか、大いなる疑問でありほとんどいないのではないかとさえ感じます。
株式会社を経営し、また株式会社に雇用されて日常が株式会社の世界で動いているのに会社法の仕組みを理解せず、また上場している株式を買ったことがない、これは果たして資本主義経済社会と言えるでしょうか。
「世代党」を創る会のHP、本日「広報・イベント」にイベント情報を掲載しました。世界の金融経済がどのように変化し動いているのか、自ら学びとることが骨身になり人間力が高まります。

http://sedaito.org の広報・イベントをご覧きご参加ください。

最近の出来事

2012年05月27日 | Weblog

今ここ銀座はちょうどお昼で気温24度です、少々暑いですが外は半袖で十分、銀座中央通りは歩行者天国でいっぱい。さすがに日曜日ですから家族連れなどで人が多い、しかしながらGWに訪問した北京、天津の人どおりとは桁が違います。日本には日本の良さがあり変わらないこともいいところですが、既得権にしがみつく世代や会社、機関が変わるべきものまで変えず逆にブレーキを踏んでいるのが今の日本社会。中国の「物まねとかワイロ社会」だとか色々マスコミはネガティブ報道をします。添付写真は天津から北京までの高速電車です、乗り心地は日本の新幹線とほとんど変わりません、北京、天津間は約30分、10分間隔で運転されており中もきれいでした。これからグローバル社会、インターネットや航空機の発達で益々近くなる、私たちのここたった100年の感覚で中国や世界を考えると間違えます。今、アメリカのキッシンジャー回想録「中国(上)」を読んでいますが大国の歴史的なつながりや交流、私たち日本はアジア大陸の端にあり、東洋文明から学び西洋文明に浸りここ100年生きてきましたがそろそろ「和洋折衷」ではなく「和洋昇華」(和と洋を足して新しい価値観を創造する、これ私の造語)の時代の物の考え方生き方が必要かもしれませんね。・・・と気づいた時にはもう52歳かまだ52歳か、気合と体力次第です。週に2回ほど近くの中学校のプールで30分ほど泳ぎますが、最近監視員にプ-ルサイドで(25メートルプールで50メートル泳ぐと休みますので)大丈夫ですか?と頻繁に聞かれるようになりました。最初は「えっ、大丈夫!」と何故自分に聞いてくるのかなと考えていたら、そうか、死にそうな顔しているのかな、なんか電車で席を譲られたような感じで少々残念(-¥-)。でも50メートルを何本もやると疲れますわねー、それもクロール・・・と言い訳する自分がちょっとみっともなく、体力つけてアジア大陸へはばたきます。

悲観論なき世直し

2012年05月25日 | Weblog
「運命、宿命、立命」という言葉は皆ご存知でしょうが、簡単に書くと「命(めい)」とは人間の存在、人生というものは一つの「命」であり、宇宙の本質である限りなき創造変化である、とのことです。私が日々困ったこと迷ったこと、何かの壁にぶち当たった時にいつも考えるのがこの「命」という意味です。世の中の物、万物はすべて変化する、その変化の中に複雑極まりない因果関係がある。だから物事の結果にはすべて原因がある。困ったと時には何らかの困る原因を自分から作っている、それをひも解いて元に戻せばまた新しい道が広がる。今の日本社会の閉塞感(私が感じているだけかもしれませんが)は原因がある、運命は自分が創るものですから、何かこの問題に対して正しい対応を自らしていないのか、ならばどうしようかと考え抜くしかないですね。間違いなくここ近年に、日本にどのようなことかわかりませんが大変革を起こすことが自然か人為的かわかりませんが、宿命として起こりそうです。つまり正しい変化に自然となるため歴史的にもタイミング的にも激動の瞬間が訪れます。ただし、これは正常化を進めるための自然の成り行きですから人為的にはどうしようもありませんので悲観的になる必要はありません。明るい未来が見えてくる、しかしその前にショックが起こる、そんな予感がします。冗談ではありませんが、何故かしら、大きな転換点では私の予感は当たるのです・・・よ(^¥^)。

