GlobalHeart 社長Blog

株式会社グローバルハートの社長がお送りするBlog

アルツハイマー病を食い止めろ!(NHK特集報道番組)

2014年01月27日 | Weblog
1月19日の夜の9時から表記の番組が放映されました。多分多くの方が見たと思い、話す人に聞いてみると予想外に私の周りでは見ていない人が多かったです。

アルツハイマー、認知症、現在日本では462万人、30年後は1000万人となるそうです。65歳以上では8人に1人の割合とのこと。

この病気が治る、かもしれないという大変なニュースでしたがほとんどの人が関心ないのが私は不思議でした。

自分が誰だかわからなくなる、自分一人では自分の事が出来なくなる、社会保障制度は今のままでは対応できなくなる。お金はあっても介護してくれる人がいなくなる、つまり家族で面倒を見るしかないのにこのままではそれもほとんど不可能、という厳しい現実。

結論から言うとアルツハイマーの予防と治療は「運動」とのこと、このことを詳しいデータと実験からNHK特集では報道していましたしこれは日本での実験結果でした。

ある運動で記憶力がアップしてきた、という実験結果。因みに私昨年8月より毎週日曜日夕方6時より7時までアンチエイジングストレッチ教室に通い、一応筋力アップに取り組んでいます。

背中の痛み、ひざの痛みは消え、柔軟体操も以前よりこなせるようになりました。ケイ素水も飲んでいます。

昨晩「東京家族」という映画を見ていると、田舎から出てきた私の兄弟、田舎にいた両親とそっくりで涙が出ましたね。親父は10年以上前に他界しましたが今はお袋一人田舎で生活してくれている。昔から踊りの師範、裁縫をやり運動センス抜群だったとのこと。そのせいか全然ぼけていません、ありがたいことです。

老化は必然ですが今のうちに自分の筋力を鍛え強くしておくこと、これが病気にならないでボケもせず、家族や周りに迷惑をかけない生き方と死に方になる。

アルツハイマー、認知症、予防したい人改善したい人は私と一緒に運動に参加しませんか!週一回60分で日々活力が出ればどうですか!

確定拠出年金制度の誤算

2014年01月23日 | Weblog
本日の日経記事1面トップ「確定拠出年金普及期に」でした。確定拠出年金制度に携わり14年目に入りましたが、表題とは裏腹にほとんど機能していないと言っても過言ではありません。

一番の問題は制度設計、複雑で分かりにくいうえに金融教育を否定するお国柄の日本。

バブル崩壊後デフレ経済が続き、この30年日本の社会は大変な時代を経験し、とにかくリスク恐怖症が蔓延しました。

ようやく新しい時代が始まり、新しい日本人が社会に出てくるのに若者に負担を強いる今の社会保障制度は無理があります。

今まで私が提案してきたことを取り入れていかないと確定拠出年金加入者が増えてもまた強制移換者つまり何もしないでほっておく加入者が増えることになります。

企業や国の論理で制度構築するのではなく、加入者の論理を取り入れる制度に変更すべきですね。

脅しに近い医師からの忠告

2014年01月16日 | Weblog
医師の言うとおりに薬を飲むのが本当に正しいのでしょうか?を自分の体で実験しようと1カ月ほど血圧の薬を飲まないで病院へ行きました。
冗談抜きに、血圧の範囲を国が決めて病人をつくりだす仕組みは間違っているということを証明しておられるちゃんとしたご経歴の先生おられ、私はその先生の説を信じています。

「今の医者は患者を見ないでパソコンを見て、処方する」と言われるぐらい、商売人となり商魂たくましくなっているとのこと。

因みに、季節のせいもあり例年通り血圧が少々高めでしたが、忙しく検診に来れなかった旨話すと「1か月薬飲んでいないからすこしたかめかもしれませんね」と初めは穏やかでしたが実測してみて予想通り少し高めの数字が出ると、鬼の首を取ったように「薬をのんでいないからだ、これじゃ今日死んでも知らない、責任が取れない、・・・・」となんだか覚えていませんがえらい脅してきました。1時間待たせて1分の計測で話も聞かず、何がわかるのか、と喉まで出かかりましたが、ぐっと抑えて「先生に責任とれとはいいませんよ」で終わりにし、処方箋を出してもらい、薬を出すところでまた根掘り葉掘り聞かれ、うんざりして会社に戻りました。

