GlobalHeart 社長Blog

株式会社グローバルハートの社長がお送りするBlog

「四半期バーチャルネット選挙」にご参加を!!

2013年03月31日 | Weblog
世代間格差問題の調和ある解決を目指す「世代党」を創る会では、政党や政治家の皆さんが今現在どのように活動していただいているのか、またどこの政党または政治家が世代間格差問題に取り組み解決策を模索し、それを実行していただいているのか、私たちのわかる範囲で「評価投票」を実施します。

期間・・・2013年3月31日~4月7日。
対象・・・政党、国会議員
方法・・・「世代党」を創る会HPよりログインし、案内に沿って投票。投票は政党および議員、2票。
集計・・・リアルタイムで投票者世代ごとに集計
参加者・・会員、非会員問わず、また、年齢問わず参加できます。

*7月の参議院議員選挙よりネット選挙が解禁される予定ですが、私たち有権者も選挙の直前だけでなく、普段、日常からわたしたちの代表者の活動を支援しまた評価する力、いわゆる「選挙力」を身に着ける必要があると思われます。

投票権のある大人はもちろんですが、できれば子供たち、中学生、高校生、大学生も公共教育の一環として参加し、一人一人が自分の国の将来を託す為の選挙の判断ができるようになれば少しずつでも個人の意識も変わり、権利を主張しながら義務も全うできる、そういう社会に近づけられれば良いのではないでしょうか。

また、3月、6月、9月、12月と一年に4回「四半期バーチャルネット選挙」を実施し「選挙力」を身に着ける運動を展開してまいりたいと考えています。

老若男女問わず、自分たちの国を自分たちの力で責任をもって支えていく、そういう社会を作るために、是非皆様のご参加お待ちしています。


ほら、私の警告通り。

2013年03月28日 | Weblog
昨日、2040年の日本の推計人口が発表されました。結論から言って今まで私が警告してきたとおり、都市部の高齢化が進む、現状では生産人口年齢、いわゆる現役の社会保障負担が益々大きくなる。

今後20年間が日本の一番厳しい社会保障時代、時限立法の法律を作り、私権を制限しこの20年の難局を乗り切る大鉈を振らないと現状ではいくらアベノミクスでも無理です。

どうも数値目標に気をよくして何でも目標の数字を出せば世の中がそうなるとでも官房長官は錯覚しています。日経平均株価が40%上がったのは何度も書きますが想定されていました、昨年初めより。私たちはそれを証明していましたがド素人の方たちが経済原理や市場を勉強せず、私の言うことを信用しませんでした。それに想定通り12000円から13000円の間で日経平均株価はもみ合いです。これも私は指摘してきました。今後もある程度想定していますが人の知恵をただ、という人たちとはお付き合いする時間がありません。

このままだと、日本の長期金利が上昇しますが、今度の日銀総裁の手腕次第です。歴史的な日銀総裁になる立場にあります。

今ごろ証券会社は株式のセミナーやってますが、これもダメです。まずは投資教育から始めないと、日本人は同じ失敗を何度も繰り返す余裕はもう残されていません。ネット証券などで売買を繰り返す愚行を早くやめて正常な投資行動に移れるようリードするのが業界のトップの役割ですが今の証券界は全く人材なし。

私の想定通り、日本の年金がそろそろ日本株の買い、らしいです。本当にいつも同じことを繰り返すアホの集団ですね、久しぶりに汚い文章になりあと味が悪いですが、これでまた日本人が汗水たらしてためた年金資産を日本のアホな運用責任者がどぶに捨てるのですよ。どぶというよりアメリカに献上するのでしょうかね。

また繰り返す日本人の資金運用のデタラメ。

「四半期バーチャルネット総選挙」実施

2013年03月27日 | Weblog
選挙の違憲判決が目白押し、今の選挙制度小選挙区比例並立制が憲法違反。法律を作る国会議員を選ぶシステムが違法。これはとんでもないことですね。こんな恥ずかしいことを平気で続けている人たちを選んでいる私たちの責任ですか?

