GlobalHeart 社長Blog

株式会社グローバルハートの社長がお送りするBlog

本年最後のブログです

2006年12月29日 | Weblog
今年の初めはブログの存在さえ知らなかった私が何と年末まで続いている、この不思議さ、自分でも不思議、偉いなどと自画自賛。でも今年も色々ありました、年初の創業5周年パーティー、第2創業お披露目、年央が一番きつかったです。来年は私には大変ラッキーな年になりそうです。今までの401Kビジネスに加え、CBプラン総合型に本格的に取り組めます、これで全国の適格年金採用の5万社弱の中堅企業さんへ受け皿を提供できます。1月より証券仲介業と保険代理業がスタートします、BS放送番組制作はいい企画で展開できそうです、オーナーナーズオフィス・サービスが確かに認知されつつあります、労使紛争の斡旋、調停業務が来年4月より本格的に始まり弊社登録の特定社労士さんたちと全国展開している企業と契約を推進します、内部統制が法律で義務付けられ弊社でもシステム販売とコンサルが始まります。以上、年内でほとんど準備できましたので来年、来週より活動開始です。昔より「乱に利有り」と言います、私達が準備してきた仕組みは変化の時に真価を発揮する、世の中に必要なビジネスです。要は、決断と実行(政治ではありませんよ)で優柔不断な人や口だけの人は世の中に取り残され誰も相手にしてくれない時代に来年から本格的に入ります。このブログを見て頂いている皆さん、私の「この指」にとまりませんか、ご一緒に幸せになりましょうよ、ではまた来年です。最後に、今年1年、女房だけは怖かったですが、夫婦・家庭円満だけで十分、他に何もいりませんよね。

・・・続き

2006年12月27日 | Weblog
ということで、昨日は年末の挨拶のつもりがやっぱり「ちょっと一杯」となり、いやー、有意義な1年、来年も宜しく、で第3会議室が終わったのが9時ぐらい。お酒飲んでると何でこんなに時間が早く過ぎるのか、ほーんと不思議です。で、昨日の続き、「うそ」はいかんいかん、歯を食いしばってでも・・・ingにしておかないと。でも勉強になりました、人間の価値を分からせて頂きました。いくら名前の通った組織だろうが人間だろうが、一番の基本は「うそ」を言わない、事ですよね。それとも私もうそを知らず知らず・・・・、反省、人の振り見て、ですね。そういえば、夫婦喧嘩(口では絶対かないません)の最中「大うそつき」と叫ばれたことがあり、冷静になってから「大嘘つき」ってなあに、といつか聞いてみようと思っています。今日の銀座は昨日の天気がうそみたいに「小春日和」、コート要りません。外にお昼食べに出たら(本日はカレー、1250円、とってもまずかった、のか高級が分からないだけですが)汗びっしょりでした。人間、夜にものを考えてはいけない、と言われます。つまり暗いときの発想は暗い考え方や行動にでる、ということなのですね。私みたいに脳天気もいただけませんが、明るく前向きに世の中を見るほうが気が楽です、私の年末は29日までです。正月休みも娘が受験のため田舎のお袋さんをこちらに呼び、私いくところ無いので会社で映画鑑賞、と脳天気なことを考えています。ここまでくると・・・ですね。ああ、今日の銀座、いい天気、ご挨拶周りに出かけましょう。

冷たい雨

2006年12月26日 | Weblog
今日の東京銀座は大変冷たい雨、とてもクリスマス後の雪景色を彷彿とさせるようなロマンチックさは感じられません。こういう日は気持ちも下降気味ついでに、今年一番のいやなこと、少々後ろ向きですが、立派な立場にある人が平然と「うそ」を言った、事です。本日、途中ですがただ今お客様がこられましたので第3会議室(飲み)です、続きはまた明日。

2週連続土日ダウンの巻き

2006年12月25日 | Weblog
2週連続、金曜日お熱、と言っても37度2分は熱に入らないらしく「そーんなもん、たるんでる証拠っ」と女房に一喝されてもしんどいものしんどく、「うー」と唸りながらビデオ鑑賞を決め込み(2時間テープを4本借りました)、おかげさまで心に残る名作を発見!、1910年代の社会現象をテーマにした洋画、これが実にまた現代によーく似ていて(これ私の勝手な思い込みでしょうが)考えさせられました。と、言うことは人間100年もたって、この100年大変な進歩(物質的には)なのに、精神的にはなんだか後退していそうで、この100年は人類にとって何だったのか、これからの50年は一体どうなるのか、なんだか昔の映画のせりふのほうが人の心に染み渡る、言葉が人を動かし時代を変える、そんな迫力があったようです。今はどうでしょう、言葉に意味を感じる時代でしょうか、絵文字には時代を感じ、雰囲気を感じますが、人間の心の表現である言葉に重み、意味の深さはあるのでしょうか?石原慎太郎知事が昨日のテレビで現代人は「理想とか夢がなくなった」とワンフレーズ、んんー、自殺者が3万人を超え、世界でも有数の自殺王国になってしまった日本、何の為に働くのか、何の為に生きているのか、「せめて政治家は理想を示せ、夢を抱かせろ」と進言したら「そんなもの自分で考えるものだ」とのお返事に私、唖然。国家栄えて国民なし、の時代が悲しくも現実になりそうで怖いです。
と感じるのも体力気力が衰えている証拠、明日からは気合入れて前へ一歩だけ進もう。

