GlobalHeart 社長Blog

株式会社グローバルハートの社長がお送りするBlog

評論して行動する!

2012年10月31日 | Weblog
フェイスブックではいろんな人のご意見が聞けて本当にすごい時代になりました。食べ物や化粧品、趣味など色々な記事を載せてそれぞれに楽しんでいます。最近は政治経済、特に将来不安に関するコメントにはそれぞれの立場で考えが聞けてとても参考になります。みなさん一人一人真剣に考えているのだな、と感心します。今の時代の不都合や矛盾、一つ一つ解決していくしかありませんが、そろそろ行動に移す時ではないでしょうか。特に大企業に勤めている人の話を聞き実際に交流してみると、まじめですが自分というものをあまり出さないような人が多い、ですね。これからは変化に対応する時代、個性をもう少しだして胸を張って前向きにやりましょう!

「厚生年金基金改革法案」反対署名運動

2012年10月30日 | Weblog
次の通常国会で上程される予定の「厚生年金基金改革法案」、損失分を関係ない厚生年金から補てんすると報道されているこの法案は本質の面において成立させるわけにはいきません。国家の基盤を揺るがすようなこのような法案は絶対に成立させたらいけません、ので反対運動を展開してまいりたいと思います。すべてのサラリーマン、サラリーウーマンの署名活動をGH及び「世代党」を創る会にて展開したいと考えています。賛同者のかたは協力お願いします、フェイスブックやブログで告知して参ります。

「間違いを正そう、日本のサラリーマン!」

2012年10月28日 | Weblog
本当は私、ただいま「怒り心頭」ですがここは冷静にブログ書きますと、その前に今日午前銀座中央通りで「世界のお巡りさんパレード」が小雨の降り続く中行われていました。新橋から銀座に近づくと音楽が聞こえバスが並んでいました、パレードは中国、韓国、日本の順番から見ることができ、続いて宮城県警、福島県警、ニューヨーク市警、インドネシアが最後でした。やはり音楽に国境なく、世界が平和であることがこの日本から発信されるといいのになあ、と感じざるを得ませんでした。正直ニュヨーク市警のパレードが一番格好良かったですよ!
本題、昨日厚生労働省が廃止の検討を始めた厚生年金基金制度の改革案が明らかとなり日経新聞トップで報道されました。一応、朝日、読売、毎日新聞をチェックしましたが記載は在りませんでした。要は来年の通常国会の法案として、厚生年金基金は10年で廃止、不足額はサラリーマンの厚生年金から補てん、という法案です。こんなデタラメが通ったら世の中何も信じられなくなり国家は存立基盤を無くし、国債価格が暴落してしまうような記事ですよ、これ。つまり日本は法治国家とは言えず、自己責任が原則の資本主義社会、契約社会が成り立たないということです。老後のためにと取り入れた制度、他人より、他の会社より多くの企業年金がもらえるようにと非課税で積み立てようとして、運用に失敗したら関係のない隣の会社、他人に不足額を補てんしてもらう、こんなこと、普通の常識では考えられません。こういうことが日本の国会で法案が出てくること自体が異常です。こういうバカな異常事態にならないよう今後何らかの行動を起こしてまいります。そうでないと日本の国が世界から笑われますし、信用がなくなり、若い世代がかわいそうです。厚生労働省の原案通りになると厚生年金基金の運用の失敗をこれから厚生年金を払う世代に付けを回されることになる、「世代間の不均衡」そのものです。100歩譲って、どうしようもないなら税金または共済、国民年金も参加して損失を負担するべきです。

問題の本質

2012年10月24日 | Weblog
最近、地方の企業や自治体、お偉いさんとお会いできる機会が増えました。みなさん、いい活動をされています、すごく真剣です。しかし、東京へ来ても地方へ持っていく仕事は無いのです、今のままでは・・・。地方は地方で海外を開拓するぐらいの知恵と行動力を持ている人がいればいいですが(実際にいらっしゃいます)、ほとんどが東京との関係を希望しています。これ、大間違い、時間お金のロスです。問題の本質が何なのか、考えつくす人がいるかどうか、これが一番大事な問題です。私、5年前から地方の問題に関係してまいりましたが今後は発想を変えないと地方は益々苦しくなるでしょう、そうならないよう動くことが難しいですがそれしかありませんね。

教育の3基本要素

2012年10月23日 | Weblog
教育制度、教育現場の崩壊が叫ばれて久しいですが、過去は過去として今後基本的に日本の社会で必要なことは私は次の3つのことだと考えます。まず1社会保障教育、2環境教育、3投資教育、です。1番目は何といっても日本国の中で生活していく上で一番大切な社会保障制度がどうなっていてどのように参加しているか、理解すること。2番目はこれからの地球環境の保全をを産業の発展と重ねて推進していくために基本的な教育が必要、3番目の投資教育は金融教育ではありません、リスクがあるからリターンがあり投資のないところに発展もありません。投資という行為がいかに必要なことか子供のころから勉強する。今の政治家と官僚、公務員の方々は予算を立てると収入は勝手に入ってくると考えているのか、後世に国債という形で付けを回し平気な顔をしている、とんでもないこの現実を改めなければなりません、そのために投資し経済を発展させる、ことがいかに大切か。今、現場にいる方々も努力すれば今できるのではないでしょうか。「教育とは正しい道を説き続けること」だと思います。