「民意民意と虫がなく」ではないですが、民意はどう反映されているのでしょうか。もともと古い時代の選挙システムが時代に合わないのではないか、インターネット、航空機、自動車、高速道路が発達し、地域の代表や業界の代表が国民を代表する時代は終わっているのではないか、と考えます。

すべてがだめではなくて、私たちが進めている「世代党」なるものの役割もあるのでは。いわゆる各世代から代表を出す、今後最低20年間は少子高齢化で世代間格差が益々おおきくなることが想定されています。この国で同じ米を食べ同じ空気を吸っているのですからお互い支えあう、調和ある社会が目指せるはずです。

来週、「世代党」を創る会では「四半期バーチャルネット総選挙」を実施する予定です。未成年を含む各世代の声が少しでも反映される政治システムがあればいいですね。

主権在民

2013年03月26日 | Weblog
そーいえば思い起こしますよね。昔学生のときに主権は国民にあり、と。日本国憲法前文、人類普遍の原理、理念は高らかに、現実は「そーでしたか」、理念を追いすぎて現実はどっか飛んで行ったのではと考えていましたが昨日、本日の判決で久しぶりに「主権は国民にあったんだ」を再認識。

提訴した弁護士さんがテレビで昨日提訴の理由を説明していましたが、私は「ほーそうでしたか」で隣の女房は「何いってんのかわからない」、ぐらいの自分も「全然わかってない」部類に入っていたようです。要は自分も平和ボケ、毎日の業務に流され、崇高な理念をどっかに置き忘れ、ていました。

朝のニュースで、沖縄辺野古への移転の問題で漁港の人へのインタビュー、「自分たちが何言っても変わらないのだから仕方ないのではないか」「上のほうで決めているからどうしようもないね」と。まさにこれが本音で現実、だから2500年前に孔子が「民はこれをよらしむべし、知らしむべからず」と言って為政者や行政を戒め、人民から信頼されなさいと。5300年前のアイスマンの時代もそうだったのでしょうか。

中国の孔子の時代から2500年、そろそろ人間も進歩してギリシャのアテネの時代に行われていたという「直接民主主義」を実現し、その責任も民自身でとる、時代に入りつつあるのではないか、とふと昨日、今日の判決を見て考えました、終わり。

確信を得ました。

2013年03月25日 | Weblog
昨日、中部地方のとある研究会で農業と健康食品の権威である農業大学の先生の研修会に参加しました。片道約5時間、往復10時間で研修2時間、ほぼ半日でした。

結論から言って、専門家の先生も言ってましたが、要は「お医者様は神様ではない、自然や人には自然治癒力がある、最近の研究をお医者様は肯定できない、知らないから。」今のお医者様はビジネス、売り上げにならないことはやらない、病人はいいお客様。

何故医療費がこんなに高いのか、それを国民が負担、だれのための医療制度か、全く年金制度と同じようです。要は福利厚生の充実をうたい文句に、国民特にこれからの日本を支える若い人に将来負担をかける、そういう仕組みに誰も異議を唱えない。

医療も年金も早く手を打たないと、時間がない。何故マスコミは日本の社会保障制度を検証しないのか。

ヒッグス粒子も今月断定された時代、今までの専門家がこれからも専門家ではない、ということを私たちは理解し、医者や薬に全面的に頼らない暮らし方、年金介護制度に全面的に頼らない暮らし方、を皆で作るしかないです。

国家が破たんしていくのか再生していくのか、という問題ではなく、国や企業に全面的に頼らない暮らし方を発明していく、ことが私の使命(ちょっと気負いすぎ)だと確信しました。

JALは復活せず。

2013年03月22日 | Weblog
先週、羽田空港へ2回行きました。そこでの光景、航空券の購入のところでは長蛇の列。カウンターが10ぐらいあり締めているのが5か所。なんと窓口にたどり着くまで40分、対応1分、空港に着いた時間が早かったので前の便に変えてもらうつもりが40分立ったままで待たされてちょうどいい時間。

