GlobalHeart 社長Blog

株式会社グローバルハートの社長がお送りするBlog

2013年大納会と2014年

2013年12月30日 | Weblog
今日が株式市場は大納会です、今年を振り返ると・・・。

1、2013年1月1日、生まれ故郷鹿児島県曽於市末吉町住吉神社のおみくじ・・・運勢「大吉:船の港に集まるが如し」、場所は末吉(すえよし)の住吉(すみよし)という神社で大吉(だいき  ち)となんとも古いギャグみたいないい出だしでした。

2、2月、郷土の大先輩で東学先生(博士)と薬草の件で知り合う。鹿児島の特殊な土壌(シラス、桜島溶岩)にケイ素(シリカ)が大量に含まれており、この元素が体の老化を防ぐ、ことを
  科学的なデータと体験からご教示いただく。自分自身、文科系で頭が固く(世評)頑固(遺伝)で自分中心(女房曰く)主義らしく、自分で体験納得しないと気がすまず、母の見舞いと  と称して何度も帰省し、山の中に入り、薬草を探し、シラスを採取、またケイ素(シリカ)の含有量の多い植物を採取、また薬草としてタイで国が認定している「紫昔よもぎ」を育成。  見事、同じ薬草(紫昔ヨモギ)が東京では育たず、鹿児島では大いに花開くことを実証。多年草のため今でも鹿児島の実家では枯れずに横展開しているが、東京の会社や自宅のものは枯  れて育たず、これを解明したら何か賞をもらえるでしょうか?

3、3月、4月「ネット選挙」システムの構築完了。公職選挙法が改正になり7月の参議院選挙より「ネット選挙」が解禁、2年をかけたシステム構築と特許申請を終了しており、今後のIT選挙に  大いに期待が高まる、が、「ネット選挙」法のガイドラインにてインターネットやSNSを活用した選挙が実質的に禁止、何もしてはいけない、という悪法を作ってしまい、国会議員のレベ  ルの低さに唖然としながらも、これから始まる選挙に期待を込めてしばしこのシステムはじっくり取り組むことに落ち着く。

4、3月24日、岐阜県白川町で行われた「ミネラルと人の健康」セミナーに参加。岐阜県白川町は日本で唯一のケイ素(シリカ)を大量に含む「麦飯石」で有名。講師である渡辺和彦東京農大  客員教授は有機農業の権威で奥様はお医者さん、日本土壌肥料学会の評議員も兼務され「食と農」についての本当の有識者。先生曰く「医者は何も知らん」とのこと、これは会場だけの  話。素晴らしいご人格に感銘しましたが、ケイ素(シリカ)が何故人の体と健康にいいのかを実証データや経験から説明され、片道6時間の所要が気にならず感動して帰京。しかし、岐阜  の山中は不思議な世界でした。

5、5月、長崎県諫早市に「御湯かみざし」という湯治場があり、ドーム型のサウナ。ここが日本唯一のケイ素(シリカ)と赤外線を活用した施設であり、東先生と訪問。東先生は年に4,5回訪  問、何故どのような現象で医者に見放されたがん患者が治るのか、熊本の水俣病の方々が改善するのか、肌が若返るのか、放射線やPM2.5、農薬から体を守れるのか、骨粗しょう症が治る  のか、内臓が元気になるのか、つまり人間の体を健康に保てるのかを追跡研究。私自身で体験し納得がいく、ケイ素(シリカ)の力を伝道したいと心に誓いました。

6、6月19日、改正厚生年金法案が参議院で可決成立、2014年4月1日施行。厚生年金基金の廃止がメインテーマ、つまり厚生年金基金をなし崩し的に解散させ国(厚労省)の責任を完全に逃れ  る仕組みが出来上がり、益々国民、勤労者は将来の年金が減ることが確定。これに対し、国会議員、マスコミ、国民、有識者は誰ひとり声を上げず(結果的に)厚生年金基金の損失補て  んを何の関係もない厚生年金加入者つまり現役のサラリーマンが負担することが決定。「世代党」を創る会で反対署名運動を展開したが賛成者はごくわずか、啓蒙運動を続けることを決  意。

7、8月に郷土の大先輩である日本BIS協会の中川先生と出会う。ビジネスインテリジェンスについて学び始めるが先生のインテリジェンスと行動力にドンドンひかれていき、ビジネスの奥の深  さと教養を身に染みて感じる。中川先生は54歳の時に大商社のエリートサラリーマンを辞め、大学に身を置かれたが根っからの行動力で大変な人脈を築かれそれを後進に伝えられてい   る。私自身53歳の時にこのような人生の指針となる先生に出会えたことで勉強の大切さと元気、益々行動し向上するための原動力を教わる。

