GlobalHeart 社長Blog

株式会社グローバルハートの社長がお送りするBlog

楽しみな本ー量子論から解き明かす「心の世界」と「あの世」

2014年03月30日 | Weblog
昨日、ある会合のあとの懇親会で斜め前に座られた年配の先生と名刺交換させていただきました。比較文明論の研究をされておられ、文化の違いや宗教の違い、今猫も杓子もグローバルの時代の今大変興味あるお話をお酒を飲みながら2時間ほどじっくり聞かせていただきました。

おもむろに鞄から本を取り出され、宗教と哲学と物理、あの世とこの世、などという話になり、こちらも素粒子と物質に興味むんむんでしたのでぴたりと波長が合ったような気がしました。
大変な先輩に失礼ですが、我が意を得たり、でした。

つまり私たちが今取り組んで切る健康産業や他の事業、今後「心」という見えないものの説明がつく、ということを説明しているかもしれない本が今年の2月に出版されすでに増刷されているとのこと。これはもういたたまれず今日朝いちばんに日本橋の丸善に直行、ありました。

残っていた仕事をかたずけて、今読み始めたところ。本当に楽しみです、で、読む前にこのブログについ書いてしまったわけです。350ページくらいですから内容次第で一気呵成かちんたらか、それもまた楽しみ。

しかし、最近何故かしらよくスピリチャルな本や人に出会います。

やっぱり日本人、すごいですね。偉人は日常にあり、これ本当ですね。静かな人が実は大変な知識技能精神を持っておられ、びっくりします。わたしもまだまだひよこですね。

アナスタシア「響き渡るシベリア杉」

2014年03月28日 | Weblog
アナスタシア「響き渡るシベリア杉」

表題の本はある人に勧められ取り寄せて読んだ本のタイトルです。1巻300ページ、3巻を1週間かかり読み終えました。2012年9月23日に初版発行、著者ウラジミール・メグレ。

魂と肉体、宗教と哲学、科学と精神、宇宙と地球、進化と退化、人間の愛と存在、など等がテーマかもしくは地球を守る新しい人類の創出がテーマか凡人の私にはよくわかりません。著者が1995年にロシアのオビ川沿いのタイガて体験したことを1996年に自費出版、20か国で翻訳され100万部を突破しているとのこと。

宇宙とのつながり、などと私たちが真顔で話しても「目に見えないものは信じない」「また胡散臭いことをして何かを売りつける」などとほとんどの人たちが冷たい視線をぶつけます。
私たちがケイ素の話をすると、特に大学でた理科系や大会社の技術者の人たちは初めから疑って人の話や実験結果を見ようとも信じようともしません。

ケイ素の先生について約一年、薬草の分析や採取、素粒子と波動の関係、有機ケイ素の抽出と濾過、様々な実験と経験を自分で試してみました。その結果をデータや写真、文章で書いて説明してもだれも見向きもしません。

物質が何故存在しているのか、昨年ヒッグス粒子の発見でノーベル賞が授与され、この宇宙は初めからヒッグス粒子で埋め尽くされいて万物は変化している、いわゆる空即是色色即是空の世界。その変化のもとは宇宙からくる波動、特に地球の3割を占めるケイ素は赤外線と反応して生命を活性化させる源である。ケイ素の先生によると小保方さんのSTAP細胞、あれは本当にできている、理論的に間違っていないとのこと。つまり細胞が狭い試験管を通ることでそのガラスの成分はケイ素、そこに外から赤外線が照射され反応を起こす。きわめて論理的なこと、とのことです。「酸」をかけるなど刺激を与えるからSTAP細胞になるわけではない、もちろん多少の影響はあるが。とのことです。

私たちは肉体にどのように魂が宿るのか?誰も証明していません、千島学説も50年前に公表されているのにまた実験結果が出ているのに評価されません。人類が地球を壊し初めてまだ数百年。このアナスタシアの行動と考え方は人類を進化させるきっかけとなるものかもしれません。

宇宙船地球号、尖閣や竹島、ウクライナ・・・、領土争い、戦争、殺戮。私たちが今取り組んでいるケイ素(シリカ)を活用したコンビニ健康ランド「元気」はまさに地球の存続と人類の健康に貢献するものであると確信しています。

この本を進めていただいた方に本当にお礼を言いたいです。そして本を読む時間や興味のない人たちにどのようにお伝えしていくか、自分なりに考えてみたいと思います。


福島鎮魂の旅

2014年03月24日 | Weblog
先日の土曜日、第二の故郷福島へ女房と二人で鎮魂の旅へ行ってまいりました。

野村証券時代大変お世話になったお客様が多数おられ、何もできませんでしたが、南相馬の「奇跡の一本松」に手を合わせてまいりました。

しかし、平和な日本、これからどこへ行くのでしょうか?

