GlobalHeart 社長Blog

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破たんする日本の経済労働市場

2012年05月24日 | Weblog
どう見てもこのままでは日本の経済は持たない、ところまで来ていることをどれほどの人が理解しているのか。日本がアルゼンチンやギリシャと同列に論じられているように破たんする傾向にある、のに今のままがこれからも続きそうな錯覚を信じ込んでいるのが私たち今の日本の社会人です。風評をあおり悲観論をぶちまけ、世の中を混乱させる悪趣味は持ち合わせていないつもりですが、要は、のんき、無関心、自己中心。人口が減り、こどもが軟弱、大人は特に大企業や公務員、何もしないでも時間で仕事をしている人たち、今の国会議員ははとんでもない。勉強もしないし抗議もしないし説明もしない、何もしない。こういう国は破たんします。あと1,2年でまともな政策が出てくれば、いや出るだろうと期待していましたがすでに個人の力や努力では如何ともしがたい状態に入りつつあり、傾向から言えばすでに入っています。もう今後経済が持たない、のです今のままでは。近いうちに海外からどんな手段かわかりませんが日本国債の狙い撃ち、が始まりそうですね。ある方にフェイスブックの上場直前に相談されご返事したことが今現在は全く当たっていました。当たってよかったですね、ではなく今も昔も全く世の中変わってないこと、いくら金融規制が厳しくなっても同じことが起きる。以前イギリス国債を売りたたいたヘッジファンドが大儲けしました。世界のヘッジファンドは今何を考えているか、歴史と現実を見れは自ずと明白です。こういう時期は嵐がすべてを飲み込んで持ち去っていきます、残るのは人のご縁、信頼関係だけでおてんとうさまはきちんと見ています。今後最悪の状況に備えるにはお金や地位は全く関係ありません、食べ物と水、それと信頼できる人間が何人いるかだけ、一番東京がそこに弱いですね。年金が少ないとか心配だとか、もちろん大切ですがもっと根本的で大切なことをできるだけ早く解決しないと本当に取り返しがつきません。明治維新で我が鹿児島県人が何人死んで不幸な人が出たか、平成維新でこんなことをしてはいけない教訓を私たちは生かさなければなりません。座して死を待つことだけは皆で何とか避けましょう!

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