昔は「お医者様」と言われるくらい、今でもそうでしょうが立派なお医者さんがたくさんおられたと思います。人間の体の仕組みは90%以上が未解明とのこと、宇宙の仕組みは6%しかまだわかっていないとのこと。

私の近所の高齢の医者が朝犬を連れて散歩、時間が同じくらいでよく会います。犬をつないでいる紐を離して散歩していて一度ご主人が見ていないところで「うんち」、そこで私が注意すると「わかってる」と逆切れする始末。

難しい国家資格を通り苦しむ人間を救う、という高尚な職業が医師、のはずでしょうが今では本当にそうなのか。私たちも薬を飲むことが本当に正しいことなのか、医師会、厚労省、製薬会社、マスコミなどの患者が増えることで利益を享受できる人たちだけの話を信じ込んでいいのでしょうか?

誰か、本当のことを教えてください。

地方企業

2014年01月13日 | Weblog

添付の写真は一昨日訪問させていただきました静岡県の由比という東海道線の駅前風景です。

ここから車で5分ぐらいのところにとある従業員40名程度の中小企業があります。私は地方出身のため地方の現状は熟知していると自負していたのですが、とんでもない勘違いもしていました。土曜日ですから従業員の方はいませんでしたが会社の幹部の方々が応接していただき、企業とは「場所ではなくて人の集団」であることを改めて認識できました次第です。

売り上げは15億円ほどとのこと、社長以下社員の皆さんで本気で仕事に取り組んでいる様子が感じ取られました。

静岡が本社で東京、名古屋に営業所があります。ニッチな業界ですがそれでも業界では2番手、特色をもって仕事に取り組んでいる。

政府の補助金ばかりをあてにしながら、できない理由を考えるのがうまい(とは大変失礼ですが事実)地方の取り組みをたくさん見てきました私には、大変刺激になりました。

社長は42歳、益々これから変化の時代をどう生き抜くか、本当に真剣に皆で取り組んでいました。

こういう企業があるから日本は大丈夫、企業はやはり「人」でした。

因みに、昨日は東京銀座にも事務所のある三重県四日市で人材教育の活動されている一般社団法人の理事長が来社され「おもてなし教育」を今後展開されていくということで大変興味深いお話をお聞きしました。地球的規模で戦争や紛争、格差の問題が無くならない中、日本人のおもてなしの作法を広めることで「母性」社会を一段と広めていこうというご趣旨には私も全く賛成です。今から35年前に書かれた(IPS細胞も実証と予見されている)千島喜久男先生の「女性文明待望論」、ようやく社会が追い付いてきているようです。やはり天才とは時代の後で証明されるのでしょうか。

そのあと、昨年夏から始めている「アンチエイジングストレッチ」教室へ。自分の体は医者や薬が治すのではなく、自分の筋肉と体で支えるもの、とのことを実証しようと老体に鞭打ちながら続けています。しかしながら、1週間に1回しかいけませんが本当に体調いいです。日本の医療行政、医師会、医薬品会社、保険会社、半分信じてあとは自己責任で医者や薬に頼らない教育も必要ではないでしょうかね。





国策に売りなし

2014年01月08日 | Weblog
新年が始まり、あいさつ回りで人が動いています。明らかに昨年とは違います、人間の気持ちが変わるとこうも変わるものかとうれしい驚きもあります。

株式市場も落ち着き、理論通りの展開となっています。

明らかにこの相場、経済や市場を素直に受け入いれている人と眉唾でわかったようなことを言い世の中を斜めに見ている人の差がすでに大きく出てきていますね。

リスクを取る経営者が明らかに増えてきています。この20年間、何もしない、リスクは他人、自分は傘の下という人たちや組織が蔓延していましたがようやく変化が現実に出てきています。

相場の格言「国策に売りなし」はまさに今のような状況です。

私たちは投資教育をずーと提唱し実行してまいりましたがようやく浮かばれつつあります。

ただし情報はただ、コンサルもただ、という日本の文化。これではこれからのソフト産業社会では生きていけないという発想の転換が必要です。

弊社のずーと薦めていた5銘柄が大変な利益を生んでいます。

投資理論を学習することがこれからの資産形成の原点です。

道を尋ねられて

2014年01月05日 | Weblog
思い過ごしでしょうか、最近よく場所を尋ねられます。

今日も、銀座の三越の前を歩いていると外人に英語でソニーストアはどこか英語で尋ねられ、まあこれぐらいは英語で対応しますけども、交叉点で待っていても新橋の駅はどこか、・・・はどこか?とよく聞かれます。