鹿児島川内原発再稼働の動き、どういう神経の持ち主ならできるのか。

消費税駆け込み買い物、殺到する人たちをテレビで見て、情けなくなりました。

「里山資本主義」を読んで

2014年03月20日 | Weblog
24万部売れるだけの中身の本でした。

正直、書店で手に取り最後まで読まないかな?などと生意気にも思いました。結局今の金融至上主義を否定し、自然に生きる、というテーマかと思いましたが最後まで真剣に読み考えさせられました。

書いてある中身の奥深さ、実用性、人間の知恵、日本の風土、そして現代社会のサブシステムとして準備しておくことが主張されており納得できる内容でした。

著者は最近よくテレビに出演し有名人となっていますが自分を売り込むような姑息さはなく、ごく自然体な主張は読む人を引き付けます。

私も、株式会社南九州開発機構という会社を設立し、新しい自治体を模索していますが、里山資本主義を読んで益々自信が出てきました。

僭越ながら、株式会社南九州開発機構と里山資本主義は目指すところ、内容はほぼ同じ、だと勝手に解釈しました。

田舎がいい、都会はダメ、という二者択一ではなく現実を見つめ行動していく。

よく会合後の懇親会や食事会では自分の話だけして、周りを白けさせる輩が多数、います。

コミュニケーションとは相手の話がきちんと聞けるか、ということだと私は思います。

久しぶりに、素晴らしい本と出会えましたことが良かったです。

「川内原発再稼働」絶対反対

2014年03月16日 | Weblog
川内原発再稼働の動きには仰天しました、とんでもないことになりました。

私、野村証券時代福島支店に3年おり原発の地域にも多数のお客様がおられ、よく通っていましたところが廃墟として映像に映し出される度に怒りがこみ上げて きます。

原発などとは理屈はどうあれ頼ってはいけないものです。ただ今、藻谷浩介さん の「里山資本主義」を読んでおり、また服部先生の「未来を創る地 球倫理」をみてどう見てもこれからの世界、特に日本そして日本の中枢を支えて きた地方、そして郷土である鹿児島が人類存亡の危機の分岐点ともいえる試金石 になろうとは明治維新を成し遂げたあと拝金主義に陥った現代社会の変革もまた 鹿児島からか、と言わざるを得ない状況に陥ったという気がします。

鹿児島は強烈な地震県、電力会社や一部の利権構造の実験台にされたら我々の先 祖にあの世で顔を合わせることができませんし、将来の鹿児島県人に申し訳ない ですね。

川内原発再稼働などということになれば世界の恥、恥の中心ときっかけが鹿児島 になることは絶対避けなければならず、藻谷さんの本によりますとオーストリアは原発エネルギーに法律を変えて絶対反対、その代わりにバイオマスを中心にした 新エネルギーで産業を興しているとのこと。

鹿児島一県にとどまらず宮崎、熊本偏西風の影響で大分、南九州全域に直接危険 が降りかかります。故郷再建には経済からと考えていましたが既にそのような悠長なことは言っておられなくなりました。

川内原発再稼働というマスコミと補助金を利用したこの流れをストップさせるに 一人一人が真剣に参加するしかないと思います。

今、私東京と南九州で「フェイスブック南九州倶楽部」を立ち上げ会員現在79名です。南九州地域の経済開発を中心に組織を拡大するつもりで昨年12月に立ち上げましたが「川内原発再稼働絶対反対運動」に衣替えし、さっそく会員募集拡大 と情報発信をしリアルでも活動してまいるつもりです。

経済政策、地方行政の無策と将来への不安を後世の世代に付けまわしてはいけません。

鹿児島県人の力でエネルギー維新を起こさなければ!!

最近の出来事と改めて「千島学説」

2014年03月15日 | Weblog
最近、この約半年ぐらい信じられない現象に出くわしています。

①ある尊敬する郷土の大先輩である科学者(博士)についてケイ素を学び、有機物からのケイ素抽出に成功。文科系で科学、化学、生物学関係は全くの素人でしたが、先生の言葉を信じ有機物を採取、加工、検査して間違いなくできたこと。これで今後の展開にめどが立つ。

②自分自身の高血圧とその医学的処方に疑問を持っていたところ、海外の最高の大学医学部元教授という先生にお会いでき、医学の考え方、医療の考え方、医師と患者の関係、西洋医学と東洋医学の統合についての考え方、をご教示いただき感銘を受け、人生の節目で大変な人物に出会えたこと。今後の何かの使命感を持つことができました。

③青年実業家との出会い・・・大変な苦労をしながら自分で道を切り開く、今の日本人には少なくなった気概を持ち、一隅を照らす存在となりえる人物との出会い。

④25年前の外資系証券時代の元同僚と日比谷のホームでばったり出会う。何人かの消息が分かり、皆さんそれぞれ元気とのこと。なんだかほっとしました。

⑤野村証券本店営業部時代の先輩とひょんなことから25年ぶりにお会いし、これからも同じ目的で仕事ができそうなこと。気心が知れた人とはなんだか安心するのが人情。

⑥これらのありがたいご縁は昨年8月に郷土の歴史研究会でお会いした先生の良縁による、と本当に思いますね。

つまり村上和雄さんの本、命の暗号に書いてあるように志を高く・感謝して生きる・プラス発想をすることに尽きるのかな、と感じています。そうはいっても自分も人間、日常のいやらしいことやむなしい行動を垣間見ると情けなくなりますが、ここ最近偶然が重なりいいことが立て続けに起こります。