これでJALは復活したんでしょうかね。こちらのわがままかもしれませんが長蛇の列が続いているのに知らんぷり。何時ものように我慢できない私は「税金で立ち直ってこれですか」と声を荒げるわけです。

私の依頼に窓口担当者は対応できず電話で誰かに聞いている、こりぁ、JALは復活しとらんぞ、と。

偏見かもしれませんが、どうも「お高くとまっている」ように感じたのは私だけか。JAL社内にはもちろんしっかりした人がいるから再上場できたのでしょうが、お客と接する最前線の人たちがこれではいかんですわ。

と、帰りに別のカウンターを見るとで怒鳴ってるおじさんがいました。よっ、ご同僚とは言いませんでしたが、見ていてあまりいい気はしないですね。他人のふり見てわがふり・・・、でした。


「ヒッグス粒子の謎」を読み終えて

2013年03月21日 | Weblog
ようやく、行ったり来たりしながら200ページあまりの「ヒッグス粒子の謎」を読み終えました。

結論から言って「私の頭では全く理解できなかった」けど「こんなに面白い本は無かった」でした。高校時代から物理や化学は大嫌い、物理の時間は英単語の時間、科学の時間は漢文の時間、数学は世界史の時間、と勝手に決めてテストは赤点(落第点)ぎりぎりで通していましたから全くの基礎知識なし。

でも、分からないことは今はすぐネットで検索、へーそうか、を繰りかえし、「物がなぜそこにあるのか」輪廻転生は物理で証明できるのでは、色即是空も反粒子の考え方で説明できるのでは、など等、夢が膨らみます。

人類は宇宙の96%はまだ知らない、のだそうで、ということは私たちは人間として偉そうにして自然を食い物にし、環境を破壊し暮らしていますが、これははやり物理の法則で解明されると、地球崩壊は計算されるのでは。

宇宙の起源がわかった瞬間に地球が崩壊という、冗談みたいな話ができそうな予感がします。

電子の世界がエレクトロニクス産業へ、放射線の研究でがん治療の研究、ヒッグス粒子の研究が今度は何になるのか、昨日書いたピーターラッセルの言葉では「意識の時代」。つまり産業革命以降まだ250年しか過ぎていませんが
工業製品の開発という外向きの拡大再生産という時代から地球のキャパシティーは100億だとすると、人間の内面への探求が進む時代が始まるということでしょうか。

ヒッグス粒子の理論は1964年、存在が断定されたのが2013年3月、一般相対性理論と量子力学は1980年代からとすると粒子の時代はまだほんの始まったばかり、これからどういうことが解明されて人類に貢献していくのか、今の若い人たちはやることがあって本当にうらやましいですね。

昨日のプライムニュースでエステー化学の鈴木会長が2時間話していましたが、これも大変すばらしかった、です。「社長は少しバカがいい」という本でベストセラーです。日生の営業でトップセールス、こんな人がバカなはずもなく、営業の極意を聞かれて「相手の話を聞くこと」と、まさに恐縮ですがその通り、です。それと事業は「運と勘と度胸」、失敗したら酒飲んで忘れる、いい加減なようですが本当にその通りです。

新しいことにチャレンジして痛い目にあい、またチャレンジする。今はサラリーマン経営者の時代ではない、ということは今の大企業はほとんどダメだということ。
まだ著書読んでいませんが、他人の本に役立つことなんかない、歴史書が先生!と。今でもこういう経営者がいたことはびっくりでした。でも人が見てないところで努力している、そんな感じでしたね。

これからの日本社会、すごいことが起きそうです。

日本列島縦断

2013年03月20日 | Weblog
先週後半から一昨日まで北は札幌、南は鹿児島まで縦断でした。飛行機での移動ですから短時間です、でも20年前と比べたら楽になった、安くなったものです。

ただ漠然と回ったわけではありませんが、地球も狭くなった、情報も人も近くなった。28年前に書かれたピーター・ラッセルの「グローバルブレイン」という本の通りになっています。