破たんする日本の経済労働市場

2012年05月24日 | Weblog
どう見てもこのままでは日本の経済は持たない、ところまで来ていることをどれほどの人が理解しているのか。日本がアルゼンチンやギリシャと同列に論じられているように破たんする傾向にある、のに今のままがこれからも続きそうな錯覚を信じ込んでいるのが私たち今の日本の社会人です。風評をあおり悲観論をぶちまけ、世の中を混乱させる悪趣味は持ち合わせていないつもりですが、要は、のんき、無関心、自己中心。人口が減り、こどもが軟弱、大人は特に大企業や公務員、何もしないでも時間で仕事をしている人たち、今の国会議員ははとんでもない。勉強もしないし抗議もしないし説明もしない、何もしない。こういう国は破たんします。あと1,2年でまともな政策が出てくれば、いや出るだろうと期待していましたがすでに個人の力や努力では如何ともしがたい状態に入りつつあり、傾向から言えばすでに入っています。もう今後経済が持たない、のです今のままでは。近いうちに海外からどんな手段かわかりませんが日本国債の狙い撃ち、が始まりそうですね。ある方にフェイスブックの上場直前に相談されご返事したことが今現在は全く当たっていました。当たってよかったですね、ではなく今も昔も全く世の中変わってないこと、いくら金融規制が厳しくなっても同じことが起きる。以前イギリス国債を売りたたいたヘッジファンドが大儲けしました。世界のヘッジファンドは今何を考えているか、歴史と現実を見れは自ずと明白です。こういう時期は嵐がすべてを飲み込んで持ち去っていきます、残るのは人のご縁、信頼関係だけでおてんとうさまはきちんと見ています。今後最悪の状況に備えるにはお金や地位は全く関係ありません、食べ物と水、それと信頼できる人間が何人いるかだけ、一番東京がそこに弱いですね。年金が少ないとか心配だとか、もちろん大切ですがもっと根本的で大切なことをできるだけ早く解決しないと本当に取り返しがつきません。明治維新で我が鹿児島県人が何人死んで不幸な人が出たか、平成維新でこんなことをしてはいけない教訓を私たちは生かさなければなりません。座して死を待つことだけは皆で何とか避けましょう!

テレビがおかしい、○○がおかしい

2012年05月23日 | Weblog
今日、友人から「いい子供が育つ」都道府県ランキング、というものをファイルでいただきました。私が鹿児島県の生まれ、中・高は宮崎ということでお知らせいただいたのでしょうが、1位が宮崎、3位が鹿児島(2010年調査:共立総合研究所)とのこと。なんだろうとじっくり見ていくと、生活習慣、意志・人格、家庭、道徳・規範、学習意欲、社会への関心・・・・が調査内容で何と点数付し偏差値まで。あまりにもばかげていたので冗談かなと思いネットで調べると地方の銀行のちゃんとした研究所がやってました。「いい子供」とはなんぞよ、ということですわね。誰のどういう価値観で人間を点数化するのか、気がしれません。2500年前の孔子の言葉が今も大切に語り継がれているように、人間の本質はそんなに変わりません。いい子供がいい大人、いい人間になるのですか?今の大人と言われる自分を含めて、いい人間とはとても言えません、恥ずかしくて。今の日本の大人は「やるべきことをやっていない」人だらけ、自分も含めて、でしょう。一番わかりやすいのがテレビ、見なければいいんでしょうがついつけてしまうと、同じ時間に同じニュース、スポーツ番組も同じ時間、内容ももちろん同じ、スカイツリーならどこも同じスカイツリー、原発反対ならどこも同じ。これをまたしつこいですが付和雷同、「世の中はさようでござるごもっとも、何とござるかしかと存ぜず」がまた始まりましたね。やはりなんだかんだ言ってもこれから1,2年が大激動期、つまり明治維新と対応する大変革期です。これから10年後がどういう社会になっているかを見極めて今手を打つ、時間がありません。

一億総・(躁:そう)うつ病?