ただいまSTAP細胞で問題になっている小保方さん、人と違くことを日本でするととんでもなくたたかれる。本当に間違いかどうかわかりませんが、そねみ、ねたみ、ひがみの国民性。
特に下記、千島学説は当時から今でも学会、行政、は無視、とのこと。
今から40年前にも千島先生の本を読むと今の医療行政や農業政策、農村対策、化学肥料問題を正しく指摘されています。足を引っ張るだけでなく、特に今の日本人は自分を守るなどと変な感覚に侵されています。国が守れなかったら国民の生活も守れないのに原発が推進されたり、選挙に行かなかったり、株式市場を単なる競輪競馬、パチンコと同じような発想。
日本のトレンドは上向きですがまだまだ今の世代が変わらない限り、ゆっくりと変化していくのでしょうか。


千島学説

第1原理 赤血球分化説(赤血球一元論)

全ての体細胞や生殖細胞は赤血球を母体としている。病的な場合はがん細胞、炎症の部の諸細胞、傷の治癒も全て赤血球から生ずる。
AFD現象→A:Aggregation(集まる)F:Fusion(溶け合う)D:Differentiation(分化、発展)すなわち集まって、溶け合い、分化、発展する。

第2原理 血球の可逆的分化説

断食や減食の時、痩せるのは、健康なとき第1原理に従って生じた体の組織や細胞が血液へ逆戻りするからである。

第3原理 バクテリアやウイルスの自然発生説

パスツールの説は事実及び理論共に行きすぎがある。そして、親細菌やウイルスは既存の親の分裂によらないで自然に有機物から発生する。

第4原理 細胞新生説

細胞は分裂によって増加するという既成説は誤りである。細胞は有機物からAFD現象によって自然に発生する。

第5原理 腸造血説(骨髄造血説の否定)

赤血球は食物消化産物(食物モネラ)から腸の絨毛(じゅうもう)で造血される。骨髄造血は不合理、矛盾に満ちたナンセンスな説である。

第6原理 遺伝学の変革(遺伝と血液、生殖細胞、環境)
メンデル・モルガン遺伝学は根本から誤りを含んでいる。それは生殖細胞は血球からできることを発見したからである。また、遺伝と環境は無関係ではない。(獲得性遺伝の肯定)

第7原理 進化論の盲点
既成進化論にはいくつかの盲点、矛盾がある。その中、大切なのは生物進化は共生(相互扶助)が根本であり、弱肉強食思想は動物世界の掟であり、単細胞生物から人間に至るまで共生が主体である。

第8原理 生命や自然に関する正しい観方(生命弁証法)
従来の医学、生物学の根本的誤りは形式論理的であるから矛盾が多い。生命や健康は心身一如の生命弁証法的でなければならぬ。私の学説はこの生命弁証法で一貫している。

*食物に関しての3S主義:菜食、小食、咀嚼これに精神の安定と適当な運動

1976年8月1日
千島 喜久男

最近読んだ本と最近の報道記事

2014年03月04日 | Weblog
最近興味あり読んだ本

①「社会保障制度を立て直す」(八代尚宏)②歴史をつかむ技法(山本博文)③「桁外れの結果を出す人は人が見ていないとき何をしているのか」(鳩山玲人)④「未来を創る地球倫理」(服部英二)
です。

八代さんは社会保障制度改革の専門家ですので書いてある中身は分かりました。④につきまして、私が以前から研究しています千島喜久男先生の「女性文明待望論」に匹敵する内容でした。
いわゆる男社会は地球を壊している、今のままではその仕返しが人類に及ぶ。それも時間があまり残されていない、のにまだ金融資本主義の一部の企業が儲かるシステムを維持しようとしている。服部先生とは会合で何度かお話をお聞きし、勉強させていただきましたがこの本は難しい哲学や歴史、宗教を大変わかりやすく整理して書いていただいています。千島喜久男先生の「女性文明待望論」を彷彿させる内容でしたね。

報道記事について
①2月28日、日刊工業新聞1面に名古屋産業大学の「環境教育」の記事②日経ヴェリタスに「厚生年金基金 大解散時代の幕開け③日経新聞3月2日付「足湯健康法」記事。
③の足湯については弊社が取り組んでいるケイ素水を足湯に使う方法がばっちり、ということが改めてよくわかる記事でした。

電車の中や人がいるところではスマホが大活躍、弊社顧問77歳も昨日から導入。いやいやこの時代、本当にどういう時代になるのか。以前読んだ村上和雄さんによる「プラス発想」「志を大きく」「感謝して生きる」ことに尽きるのかもしれませんね。