今日、友人から「いい子供が育つ」都道府県ランキング、というものをファイルでいただきました。私が鹿児島県の生まれ、中・高は宮崎ということでお知らせいただいたのでしょうが、1位が宮崎、3位が鹿児島(2010年調査:共立総合研究所)とのこと。なんだろうとじっくり見ていくと、生活習慣、意志・人格、家庭、道徳・規範、学習意欲、社会への関心・・・・が調査内容で何と点数付し偏差値まで。あまりにもばかげていたので冗談かなと思いネットで調べると地方の銀行のちゃんとした研究所がやってました。「いい子供」とはなんぞよ、ということですわね。誰のどういう価値観で人間を点数化するのか、気がしれません。2500年前の孔子の言葉が今も大切に語り継がれているように、人間の本質はそんなに変わりません。いい子供がいい大人、いい人間になるのですか?今の大人と言われる自分を含めて、いい人間とはとても言えません、恥ずかしくて。今の日本の大人は「やるべきことをやっていない」人だらけ、自分も含めて、でしょう。一番わかりやすいのがテレビ、見なければいいんでしょうがついつけてしまうと、同じ時間に同じニュース、スポーツ番組も同じ時間、内容ももちろん同じ、スカイツリーならどこも同じスカイツリー、原発反対ならどこも同じ。これをまたしつこいですが付和雷同、「世の中はさようでござるごもっとも、何とござるかしかと存ぜず」がまた始まりましたね。やはりなんだかんだ言ってもこれから1,2年が大激動期、つまり明治維新と対応する大変革期です。これから10年後がどういう社会になっているかを見極めて今手を打つ、時間がありません。
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