今日2時からハーバード大学の「サンデル教授」の講義がNHK教育で放送されていました。2年ぐらい前からでしょうか、私のような一般人にもその講義の内容をテレビで見れるようになり、いつも本当に「わくわく」します。また来週放送されるので楽しみです。今日はちょうど今考えていた「お金の価値」特に現代人間にとって「お金」とは何か、ということ。お金がなければ何もできない、という女性の若者、そういう考えが今の汚染された地球環境を作ってしまった、という男性の若者。どちらも説得力があり大したもんだな、と感心しました。それも日本人ながらみなさん英語で答えている、今の若者は大したもんだと一人家で感心していました。いつもながら例えがわかりやすく身近な話で矛盾をついて議論を深め、人に考えさせる、そして発表させる。つい自分も手を上げてしまいそうになる、テレに向かって「そうだ」とか「違うよ」とか言いそうになる、本当に面白いですね。日本にもそういう先生いないのですかね、ったく。でも今日の講義でも結論は「道徳、規範、人間性、思いやり」という伝統的に日本人に大切に伝えられてきたことが本質、というように感じました。社会の在り方が大きく変わり始めているのかもしれませんね。
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