マスコミと民意

2012年10月22日 | Weblog
マスコミという媒体の質の低下は今に始まったことではないですが、それにつられて民意、国民性までもが劣化してきているのかも・・・。残念ながら日本の資源は「人の質」だったのに最近の明るい話は山中教授のノーベル賞くらいでしょうか。人を創る学校教育も崩壊しており、地域経済も崩壊している。人材の供給元だった地方が疲弊し、東京にある大会社も世界からどんどん取り残されていく。志の高い企業経営者より人件費を削り、自分の会社だけもうかればいいという気風、ブラックと言われる企業は若者を使い捨て、そう言う企業の経営者がニュービジネス紙の表紙を飾る。どこかでこの流れを食い止めて、今日より明日、明日より明後日が楽しくなるような社会を創らないと、人材まで劣化してしまいます。宇宙は膨張しているのは真実らしい、で昨日と今日、同じことをしているということは後退している、ということ。明日に希望を持つ、希望がかなえられる、そういう社会を早く作りたいですね。

マスコミと民意

2012年10月22日 | Weblog
マスコミという媒体の質の低下は今に始まったことではないですが、それにつられて民意、国民性までもが劣化してきているのかも・・・。残念ながら日本の資源は「人の質」だったのに最近の明るい話は山中教授のノーベル賞くらいでしょうか。人を創る学校教育も崩壊しており、地域経済も崩壊している。人材の供給元だった地方が疲弊し、東京にある大会社も世界からどんどん取り残されていく。志の高い企業経営者より人件費を削り、自分の会社だけもうかればいいという気風、ブラックと言われる企業は若者を使い捨て、そう言う企業の経営者がニュービジネス紙の表紙を飾る。どこかでこの流れを食い止めて、今日より明日、明日より明後日が楽しくなるような社会を創らないと、人材まで劣化してしまいます。宇宙は膨張しているのは真実らしい、で昨日と今日、同じことをしているということは後退している、ということ。明日に希望を持つ、希望がかなえられる、そういう社会を早く作りたいですね。

由々しき現実

2012年10月18日 | Weblog
昨日、今日と日経経済教室で論じられているように「日本財政の危機」に危機感がない、のはいったい何故、誰?日本の社会保障費が今のままでは賄えない、賄うとしたら消費税30%以上との試算。こんなことに私たち日本人は今後耐えられるのか、耐えるしかいないのに問題先送りで誰も責任やリーダーシップを取らない。もっとも大切な食糧戦略、つまり農業を発展させないで国民の食の安全が守られるわけがない。農業を支える人がいない、やる気のある農業の担い手が規制のしがらみと利益の出しにくいシステムで苦労している、法律や制度を変えるしか無いのに選挙行かない、だれを選んでいいかわからない、だから選挙直前に「いいこと言われて投票してしまう」で違うじゃないかと思っても後の祭り、何故政治家や政党は国家や国民を引っ張っていかないのか、いろいろ考えると由々しき事態です。せめて若い人たちにつけを回さない国の仕組みが必要ですよね。

プレネット選挙2012ー10月

2012年10月15日 | Weblog
「世代党」を創る会では、本日より10月31日までプレネット選挙2012ー10月を開催しています。9月は初めてということもあり13名の参加でした、ネットで進めている割にはかなり少ないですね、というご意見も頂いています。ありがたいご意見ですが、私は十分だと思っています。私たちこの会の趣旨はネットやマスコミで取り上げられて花火を打ち上げるつもりはなく、この会の趣旨をしっかりと理解いただき、まじめに取り組んでいただける人たちと続けたいと考えて活動しています。早く進むことに否定はしませんが、無理はしません。このままだと世代間格差が益々大きくなり、痛みも強く深くなります。この会は私たちの主張が正しいと認識いただく人たちの善意の輪で進めていけると確信しています。日本は島国であり農耕民族であるため、日本人はできるだけ我慢しますが切羽詰まったら大きく方向を変えられます。その時に私たちの主張が正しく受け入れられる、とそれでいいと思います。先生先生と呼ばれ黒塗りのハイヤーで送迎され、何のために政治家やってるのかわからない現状は自然に崩壊します。何故なら今の私たち有権者が今一番反省しているからです。
明日は南九州へ1日出張です、「世代党」を創る会で取り上げたGPPホームや農業の人手不足の件で現実に動き出しています。私たち有権者も4年に一回の選挙であたふたし、その時の政党や政治家のうわべに騙されないよう鍛えることも大切、だからプレネット選挙の価値があるのです。

ちょっといい話

2012年10月14日 | Weblog
日本は全体的に暗い雰囲気が漂っているようにマスコミは報道し、悪く言えば「ネガティブマインド」を煽っているようにも感じます。またそのほうが既得権者側には都合がいいのかもとも勘繰りたいぐらいですが、最近ちょっといい話、個人的な話ですが、まずはいい先輩の紹介で26歳の若手社長を紹介されお話しました。当然ご両親は私とほぼ同じ年ぐらい、大学でて就職せず起業、いまどき珍しくつい息子というより同僚のような感じで話に聞き入りました。また個人的には娘二人がほど同時に職に就き、目標が持てた、という状態で、若い連中はすぐ変化し対応し、物おじしない、こうなるとこちらも元気になる。若いうちに目標が持てると体力気力あり、話に圧倒されるものなのですね。自分は未熟であり何とかしないとと思いつつ52歳ですが、もう時代は私たちの子供たちが背負う、何と素晴らしいことでしょうか!安定や名前を求めて就職する、子供だけでなく親がそう仕向ける風潮があります。このたびの若者24歳、25歳、26歳ですが、決して超一流大学出でもなく、テレビで宣伝している会社でもなく、ベンチャー企業や資格取得と言いう目標や
で様々。なんだか自分でレールを引く力があることにびっくり、でも大変でしょうがいい経験です。こういう若者が日本にはたくさんいるような気持ちが持てたことが感謝です。