今日で2007年が終わります、私は一人後片付けと私の机周りだけのお掃除、年末の挨拶連絡で一人出社。ひさしぶりにじっくり来年のことを考えています。「ユーフォリオ」という言葉をご存知でしょうか、10数年前J「ガルブレイス」?の本でバブルの発生と崩壊を解説した本に書いてあったこと。経済関係者なら常識のところですが、結論から言うとバブルの発生は避けられない、熱狂と共に現れて悲観と共に過ぎ去る、経済現象とのことです。つまり、人間社会では特に資本主義社会では「振り子」の振幅が大きく極端に行くことが多い、歴史上、つまり経済活動やその指数は人の心理で動く、ということです。で、私の当らない(ひょっとしたら当る)かもしれない来年からの予測は、日本経済は来年後半から長期上昇波動に入る、新しい時代の幕開けとなる。最近ようやくマスコミや素人の皆様が来年は超不況、株価も10,000円割れる、との悲観論が出始めています。経済活動やお金の流れがグローバルになった今の社会では狭い範囲の付き合いやマスコミからの情報で物事を判断すると大間違いを引き起こします。但し、経済の発展にはその地域の魅力が必要ですから経済指数はよくなっても生活の実態は格差が益々広がります。東京は世界都市ですから益々発展、地価も2010年ぐらいからまた上がり始め、地方は伸びるところと衰退するところが益々はっきりします。その違いは地域リーダー次第、何もしない保守的な地域は逆疎開せざるを得なくなり、成長産業を育成しない地域もそうなります。
それで全体を見渡すと日本経済が堅調ですから世界から益々お金が集まる、今度は東京の土地以外に、企業の株式とその地域の土地、にも投資が集まります。あくまでも世界と戦える産業のあるところですが。産業の血液である金融が今みたいならあと1年くらいかかるかもしれませんが、そこはまだ優秀な人材の残っている金融庁次第です、もしこの流れに逆行するようだと本当に日本沈没、となり株価も10,000円割れたら新安値7,000円。こうなるとパニック、要は切羽詰っているかどうか、国の経済は切羽詰っているから何とかしないと、という動きが始まっていますが地方経済は本当に切羽詰っているのかどうか分からないところもありますね。これでまた補助金や公共投資事業が始まれば何も変わらない、と言うことは時代の流れに遅れていく、だから人が去る、ということ。今の政党は世間とずれています、法律を変えるか新しくつくらないとやっていけないのに今の政治家は世襲で大企業の課長か部長みたいなことばかりやっている。世界と戦える新しい政党が出てくる時代かもしれませんね、来年は。私の考えるところ、もう既に世界のお金が日本の優良企業や土地に入り始めています、今後悪いニュースがでればでるほど日本人が自国の資産を売ってそれが外人に買われる、そういう現象が既に始まっています。ユーフォリオ(熱狂)の後の悲観の中で新しい芽が育ち始めます、逆に悲観の中で新しい芽をつくり育てるチャンスが来年前半だと私は感じています。平たく言うと株式で資産を作りたい人は来年前半までに日本の会社で世界NO1の会社の株、買っとけば・・・、ということです。一つ、来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
それで全体を見渡すと日本経済が堅調ですから世界から益々お金が集まる、今度は東京の土地以外に、企業の株式とその地域の土地、にも投資が集まります。あくまでも世界と戦える産業のあるところですが。産業の血液である金融が今みたいならあと1年くらいかかるかもしれませんが、そこはまだ優秀な人材の残っている金融庁次第です、もしこの流れに逆行するようだと本当に日本沈没、となり株価も10,000円割れたら新安値7,000円。こうなるとパニック、要は切羽詰っているかどうか、国の経済は切羽詰っているから何とかしないと、という動きが始まっていますが地方経済は本当に切羽詰っているのかどうか分からないところもありますね。これでまた補助金や公共投資事業が始まれば何も変わらない、と言うことは時代の流れに遅れていく、だから人が去る、ということ。今の政党は世間とずれています、法律を変えるか新しくつくらないとやっていけないのに今の政治家は世襲で大企業の課長か部長みたいなことばかりやっている。世界と戦える新しい政党が出てくる時代かもしれませんね、来年は。私の考えるところ、もう既に世界のお金が日本の優良企業や土地に入り始めています、今後悪いニュースがでればでるほど日本人が自国の資産を売ってそれが外人に買われる、そういう現象が既に始まっています。ユーフォリオ(熱狂)の後の悲観の中で新しい芽が育ち始めます、逆に悲観の中で新しい芽をつくり育てるチャンスが来年前半だと私は感じています。平たく言うと株式で資産を作りたい人は来年前半までに日本の会社で世界NO1の会社の株、買っとけば・・・、ということです。一つ、来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。