GlobalHeart 社長Blog

株式会社グローバルハートの社長がお送りするBlog

マスコミの恐ろしさ

2006年04月28日 | Weblog
いつからこうなったのでしょうか?最近のマスコミ報道、怖いですねー。昨日は「ホリエモン」保釈騒動、おとといは「姉歯」逮捕騒動。NHKなんて夜9時過ぎからずーとヘリコプター中継ですもんえねぇ。確かにいけないことをした、犯罪、これはダメですし断罪して罪を償わないといけませんが、それにしてもマスコミ特にテレビ報道は「これでもか、これでもか」と暴力的なぐらいえぐりだし叩き潰しますね。それが、つまりマスコミ報道が公平(に近ければ)であれば仕方ないなーと思いますが何故あそこまで弱い(若い)人たちを叩き潰す必要があるのか、大いなる疑問です。「ホリエモン」事件、他の大企業が絶対無いと言えますか、「姉歯」事件、他の大手建築業界で今まで無いといえますか。今まであったし、表に出ていないところいっぱいあるでしょう。巨悪は触らず小さいところを見せしめ的に叩く、そういう精神なのですかね、私たち日本人は。少し景気がよくなったと見えて「夜の銀座」すごい黒塗りの車が並んでますよ、証券取引所や証券会館の前の道路、そこもまた「黒塗りの車」並んでますよ。日本の指導者諸氏、歩いて電車で通勤すれば体にもいいよ、銀座で飲むなら自費で飲めば自重するから長生きするよ。「弱きを挫き、強気をなんとか」なんてそんな人間にはなりたくないですね。あー、世の中ゴールデンウイーク、大いに遊んで大いに働く、いいですね。私、この時期何処行っても混むし高いからビデオ三昧が一番楽しみ、なのでカレンダーどおりのスケジュールです。それと今まで考えていたことを実行に移せるように提案書と計画書をつくります、「男も女も美しく・内面も外面も」これがキーワード。果たしてどんな企画書が出来上がるか,我ながら楽しみです。

雨後の快晴

2006年04月26日 | Weblog
いやー、昨日はすごい天気でしたね、東京は。出がけに雨模様、傘もって3分ほど歩いたら雷と豪雨。さっそうと傘を差しながら銀座通りを歩いて新橋駅へ向かい(ちょうどお昼でOLさんやサラリーマン諸氏は傘持たずランチ、びしょぬれ、カワイソー)、傘持ってきて(私の傘は大きいのです)正解!などと一人優越感に浸っていたら何だか外が明るくなり見る見るうちに何と青空が広がり始め、この傘(しつこいですけど少々大きめ)どうしよう。少し遠方への仕事だったため電車の中でも傘の置き場所に困り(当然営業かばんありますし)とほほ・・・。自分の傘、捨てるわけにいかず、外は快晴すばらしい青空が広がり始め、この傘どうしよう。夕方、打ち合わせ終わり、ちょっと一杯。気分よく、ほろ酔い気分、傘どこかに普段だったら置き忘れるのに、妙に気になりずーと手に持って移動。お昼12時に傘もって出て、うちついたのが夜の11時ぐらい、丸半日ずーとささない傘と一緒。無いと本当に困る傘、あっても雨降らないといらない傘。なら、折りたたみ傘持てば、と言はないでください、今まで何本失くしたことか。やっぱりいつも一緒の傘が、邪魔でも落ち着くいいものなのですね。