8、9月から12月まで、毎週日曜日6時より7時までの1時間、アンチエイジングスクールに通う。高校の同級生が先生、要はみっともないおなか周り、何とかならんかな、がテーマでつまりクラ  ッシックバレイの理論に基づいた柔軟体操。これがおじさんには大変きつく、4カ月のうち1か月は休みしました(仕事で?)。しかしながら今後の仕事と体力、健康を考えるとやり遂げ  なければならないと老体に鞭打ちます。

9、「3D自動編み機」の開発。4月26日に自動横編み機の特許が取れ、新産業の基礎となる技術開発に着手。まだまだ世間様の風当たりはきついですが、めげずにやり抜く覚悟。お天道様はち   ゃんと見ている、とひとりごとを言いながらじっと手を見る心境です。

10、板橋区の老舗のある会社の会長とのご縁で下村博文文部科学大臣の勉強会に参加させていただき約10年。月1回の勉強会は与党野党時代にかかわらずほぼ欠かさず参加させていただきまし  た。政治家や官僚の方々と直にお話しする機会が多くなり、特にオリンピック決定後は講演者も超有名人ぞろい、日の当たる時や人とそうでない時や人とはこんなにも違うものかと安岡  正篤の「人付き合いの5原則」を改めて実感。

11、12月年末に長年の友人の紹介で、あるベンチャービジネスの社長と知り合う。一応、今まで株式上場した経営者の人物像は大体見てきて理解できるが、この人物とビジネス、奥深く来年  どのような展開になるのかお天道様のお導きを元旦のおみくじで占ってみましょうか。

ということで、おみくじで始まりおみくじで終わるという何とも他力本願的な1年でしたが、このブログで何回も書いているように時代の変化に対応できるか、が来年の大きなテーマ。と言ってももう勝負はつきつつある、つまりデフレの発想から転換できるかどうかですね。今、塩野七生さんの本を読んでいますが、日本も歴史的大転換のとき。来年注意しないといけないのは、過去の経験に基づいて話や行動する人は要注意です。
株式投資のチャートは30年チャートを使え、が自論です。株式投資を勉強することは歴史を勉強することです。来年の今日、日経平均株価を私は予想しています。たぶん間違いなく予想通りになるという確信があります。社会に出て30年、ようやく周りと自分の中が感じられるようになりました。

娘たち二人とも羽ばたき、それぞれの人生を進み、ありがたいことです。自分の人生、これから何ができるかとても楽しみです。


今年の年末は違いますね!

2013年12月23日 | Weblog
先週は朝から晩まで大変充実した日が続き、なかなかこのブログに取り組めませんでした。

いゃあ、確かに今年の年末は確かに違う、のを実感しています。要はマインドが変わっているのですね。

その中でもデフレマンは存在し、自虐的に「来年の消費税」が心配だのなんだの、要は既得権益がなくなるのが怖いだけの人もまだまだたくさんおられます。

日本人が一番日本人を信用しない、のも時と場合だろう、と言いたいですが現実はなかなか進みませんが、そういう人たちを相手にしなければ気が楽で前向きです。

来年の消費税の影響はすでに景気には織り込み済み、不作為の作為、という罪を犯して(そこまでは言えませんが)いるかもしれない人も多数いますね。

要は、勉強していません、世の中のことを。

学校の教科書に書いているようなことが世間で通じる、というような幼稚な考えを皆で変えていかないと出遅れる人たちがかわいそうです。

特に、株式市場を競輪競馬、パチンコと勘違いしている人たち、もっと素直にまともに経済市場を勉強しましょうよっ!


ビジネスインテリジェンス

2013年12月15日 | Weblog
ビジネスインテリジェンスとは「ビジネスの知」、ビジネスに取り組む上で必要とされる知性、とでも言いましょうか。本年8月に郷土の先輩である日本ビジネスインテリジェンス協会中川会長と偶然郷土の会で知り合い、それから私のビジネスが大きく180度変わりました。

それまでは、「学校の先生の言うことの反対」がビジネスのコツか、などとわかったような感じを抱いていましたが、とんでもなくビジネスは知性が必要だということがこの4カ月のご指導でわかりました。

特に世界を相手に戦ってこられた大企業の大先輩方のビジネスインテリジェンス講座を受講し、ただの商売をビジネスと勘違いする習慣を自分自身、その幼さを感じました。

ビジネスを単なる金儲け、としてとらえるやり方と今後のことを考え「知性」を働かせるやり方とでは将来にわたり雲泥の差が出てくることは必然です。

54歳になり、ようやくこのような基本に気づくようでは恥ずかしいですが、人生の節目で大変いい先生に出会いました。

明日は日本ビジネスインテリジェンス協会の第130回会議兼忘年会、20年以上続く大変なインテリジェンス集団です。80名ぐらいでそうそうたる方々ばかりです。

人間学ぶ姿勢はいいものですね。

明日の講演会がまた楽しみです、トップは元早大総長西原春夫先生、アジアから広い視点でのお話です。

クラウドファンディング

2013年12月14日 | Weblog
来週からクラウドファンディングの第1号案件募集を開始します。

GH子会社、株式会社南九州開発機構(MKK)が開発する「シリカの力」の製造販売を始めます。「シリカの力」商品は定価2リットルで9,450円の販売価格の予定ですがクラウドファンディング資金調達目標金額800万円で、1万円の参加資金で4リットル(弊社ご提案4か月分)提供いたします。

