GlobalHeart 社長Blog

株式会社グローバルハートの社長がお送りするBlog

安心・安全にはコストがかかる。

2011年03月30日 | Weblog
「お金があれば何でも出来る」と言う時代は終わりました。今まで我々日本人は「便利で安い」ことをめざし、他人との信頼関係や義理人情をどこかにおいてきたようです。私の故郷鹿児島にも「水のペットボトル」が販売されていません、入荷が少なくなっているところにわずかに入手できたペットボトルを関東の親戚や知人に送っているとのことらしいです。10kg1200円の送料がかかっても安全な水を送る、と言う現象が起きています。人は皆、自分の立場で物事を考えがちです。東京では今まで便利な生活が送られましたが、今後の電力供給を考えるとどうなるのか。株価でもそうですが、予想できる事態は株価に織り込まれ準備します、今回の原発の問題は何がどうなのか、専門知識も無く情報も無い、悲観的なことを言うとまるで「非国民扱い」。これでは準備しようがありません。今まで米や野菜を生産者の事はあまり考えずに消費していました、今後は水も含めて食材の安心安全にはコストがかかる、という発想が必要です。東京を中心とする一極集中の崩壊が始まっているのかもしれません、また何もしない事が一番良い事であった時代も終焉に近づくと言う、本当に変革の始まりです。

歴史の転換点と東亜夢人会活動内容

2011年03月29日 | Weblog
歴史の転換点
この度の東日本大震災は、日本の近代史の大きな歴史の転換点になると私は感じています。東京一極集中の危険性を東電の件を踏まえて考えても「痛い目」にあった経験は自然に人の防衛本能が働き深層心理で危機感を感じています。この度の危機を肌で感じ、対処しているのが「オーナー企業主」であると外を回って感じます。「日本はひとつ」などと耳にいい言葉を流していますが、現実に今後の対処を考えると今、そして近い未来が一番の危機です。人は未体験ゾーンに入ると思考と活動を停止するのでしょうか?5年前から東京一極集中の修正が来る、と感じていましたが何がきっかけか、またそんな事は無いなどとの回りの反応に少し自分自身ぼけっとしていたようです。東京がダメなら大阪か名古屋かと言う人がいますが、民主党がダメなら自民かという発想と同じです。根本的に私達日本人の「立ち居地」が変わる予感がしています。
私の構想を1年前に実行していれば少しは世の中に貢献できたかもしれまんがまだまだ出来るところまでやり抜いてみたいと考えています。


会員向け活動内容

NO.1
安心・安全な食材の提供

NO.2
安心・明るい「生活住環境情報」のご提供

NO.3
編み機・衣料品製造ビジネスに参加
新産業「編み機製造・衣料品販売ビジネス」の展開

NO.4
健全で革新的な「教育プログラム」のご提供

NO.5
MKK株式会社経営に参加
株主として企業経営と地域の経済活動に参加

「東亜夢人会」NO1:会員制食材のご提供

2011年03月26日 | Weblog

           [東亜夢人会]とうあむじんかい

NO.1:安心・安全・食材の提供                ㈱MKK=GH

会員になると…

南九州の特産品や食材を会員として購入することができます。
例えば・・・お米、サツマイモ、野菜類(大根、ホウレンソウ、にんじん、ピーマンなど)(いちご等)、豚肉(黒豚)、牛肉、鶏肉、お茶、水、牛乳

食材は、生産地や生産者が責任を持って生産した物をお届けします。
例えば・・・生産者の住所氏名、生産地等MKKブランドの表示のないものは販売いたしません。

食材は、「たとえ注文した翌日(あした)届かなくても、安心・安全・新鮮なものが平時なら確実に3、4日以内に届けば」良いではないでしょうか・・・。

不特定多数の方への販売はいたしておりません。生産者又はMKK(GH)と交流のある方々と信頼関係で結ばれる【東亜夢人会】の会員制食材提供活動だからです。


食材の申込み方法は・・・

1回の申込み金額は3,000円以上とさせて頂き、送料は着払いでお願い致します。
商品リストはホームページ上で公開し、お申込はメール又はFAXのみとさせて
頂きます。
商品は、ご入金確認後発注させて頂きます。

まずは会員登録から・・・

「東亜夢人会」ご入会申込書
ご氏名
E-mailアドレス
ご住所 〒
TEL 自宅     FAX
携帯

をご記入の上、弊社:GHまでメール下さい。

「東亜夢人会」

2011年03月20日 | Weblog
小冊子「南九州大隅半島経済改革」概論 謹呈

謹啓、時下益々ご清栄の事とお喜び申し上げます。
この度の東日本巨大地震では東北地方にお住まいの方々は未曾有の災害に見舞われ、報道から垣間見られる現実はとても直視できないほど悲惨な状況です。自然の驚異と人間の無力さに何とも言えない虚脱感を感じざるを得ませんが、希望を持って立ち直っていただく事を願うばかりです。

さて、私は昭和三四年に鹿児島県曽於郡末吉町(現在の曽於市)に生まれ、都城の中学、高校を卒業後東京の大学に進学し就職致しました。長年、帰省のたびに移り変わり行くわが故郷の風景を目の当たりにし郷土の発展を心底から願っていました。時代の変遷は世の常とはいえ、発展よりは寂れていくような故郷の移り変わりはなんとも言えない悲しさというより悔しさに近い感情を抱いていました。日本国全体に閉塞感が漂う中、東北地方は未曾有の大災害に見舞われ、また原子力発電所の事故など考えられないような事態に国全体として今遭遇しています。
この小冊子は、私の今までの経験を踏まえ、私の郷土である南九州地区の経済、文化の発展を願いまとめた小冊子です。金縛りにあったような日本全体の現状は変えられないとしても、我々の生まれ育った地域の変革は我々で出来ると思います。明治維新後の中央集権国家体制が制度疲労をおこし、現実に適応していない事は直近の政治、行政、教育、経済の動向を見れば火を見るより明らかです。「法治国家」の美名のもとに規制強化が行われている現実を変革し、地域住民と郷土の未来の為に民間の力でまったく新しい地域社会を構築して参りたいと考えています。災害には天災と人災があり、避けて通れるものと避けられないものがあります。災害が起きるかどうかは別として、少なくとも「放任」という人災に陥らないよう新しい経済、地方自治の仕組みを早急に構築し将来に備える時期に来ていると思われます。そこで私は「東亜夢人(とうあむじん)会」つまり「アジアの東のユートピア」を目指し、賛同していただける人の会をつくり、情報の交換、物資の融通、人の交流を行い、全国から会員を「入会費無料」で募集したいと考えています。特定の政党政治活動や宗教活動は一切行いません。

宜しければ最後までご一読頂き、賛同できるところがあればご賛同頂き、ご批判あれば素直にお受けいたしたく何卒お力をお貸し頂ければ幸甚に存じます。この「東亜夢人会」の趣旨にご賛同頂きご入会頂ける方は本の巻末に連絡先を記しておりますので何れかの方法でご連絡頂ければ幸いです。ご興味ある方はグローバルハートまでご連絡頂ければ郵送させていただきます。

平成23年3月吉日                           謹白

株式会社南九州開発機構(㈱MKK)  代表取締役      
株式会社グローバルハート       代表取締役       増田 博美