予想通りの展開

2006年04月25日 | Weblog
本日の日経新聞トップ記事は私が今月ずーとGH会のコメントとブログで書いてきたことですね。①「株式交換」の税制整備、外国企業の日本企業買収②トヨタ、営業益1兆8000億円③日経平均、下げ今年最大 円、日米で一時114円台と大体これで主役はそろいました。私が予想したとおりの展開です、それでこれから書くことは私の単なる「戯言」と読み流してもらえれば結構ですしそうしてもらいたいと思います。やはり誰かがシナリオを書いていますね(フリーメーソンかな?)、上記①から③までについて、まず①中途半端な日本企業は外資に買収されます、日本は世界の工場となりそこで働く人たちは巨大(外人)資本の奴隷(?)となります。今よりもっと成果を求められ、たるんだことを言っていられなくなります。外資で働いたことありますか、外人の中で働いたことありますか、日本人より数倍も「コネ社会」で実力なんてきれいごとは通じません、そして法律家がだんだんアメリカナイズされてきますから全てに契約が必要で「義理、人情、一般商的慣習」は通じません。「契約書と法律」が日本人を縛る最も便利な武器になり支配者と被支配者の格差がより明確になります。②トヨタがとうとう「虎の尾」を踏んだかもしれません、「江戸の敵を長崎で討たれる」ように直接的にはトヨタたたきは行われませんがこれだけ利益を出して世界で目立つとどうなるか、陰湿ないじめは他の形で日本に影響を及ぼします。ただ勝ち残ることを希望したいですが「奢れる者は久しからず」で社員が威張りだしたら何かが崩れて日本崩壊の引き金を引くかもしれません。③始まりましたね、日本のお金の争奪戦。下げの理由は何でも後からついてきますので今回の下げは私が予想したとおりでした。目先のこのような多少の上げ下げは当然のこととして、どこかでヘッジファンドがタイミングを狙っていたのでしょうね。私がファンドマネージャーだったら当然仕掛けてきます。ただしこれらの(①から③)の現象は資本主義社会への正常化が進んでいる証拠です、だから外国のお金が日本に流れてきて経済を活発化してくれるのです。円高、日本が評価されている証拠です、このよう時期に外債を買っておられる方はダブルパンチと以前より申し上げているとおりになります。昨日、防衛庁のかたのお話を聞く機会がありました。国を守り平和を守るのには代償が必要です、実際の軍事力でやるかアメリカさんに力はお任せしお金を出すか、その出し方にも色々ある、アメリカ国債を買う、アメリカの企業の社債を組み込んだ投信を買うか、私たちが平和を享受するための費用として献上しますか。日本人の知恵が試される、大変な時代になりました。私、田舎帰って畑耕し自給自足したいですがそんな根性も無いですね、残念でした。これから埼玉と茨城へ営業へ参ります、私どもの関係者の方と知恵を出し合い難しいことを考えないで暮らしていけるようがんばりましょうっと。

朝の散歩

2006年04月24日 | Weblog
今日は多少忙しい日でこれから(5時30分)懇親会に参りますので手短に。うちの飼い犬は黒の柴犬、娘の中学入学祝いに「どーしても、自分でお世話するから・・・」との誓いの元、それならと7年前に飼うことになりました。犬は外、だろうと言うのが私みたいな田舎出身者は一般常識ですが都会ではどーも違うらしく、狭いマンションでも中で飼う。本当は大の苦手、でしたが最近無くてはならない息子みたいな気がしてきました。もちろん娘の朝の散歩ははじめだけ、最近特に色々忙しいとのことでほとんど毎日私の当番(出張のときは女房)です。朝、四季を感じながら散歩するのが最近暖かくなり楽しくなりました。それに一番いいのは「言うことを聞いてくれる」しご主人様について「文句を言わない」ところ。名前は「弾」、だんだん気心が通じてきて心を和ましてくれます。娘たちの成長とともに「ワンちゃん」がいい役演じています。今度写真掲載します。

今日は勉強会

2006年04月22日 | Weblog
今日午後2時より独立系FPで弊社登録アドバイザーである方の「投資信託・上手な選び方」勉強会です、約2時間。主役は私ではありませんので本日はあくまでもオブザーバー、少々これからの景気や金利、原油そして株価の動向についてお話させていただきます。独立FPの方が単独で顧客を集め中立的な立場でこのような企画を実行されるのはとても大変なことです(実際ご自分で経験された方はよく分かると思います、それも有料で)。しかし大変な一歩です、たとえ多くの人数は集められなくても自分の話や考え方を聞いて下さる方が一人でもおられることはお互いに幸福なことです。人とのつながりに一番大切な信頼関係ができるからです、FPさんはその顧客のために、顧客はそれが分かるから(肌で感じるから)素直に相談できます。たとえ100万人の方の目に触れても一人の人と信頼関係ができたほうがお互いにハッピー、と私は思います。一人が二人になりそして三人・・・となることは必然です、どうも(私も最近悪い癖ですが)最近、楽して何とかしよう(金儲けや仕事その他友人関係、親子関係、社会関係)というようになっていますね。野村證券時代「どぶ板営業だ!」なんて朝から晩まで名詞配りまくったり、お金持ちの集まる高級住宅街でチラシの「投げ込み」をやり犬にほえられて逃げ帰ったり、本当に営業の仕事は厳しかったですが、今のように機械を相手にするより何かが残ったような気がします。便利さを受け入れて何かを置き去りにしてしまいそうな自分に「喝!」。