シリカ(ケイ素)につきましては今まで色々なところで発表されていますように人の体にとって大変貴重な元素です。純度や製造方法は異なりますが他社の製品のケイ素水では50ミリリットルで4,000円です。MKKの開発販売する「シリカの力」は天然の南九州限定の有機物より抽出している日本では初めてのケイ素含有商品です。

人間の体では作ることができないケイ素が不足すると老化が早まる、という実験結果があり、コラーゲンの元、骨を創る元、また血管を作る元となるためアルツハイナーや骨粗しょう症予防に必須であるという検索結果がインターネットで掲載されています。

MKKではこれからの超高齢化社会への自己防衛手段として、天然素材のケイ素関連商品を提供してまいります。

MKKのクラウドファンディングは来週早々にMKKホームページ上にて公開いたしますのでどうぞよろしくお願いいたします。


変化の時代に後退する人たち

2013年12月12日 | Weblog
日本人老若男女ようやく色々な人が動き始めてきたようですね。今月に入り先週は名古屋、大阪、週末は九州と動きましたが時代に変化に対応している人、変わらない人、後退する人様々です。

今月に入り忘年会と称する集まりが多方面であり、ダブルいやトリプルヘッダーの日もあり、景気の上向きはこんなにも人の心を変えるのかと実感しています。

各方面で動き出している人は勉強もするしもがきもする、とにかく今日本国内だけでなく海外も含めて動いている人は時代の変化についていける人でしょう。

こういう時代、過去20年ぐらいに順調な人や会社が一番困る、当然ここ20年のデフレ時代の感覚から抜け切れないのは当たり前だからです。こういう人たちや会社と付き合うとこれからの変化の時代にとんでもない間違いをします。

今ある本を読み返していて、人類は地球にとって細胞の一部なのかそれともがん細胞なのか、という問いかけです。約25年前に書かれた本ですが意味が深くよく考えさせられます。

今のままでは、どう見ても「がん細胞」、資源を貪り環境を破壊し、戦争を引きおこし人間を殺してきた歴史はここ2500年ぐらいと言われていますが、このままいくとがん細胞が人間自身を殺すように私たち人類は地球を破壊する。

この流れを変えるのは、「女性文明待望論」今読んでいる本ですが、正にその時代にならなければ地球が破壊される。

昨日、どこかの誰かに聞いた話ですが、とある某一流商社系の某アパレル会社で受付をしている派遣会社の女子社員が忘年会に誘われ、まあ受付をしているようですから人あたりはいいのでしょう、若手の男社員が幹事でその上司の部長か役員か知りませんがそのおっさんの隣に座らされた。サラリーマン社会ですからその上司たちは外の人たちには弱く(ようにふるまい)、社内では威張り散らすのが普通。散々自慢話した後解散前、その会社の正社員、もちろんえれいおっさんたちは会社の経費、ところが呼ばれた派遣の人たちは「手違いで一人3,500円」とのこと。マンガのような話が現実にあることを聞いて唖然、は私だけでしょうかね。普通、某一流商社のおっさん、こういう時は自腹切るでしょうが。こういうことができない人たちが今の社会の組織のマネジメントをやっている。なんだか本当に情けない社会になっていたことにお話聞いて被害者の不運はもちろんですが今の大会社の連中のみすぼらしさに悲しくなりました。

こういう情けない話、ほかにも本当にあるのでしょうか?どなたか教えてください。


貧すれば鈍する、鹿児島県政の愚人。

2013年12月01日 | Weblog
やはり、薩摩、鹿児島県人は腐ってきた。今日のニュースによると鹿児島の徳田議員の選挙違反容疑事件の捜査で鹿児島県会議員が陣営からお金を受け取っていた、との報道。

県知事も変な人だと、常々報道され挙動もそれなりであったが、その議会議員もおかしい、つまりそういう人を選んだ鹿児島県人もおかしい、ということです。

「恒産なくして恒心なし」とよく私、書いていますが、経済が普通によくなければ民心もすたれるのです。その典型が鹿児島県の政治と行政、これで何故「明治維新」を語れるのか不可解です。

これが全国の縮図でないことを同じ鹿児島県人として恥ずかしながら祈るばかりです。