働き方の多様性

2006年12月22日 | Weblog
今後の日本社会では「働き方の多様性」がどのようになっていくのか、雇用する側とされる側の立場、仕組み、考え方、が大きく変わる時代に入ってきました。これは少子高齢化、経済の低成長、人口減社会の到来、グローバル化等などが大きく影響しています。但し、社会的弱者と言われるところにはより厳しくなることでしょうね、つまりごく一部の個人か大組織にいる上層部は優雅な生活やセレブなどとのたまわることが出来るでしょうが、その他一般大衆は厳しい現実に打ちひしがれる時代になりそうです。大多数の意見が政策、法律化されない時代、法律を作る国会議員を選ばない私達日本人、不思議な国民ですね。議員に地域の利益誘導を期待する、昔話かと思えばいまだに大多数。こういうときには「中小零細企業連盟」というマジョリティーを形成し、法律を作っていくしかないでしょうね。地方の農協、商工会は崩壊していますから益々地方は立ち行かなくなり弱体化していきます。
弱いものはより弱く、強いものはより強くなる現実の社会を何とかしないと日本民族が滅びそうです。知恵と行動力があれば何でもできる、ことを信じて強く生きていくしかありません。本当に世の中大きく変わりそうですね。

何というふがいなさ

2006年12月21日 | Weblog
今日の日経金融新聞記事「企業年金連合会・投資教育指針を、年金改革で厚労省に要望」よく読んでみると、なんと401kの投資教育について、何をどこまでやれば良いのか国に指針を出してほしい、との事。ほーんとにアホですな、企業年金連合会って年金運用のプロ集団、リーダーとしての役割を果たすところじゃないんでしょうか。残念というか情けないと言うか、国に指針を決めてもらえないと401K導入企業は何にも出来ないらしく、またどういう資格を持った人がどのようにすれば良いのか、を国に決めて頂戴、との事です。こんな状態だから・・・、ばっかじゃないんでしょうかね、あきれを通り越して怒りを覚えます、私。大体、ほとんどメンバーが大企業出身者で上からの指示がないと動けない未熟さを世に「私、アホです」といっているようなもの。皆さん、こんな調子ですから国またはそれに準じる機関はあてに絶対ならない、と思って間違いありませんよ、要は自分達の防衛本能だけで生きているわけです。特に401kは自己責任での運用が基本、労使双方で努力して作り上げるものを企業のそれも担当者の責任回避を目論見ような要望をよく恥ずかしくも無く。ほーんと情けない、でもこれが実態。これからの日本、一体どうなるのでしょうか、国栄えて国民不在、でしょうか。お分かりでしょう、株価上がっても儲かるのは金融機関や大企業だけ、中小零細や個人に厳しい時代は始まったばかり。本日、怒り心頭に達した記事でした。

オーナーズオフィス・サービス

2006年12月19日 | Weblog
弊社が全国展開しています「オーナーズオフィス・サービス」、ようやく実績と認知を頂きつつあります。企業オーナーのプライベートシンクタンク、弊社ホームページで説明させていただいていますが、これがまた「よう分からん、何か説明書みたいなものは」とよくいわれます。初めのころは懇切丁寧(当たり前ですが)に説明していましたが最近は「実績を見てください」と。面倒くさくなったのではなく、説明しても分からんものは分からん、のでして無理やり分かっていただくことでもなく、ただ最近のM&Aやファイナンス、会社設立、商品販売の実績等を積み上げることでご理解頂ければ幸いです。CBプランやDC(401K)はもちろん弊社の中心業務です、これもまた企業の財務体質改善と労務管理に直結する業務の一部、企業オーナーへはオールルラウンドプレーヤーが必要だと私は考えています。スピード社会や情報化社会では的確な判断とスピード経営が命、何もしないで給料がもらえる時代は完全に終焉したことを私達は今本当に感じ、行動する時代の中にいるようですね。んー、本日は昨日と違い、アホ熱も冷め、まともなブログでした(か?)。