航空機やインターネットの発達で地球が一つの脳、として活動する。それが実現しつつあります。ヒッグス粒子が断定され、物質の究極がわかり、今まで言い伝えや理解できない現象がどんどん科学的に証明されるとどうなるのか。

今までの常識が非常識、知識の量は必要ない、今までの権威、情報や知識を独占する権威が崩壊する。人間の進化につながるのでしょうか。今後ピーター・ラッセルによると「工業の時代→情報の時代→意識の時代」となると予想されています。つまり精神文化の時代です。

精神文化とは何か、哲学、宗教、意識、というところでしょうか。私の様な凡人には分かりませんが、その最先端を行くのが我が国日本になる、可能性大。

そのためには今までの価値基準と規制を早く取り払い、精神も自由にしないと達成できません。これが人類平和の道しるべとなるよう、時代が進みつつあるのを感じます。

それにしても日本の政治と行政、大企業は時間とコストがかかりすぎ、これネットによるクーデターでも起こさないと進まないのかもしれませんね、冗談ですが。

今こそ、高齢者特区を!

2013年03月19日 | Weblog
少子高齢化の急激な進行とよく言われますが、これは全国の平均の数字で地方は若者が少なく高齢者が多い、都会は高齢者は今後急激に増え若者もまあまあいる、つまり地域により高齢化のスピードが違うわけで、私は地方は高齢化のピークは終わり、都会は今後15年ぐらいが高齢化に向かって進むと考えています。

そこで、地方の中堅都市の中心に「高齢者特区」をシャッター通りに作り、高齢者街づくりのために様々な規制を外す。たとえば高齢者特区の道路は決まった時間「歩行者天国」にし、病院や役所、買い物に行く。大体どこも大きなショッピングセンターは車の駐車場が広い郊外です。

高齢者特区の道路は昼間「じじばばロード」にして解放、介護士のかたも移動や管理に時間をかけなくて済む。全国から高齢者を呼んで、今までの経験や技術をその地域の人に伝える、自分も年取ったらじじばばロードにでて散歩したり、講演会したり、音楽会したり、演劇したり、できる。それもこのような企画に町の人たちと触れ合うこともできる。地方は土地はあるし、空気もいいし、自然が多い。

このシステムが将来のアジアの人たちに伝えられれば、日本の高齢者特区は「ユートピア」となる。

そう簡単には行きませんかね?でもできれば素晴らしいですよね。

社会保障制度改革は?

2013年03月15日 | Weblog
用意周到に安倍政権は手堅く政権を運営しているように報道され、市場も好意的に受け止めています。
数年前から私たちは「トリプルテン」構想を掲げ自己満足していましたが、なんだか実現しそうな、そんなことをいってはいけないかもしれませんがそんな感じです。

トリプルテン、日経平均株価10年で10倍の10万円、おととし、昨年はみなさん「何をバカな」という顔。気でも狂ったか、という顔でした。今でもそのうち下がる下がる、と念仏みたいに唱えている悲観論者、いわゆるデフレマンは要は「バカの壁」です。

今日の日経新聞1面の「ヒッグス粒子」の記事には感動しました。ちょうど、浅井祥仁さんの「ヒッグス粒子の謎」(祥伝社新書)を読んでいたので、これは何もわかりませんが大感動!

昔ならったくだらない時代遅れの知識に縛られ、新しことや不思議なことに斜めに構え、さもインテリぶる、そういう輩が多数。

解決困難と言われている日本の債務残高の解消と社会保障制度の改革、今までの発想では厳しいですが「志を高く、感謝して、プラス発想」をすれば何とかなんるかも、と多少いい加減ですが最近夢のある話が出てくるようになりました。大変いい傾向です。

これから、私、鹿児島の実家です。思うところがあり確認してきます、之もまたいい夢の実現になるかもしれない大事なことです。

夢のまた夢のそのまた夢へ、どんどん膨らんでいく、宇宙も膨らむのが原理、お天道様は本当は「ヒッグ粒子」かもしれませんね。