ぼーとしてるからよっ、とは女房の分析ですが・・・。そういえば一昨年、中国の北京での地下鉄乗り場で中国の方に道を尋ねられたのは自分でも驚きました。

しかしながらよく考えてみると、ここ銀座は中国人の観光客の方が多数来られますが、中国の方に道を尋ねられた経験がないですね。大体英語圏の欧米人が多い、つまり国民性もあるのかな、とどうでもいいようなことをつらつらと考えました。

しかしながら、観光で外人が日本に来て日本にお金を落とす、のを経済政策などと能天気なことを言う人が最近多いですね。これは単なる商売、経済政策とは本質的に異なります。

失礼ながら大阪が何故東京に後れを取ったか、つまり事業家が育たなかった。商売、安く買って高く売る、ということが資本主義社会の事業だと勘違いしたから。今の東京もだんだんそうなりつつあるのを危惧します。

事業という新しい価値を創造することが産業の発展に貢献するのに、そういう政策を今年自民党が実行できるかではなく、個々人がやるべきこと。

今日も道を尋ねられて、観光産業にも少し思いをはせました次第です。

有楽町駅前火災

2014年01月04日 | Weblog
先ほど、仕事帰りに有楽町の駅前を通りました。昨日の火災、すごかったようですね。正月休みを故郷で過ごした人たち、特に子供連れの人たちは大変だったなという状況でした。

よく思うのですが、東海道新幹線は車両幅が在来線と異なるので切り替えて運転とはいかないでしょうが、私横須賀線を利用していて西大井駅で乗り降りしていますけどよく、遠くで何かあったり他の在来線でトラブルがあるとすぐ影響を受けて遅れるのは何故?

こんなにIT技術とコンピュータの進んだ時代、何とかならんのかなと思うのは現代人特有でしょうかね。

狭い日本、そんなに急いでどこ行くの?とは昔の交通事故撲滅の標語。

だんだんと自分も心を無くす「忙」しい部類に入ってきているのでしょうかね?

今日も東京銀座は暖かく、中央通り以外は人通りも少なく、平和な日本は続いています。


2014年、平成26年の始まり。

2014年01月03日 | Weblog
今日は1月3日です、新年あけましておめでとうございます!

例年なら帰省し正月休みに風邪ひいて寝正月のところ、今年の三が日は暖かく自分自身今日から仕事始めです。

近くの神社「鹿嶋神宮」のおみくじは「大吉」でした。2011年が末吉、2012年も末吉、2013年が大吉そして今年も大吉。「渦を巻く谷の小川の丸木橋 渡る夕べのここちするかな」で要は「初めは心配事もあるが後にはすべてうまくいき平和に収まる、ただし小さいことも用心しなさい」とのことでした。

身に覚えがあり、年末年始、心配事も多々ありますが今の仕事を忠実に遂行すればお天道様、世間様が活かしていただけるものと、心を引き締めることが肝要のようです。

子供たちが小さいころよく行った「池上本門寺」、車で15分ぐらいのところ車はとうの昔持たなくなり自転車で30分。ここでのおみくじは「吉」でしたが「正しき道をたどり正しく得るが真の富貴にして、金銀財宝を言うに非ず心の富を言うなり」とのこと。帰りに昔通っていたお店が開いておりふらりと覗くと1パック1580円のフグ、たまには鍋がいいなと手に取ると隣で売っていた粋のいいお兄さん「2パックで1000円でいいよ!」とのこと。何らかの事情があり今日中に売らないといけないのでしょう、すかさず「2パック」もらい1000円。お参りした甲斐があったと女房に報告。浮いたお金でちょっと高めの日本酒が買えました。これが「心の富か」と新春より気分よく、ところが飲みすぎで午前中ぼーとし、大学駅伝を見ているさま。

今日は午後から出社し、明日からの営業に備える準備をしていますが、54年生きてきて人には自分の力でどうしようもない時がある、ほとんどがそうかもしれないと常々考え体験しています。生きている人すべての人がそう感じているかどうかわかりませんが「人間50年、下天の・・・」と敦盛の歌にあるように、昔の人に比べたら既に50は越えています。生かされていることに感謝し、前向きに生きていけたらこんなありがたいことは無いですね。

今年もすべての人にいいことがあればいいな、と本当に思える年齢になりました。