黄金の10年(ゴールデンディケイド)の始まり

2006年04月21日 | Weblog
始まりましたね、日本の黄金期。今後10年から20年は日本の時代ですね、実質的な意味ですよ。つまり、個人の生活レベルはそれなりでしょうが国力としてはバブル期以上の内容を伴った時代になりそうですね。漠然とした言い方ですが国際的な覇権争いは超大国でやりあってもらってわが国日本はよくてNO2悪くても3か4、一番居心地がいいんですよNO2ぐらいが。無理してNO1になると「出る杭は打たれる」し「足は引っ張られる」のが世の常ですよね(会社の経営はそうではなくNO1でないと・・・)。5月11日が私の娘の20歳の誕生日(5月5日が21回目の結婚記念日、よくもちましたね、奥さんえらい!)ということで私たちの子供の時代の日本経済は大変いい時代、黄金の時代になりそうですね。アメリカにもそういう時代があり「ゴールンシックスティーズ(1960年代)」と言われていました。前にも書きましたが日本の株価が今後15年か20年、早ければ10年ぐらいで日経平均10万円という事が現実味を帯びてくるからです。具体的に言うとやはり「ブリックス」の影響が日本には大変いい、とのこと。そして日本を代表する企業や電子部品会社、工作機械会社がとても業績がよくなる、と言うこと。弊社が情報を提供しているGH会のレポートでもまさしくこの長期展望は予想されています。私、よかったです、2004年8月からGH会を始め日本株を自分の年金資産にと宣伝し、まさしく日本版401Kで業務を進めてきました。できればもっと多くの人に伝えたかったです、でも皆が総悲観なときに買いを薦め、今、短期的には楽観ムードのときに警鐘を鳴らしている、不思議なものです。昨日の夕刊でしたか「日本人は大衆心理に弱い、マスコミの扇動に乗りやすい」と言う記事があり「大東亜戦争とエリート社会の弱さ」を経験し、昨年の郵政民営化選挙の熱狂、自分を含めそういうところを持ち合わせているのなら私たちの子供の為にも同じ失敗は2度としないようにしたいものです。そのためには「本質は何か、根本は何か」を自分で考えるしかないですね。昔NHKの大河ドラマで「黄金の日々?」でしたかありましたよね、あれは大海へ飛び出していく誰かさん(萬家金之助?)のイメージが鮮明にあるのですがやっぱり黄金時代は「内向き」ではいかん「外向き」な発想がいいんでしょうね。もう1回22歳に戻れたら物作り(田畑)をしたいですね、それで自分の作ったものを売って人に喜んでもらう、何か自分まで「平和ボケ」してしまいましたかな、ゴールデンウイークが近いせい?

企業と起業

2006年04月20日 | Weblog
新しい事業を成功させる為に起業家が立ち上がりますがどの時代でも大変厳しいことと思います。5月1日より新しい会社法が施行され起業しやすくはなります、先日の日経夕刊に「ママ起業家に助っ人」という記事があり総務省の就業構造基本調査(2002年)によると女性の起業希望者数は約56万人、このうち、子育て期にあたる30-40代が約半数を占める、女性たちが起業を目指す理由の上位に「年齢に関係なく働きたい」(約60%)とのこと。なんとたくましいことでしょうか、そしてなんと正直なのでしょうか。やはり生命力は女性のほうが強いですね、私、男ですから言わしていただいてもいいですよね、何をいいたいかっていいますと、今のような時代の変革期には「男はダメねー」といわれても仕方ない人が多いですね、何がダメかって、最近感じるのは男の連中で骨のある人が少なくなってきている(いますよ、何人かは)、何かを守ろうとしてるのか何なのかはっきりしない。自分もそう思われているのかもしれませんが「男らしい男、スカッとしたやつ」なんて今はもう「古い」のでしょうか。「夢や理想」という事自体「ダサい」のでしょうかね、私はそう思いたくないです。でも男が生きにくくなってきたのかもしれません、日本の国が成熟し安定しあまりリスクをとる必要が無い、そんな社会になってきたのかもしれませんね。弊社の「オーナーズオフィス・サービス」は企業のオーナーを応援するビジネスを考えて展開していますが、ここで少々軌道修正して「女性起業家を応援する」ビジネスにも重心を移したほうがいいかも、という気が最近してきました。なぜかって、前向きでひたむきな人たちとお会いし、お話したほうがこちらの精神衛生上プラスになるからです。トヨタや本田みたいな大企業をこれから作るのは無理でしょう、発明でもしない限りお金と技術の蓄積でかないません。別の分野で新しいビジネスを切り開いていくのには「女性起業家」さんの行動力や気配りが適しているのかもしれませんね。そういえば最近「男同士」で飲む機会が少なくなってきたような気がします。