2012年05月21日 | Weblog
何と表現していいかわかりませんが、何でもかんでも病気にしたがる変な風潮が世間に蔓延しているような、そんな感じのことが最近多いと思うのは私だけでしょうか。閉塞感の極め付けなのか、時代の趨勢なのか、世代的なものなのか、「やる気なし症候群」とでも言いましょうか、よくわからない世間の現象が目に入ります。特に今企業年金の制度改革に注力していると、自分の会社、自分のことなのに切迫感がない人が多すぎる、わかってないのかわからない振りしているのかわからない・・・、そんな状態ということです。一億総中流から大宅壮一の一億総白痴化までは今まで私たちは体験してきましたが、このたびの日本社会の無力感、何もしない症候群はいったい何に原因があるのかわかりません。何もしないというよりも何もさせない環境を自分たちで作ってしまったのかもと考えます。社会は個人の集まりで形成されます、個人個人が元気でやる気にみなぎっていれば自ずと社会も活気づき元気になりはつらつとしてきます。これからの経済対策は公的機関に近いところや大企業ではなく、中小企業や個人に金融や社会保障のインセンティブ(有利性)を付けなければ日本の社会は元気になりません。不況業種の金融、特に銀行や証券はその役割は日本ではなくなり、別の金融システムを作る必要がありますね。そのシステムのヒント、地域にありますよ!

今後の展開

2012年05月19日 | Weblog
本日、ここ東京銀座は「真夏」のようです。暑いですね、いつものように時間は流れていますがちょっと違うのは中国の方の観光客がまだまだ少ない、ということでしょうか。世界的に金融市場が混乱しているようですがその中でのフェイスブックの上場は一つ明るい話でしょうか。金融市場は私たちのレポートでお知らせしているように想定通りに動いています。2014、2015年ぐらいまであと2年ぐらいは落ち着かず波乱がありますがこれは「正常化」が進んでいる証拠です。今後は1950年代のときと同じエネルギー革命が起きることが想定されます、これは「太陽光や風力エネルギー」ではありません。1950年代からの石油を中心とした産業、経済の仕組みが「シェールガス」の登場で置き換えられる、アメリカはまた復活する、中国の自動車生産コストとアメリカの自動車生産コストが逆転してきたことから日本人の常識では考えられない変化が起こるらしいです、弊社レポート作成の先生の分析です。主体性がなく変化を好まない日本人の特性は仕方ないとしても、いまどきフェイスブックに参加していない人達に世界の変化にはついていけない、と言っても過言ではないでしょう。実名登録がいやだとかSNS疲れだとか何かとやらない言い訳をしている人は私には「仕事をしない言い訳」と同じに聞こえます、偏見でしょうか。他人の情報は知りたがり自分の情報は出さない、いわゆる他力本願に似た構図と私には写ります。1兆4千億ですか、集めたこのお金で世界の何がどう変わるのか、この変化を応援し楽しみたいですね。「世代党」を創る会はようやく商標登録が成立しました、IT革命で社会の在り方やシステムが大きく変わるこの時期に私たちが進めている「世代党」を創る会のHPとシステムが真の民主主義を創るインフラとして進化させていきたいと考えています。

「世代党」を創る会HP:http://www.sedaito.org

フェイスブック、ミクシイからログイン可能です。

「Back to the back」  : Bb現象

2012年05月13日 | Weblog
後ろ向きにどんどん後ろに進んでいる、といった現象でしょうか。「Back to the back」、昨日と本日の日経1面の記事をみてびっくりしました。昨日は厚生年金基金の運用を連合会に委託する、今日は大学にハローワークを設置するとのこと。まさに愚の骨頂至れり、という見事な縮小後ろ向き政策を堂々とやるつもりなのでしょうか?本当に政策担当者は幼稚なのですかね、それとも大きな戦略があってマスコミを使い本当の目的は隠し粛々と目的達成のための手段を講じているのか、日本の官僚は優秀らしいですからきっと後者であることを望みます。基金の運用を連合会に委託することは総合型の場合存立の意味がなくなりますのですべて解散、なかったことにしようという政策でしょうか。また大学にハローワークを設置するということは日本人をもっと幼稚にし他力本願を身に着けさせ日本の弱体化を図る総仕上げなのか、それにまさか設置されるハローワークの職員が厚労省関連の人の就職先になるのか、その維持費は誰が負担するのか、など等。この現象冗談でBb現象と名付けたいですがこちらは冗談に付き合うほど暇ではありません。
新聞も読まないで営業にとりかかる人がいて変な社会だなあと他人事みたいに感じていたら、お国のほうも「まさか、そんなアホな」とびっくりするようなことが起こり、私たちのこの日本「幼稚社会」にBbでしょうか?悲しくなりますね(ー・-)。