今日は少々堅苦しいテーマです。ようやく最近分かってきましたが、会社つまり企業は社会的な器、という根本のところ。企業は儲けるための存在だけではないと言うことを最近の社会現象が示しています、但し儲け(利益)をあげられない企業は存在できないと言う面も当然あります。要は正しく儲けること、これは正道を歩むわけですから「行うは難し」です。これからの社会がどうなるのか、どのようにしたら社会に貢献できて利益をあげられるのか、こんな難しいことをずーとやり続けるから経営者は大変、つまり偉くなるわけです。肩書きが偉いのではなく、大変なことをやり続けるから苦労し、勉強し、がまんし、人間が出来てくる。だから「偉い」わけですわ、と何だか訳の分かったようなわから無いような事をぶつくさ書いていますが、つまり、最近の経営者は「勉強してるのか」ということ。事業と商売の違いはここで何度も書いていますが、もちろん商売も大変なことです、事業は社会に役に立たなければ成り立ちません。新しい価値とサービスを提供し続けるから企業は進歩する、などと偉そうですが、今まで偉い社長はそんな型の人でした。しかし、信念を通す、ということはなかなか出来ないから、価値があるのでしょうね。朝令暮改当たり前、企業の生きる道は険しいー、死ぬまで頑張りましょう!
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1 コメント
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- 神はサイコロ遊びをする (ああいえばこういう熱力学)
- 2024-03-22 10:25:44
- 最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタインの理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズムは人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。多様性のある多神教のようなド日本らしさというのかなつかしさを感じさせるなにものかによって。
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