日本(人)の強さ

2006年04月19日 | Weblog
ようやく日本(人)の強さが新しい価値を創造し世界から認められつつあります。ずーとGH会コメント情報やこのブログでお伝えしていますように株高・金利高・円高と3高へ進んでいます。ただし、長期上昇トレンドの中でも調整はありますがそのタイミンングは誰にも分かりません。何がきっかけでクラッシュが起こるかは道を歩いていて交通事故にあうようなものだからです(本当の話ですが先日銀座中央通を歩いていて前の人の頭に工事中のビルから側壁の破片が当たり救急車で運ばれました、かわいそうに)。何かの材料をマーケットは探し出し適当な理由をつけて空売り筋(ヘッジファンド)が儲けに走ります、ノーベル経済学賞をもらう天才でも分かりません。本日のグラフは米国株と日経株を重ねて表しています、米国株は下手したらクラッシュ、日本も一時的には影響を受けますが、基本長期上昇トレンドの中の調整ですから下がったところは絶好の買い場となります。今後日本が世界の中心になれば益々専門的なブレインを自分の周りに確保しておく必要があります、特に金融関連では益々専門的になりますから素人(しろうと)さんは玄人(プロ)の、言葉は適当ではありませんが、「餌食」となります。生半可な知識や経験で他人にアドバイスしたり知ったかぶりして金融商品に投資したりするとどういう結果が待っているか分かります。デフレを克服した人類史上始めての民族(日本人)はまたアングロサクソンにいじめられるかもしれません。しかし「お墓参りと日本語」を大切にしていれば必ず私たちはバージョンアップできます、そろそろ自信と自覚をもって歩き始めてもいい、そういう時代になってきましたね。

小人閑居して不善をなす

2006年04月18日 | Weblog
風邪でもひいたのか(昨日飲み過ぎたのか)、今日は朝より頭痛でボーと。閑居ついでに最近の現象を徒然なるままに書いてみようという気になり少々(だいぶ)滅茶苦茶でごめんなさい。
・デジタルデバイドで不幸にならない日本人・・・デジタルデバイドってパソコンやインターネットを使いこなせなくて格差が生じる、という事。格差と幸福とは次元が違うのに何だか追い立てられるようにデジタル化しようとしている現代。プリンターやパソコンが普及しても紙の使用量や材木の伐採は増えている現象。確かに使えないより使えたほうがいいから普及はするけどあせる必要は無い、と思う。逆にインターネットやパソコンは余程外国人や海外の企業との直接取引でもない限り日本人どおしの連絡の道具なのだから日本語や日本人にあわせればいいのになぜか年配の人(私も)が使いにくい。車でも日本に入ってきたらほとんどが右ハンドルへ、日本人のルールに道具があわせろ、でしょ。そういう風にできないのかなー?そうなったらもっといろいろなパソコンツールが売れると思うけどなー。日本人は頭がよく粘り強いから時間をかけてそうなるのかも、きっとそうですね、安心。
・一体何のために規制緩和や郵政民営化しているのか・・・規制緩和はもともと日米貿易摩擦の解消で問題にされた経緯、特に自動車摩擦が発端。そうしているうちに金融緩和で恐ろしいことに日本企業を買収しやすく商法まで変更された(5月1日施行)。情報通信の仕組みでアメリカンスタンダード、金融でアメリカンスタンダードになれば郵貯のお金が投信になり外人投資家のほうが運用では優れているから「おじいちゃんおばあちゃん」の大事な虎の子が海外に持っていかれてしまう。セレブだとか下流社会とかぐじゃぐじゃ言っているあいだにごっそり合法的に盗まれはいませんか、大事なものを。何かマスコミや政府の発表するところ以外でどこかに操作されているような、戦前の「ゾルゲ事件」みたいなことが今日本で起こっているような(テレビの見すぎ?)そんな「日本売り飛ばし政策」を誰かが画策して進めているような気がします。考えているうちに熱が出そうですので今日はこれで終了。最後に「人間暇だとろくなことはない」から体調を整えて目先の目標を達成しよう!と自分に気合を入れ、今日は高校時代の仲間と3人で夜一杯、これまた楽しみ。最後の最後に、相場の格言「休むも相場」。株式市場や相場を勉強するということは人生を勉強することと同じ(ちょっと言い訳し過ぎでした)。