予想通りの展開パート2

2006年12月18日 | Weblog
本日日経平均株価は17,000円近くまで戻っていますが、この果実取れてる人はいないでしょうね。大変残念ですが日本の大方の個人は投資に向いていないのでしょうね、株式投資を競輪・パチンコと同等に考えている人は多いのですが。特に会社や団体のいわゆる偉い方、これはどうしようも無い人が多すぎます。とにかく何にもしないのがいいし、楽だからでしょうが、リスクをとってリードしていこうという気のある大企業や大組織の上の人に会ったことが無いのは私の器量のせいでしょうか。日本人全員ではなく、今は女性の方々に向いている時代かもしれませんね。なんだかんだ(うちの女房もそうですが)理屈じゃなく感性、度胸、最近お話させていただく女性はとにかくたいした人が多い、のが実感です。株式市場に対する態度を見ていると人格がよく分かります、最近官僚や学者、公務員、の不祥事がよく報道されますが、これ今に始まったことではなく昔からあったことが表面にでたまで。あまり騒ぐと良くないとおもいます、テレビのニュース、事件や自殺の報道を聞くと「ああ、そういう風にやると出来るのか」などと手口を教えてくれています。結論、株価上がっても個人には直接の利益なし、国栄えて国民栄えず、どうでしょう、国全体を国民全体で支えようとするから無理があるので、そろそろ日本から独立する地域も出てきて良いのでは、そうしないと社会保障とか国民の義務とかいう言葉に地方は奴隷となる身ではないのか・・・、なんと残念なことを考えざるを得ない時代に入ったばかりかも知れません。ただ、私が予想してきたことが悲しいですがすーと的中しています、悪いほうにあたりませんよう神様仏様よろしくお願いします。熱からさめて頭おかしくなった本日のブログでした。

新しい時代の幕開け

2006年12月17日 | Weblog
今月は出張や訪問が多く外出する機会がかなりありハードです、来週はほとんど夜は忘年会、これまた嫌いじゃないのでつい、とばかりの調子に乗り二日酔いで女房に怒られる毎年のパターンを繰り返しています。さすがに先週の金曜日の大阪からの帰り「背中がぞくっ」として体の節々が痛くなり、かえって体温計を取り出し37度から38度へ上昇中、体温計見てまた熱が上がりの繰り返しでまる1日半で完全復活し、本日は日曜日に出勤し「仕事しようかな」と出てきましたが年齢考えて早々に帰ろう、という状態です。とにかくやはり「人と会って話し」させて頂くと本当に勉強になります、いろんな人、でも申し訳ないのですが(全てそうではなく、独断と偏見で)大企業や官庁関係に準じるお仕事の人たちとお話しても今は私の参考にはなりません。これは私の今行っているお仕事の関係のことですので勝手なことを書かせて頂きますが、現場の若い経営者やその予備軍、たいしたものです。そういう方々とお話ししているとつい年齢を忘れ一緒に感動してしまい、結果老体に鞭打ったのが「昨日のお熱」ひょっとしたら「知恵熱」かも知れず、つまり風邪の症状があまり無いのです、ノロなんとかウイルスの症状もなく、なんだったのか自分でも不思議でした。2007年は私の夢を実現する年と心に決めています、そういう契約が取れ始めてきていますし、私の干支、いのししは「緒突猛進」型、調子に乗ったら強いんです。あれこれいいことばかり考えていたから「熱」が出てきたのかもしれませんね、実は本日の出社は「年賀状の印刷」を女房が会社でやっているのについてきました、夫婦円満、家族円満が全ての原動力、そういえば熟年離婚元年も来年かー、明日はわが身となりませんよう、熟年世代、気をつけましょうね(自分は大丈夫とみんな思ってるらしいですよ、おおこわっ)。

ビジネスの視野

2006年12月13日 | Weblog
物事を判断し決断するとき、そう多くはありませんが、そんなときに一番大切なことは「長期的な展望と大きな視野」です。・・・です、とは大変偉そうで恐縮ですが、最近お会いする人達の会話はどうも近視眼的な気がしています。社会人生活を人生の半分ぐらい経験して、まあ、普通と言われる一般の方よりは色々な事を経験させてもらっている身としてはどうも最近の世の中「小さくまとまって」いそうで少々寂しさを感じています。一つのところに命をかける、まさしく「一生(所)懸命」読んで字のごとく、ですがもう少し大きな視野を持てば世の中広がるでしょうにね、という感じがします。先週は北海道、明日は宇都宮、あさっては名古屋、大阪、ほとんど日帰りですが、色々な地域の方々やご職業をお持ちの方々、また、老若男女、社長もいればパートのかたともお酒飲んだり、世間話したりして「ああ、日本は大きし広いな、いろんなひとがそれぞれの人生を一生懸命生きてるんだ」とよーく感じられます。そこで、私達のビジネス、人が相手、です。外人とビジネスしたり外資系で働くと、契約の概念とプロ意識が一番ですが日本ではこうはいきません。相手の立場、ご経験、会社の雰囲気を加味しながら総合的に対応していかなければなりません。その時に必要なのが「長期的な展望と大きな視野」だと思います。どのようにしたら自分の考えが相手に伝わるか、私、これが一番難しいことだと思っています。いいものを創っても相手に伝わらなければ何にもならない、のです。ここが、コミュニケーション、人は自分が一番正しいと思っています。だから生きていけるのですが、ビジネスとなると「相手が分かる」ように仕組まないと伝わらない、日本人とビジネスするのが一番難しいかもしれませんね。