GlobalHeart 社長Blog

株式会社グローバルハートの社長がお送りするBlog

ふるさと納税

2007年06月29日 | Weblog
自民党の参議院選挙の目玉か何か分かりませんが、ふるさと納税、言葉としては故郷を離れている人の心をくすぐりそうですが、これは故郷の方に失礼では、ないかと私は考えます。お金の配分の仕方を「分け与える」ようなそんな気がします、故郷は故郷の独自の力で生き抜き強くならなければ未来がありません。補助金や庇護で独立自治できたためし歴史上無いはずです。こんな政策打ち出すようでは自民党も世も末、かといってそれに替われる政党も見当たらず、なんでこんな政治家ばかりになってしまったのか。新しい価値を創造する仕組みを作れれば人は元気になり経済が回りだします。1+1=2の発想では新しい価値は生まれません、もっと基本的な仕組みが変わらなければいけない時代になってきたのでしょうね、それにしても今日で6月の営業は終わり、一年の半分がもう終わり、本当に早いですね。
私の人生も半分以上とっくに過ぎていますが、これからもっと早く過ぎそうです。
悔いが残らないよう、来月来週から気合を入れて突き進もう!

本日、大学病院へ行って参りました。

2007年06月27日 | Weblog
病院、それも大学病院へ今日行きました。本当は絶対行きたくなかったのですが背に腹変えられず、東京医科歯科大学、歯の検査です。近くの歯医者さんから紹介状を書いてもらい、いやいや行きましたが、総論としては分かっていましたが、長蛇の列とはこのことか、並んで問診、階を移してこれも並んでレントゲン、結果もっていきまた並んで診療、でCTとるのでまた来週、それ終われば3日おいて診療で治療方針の相談、とのこと。これは疲れます、人に疲れて時間に疲れ、検査検査、虫歯の治療でいい、といってるのにそうはさせてもらえず、病院て大変ですね。しかし、これから日本人の高齢者が多くなると病院はどうなるのでしょう。まだ私達は便利のいいところにいるのでそんなに不便は感じませんが地方は大変です。私の母は足の治療に病院通い、一日仕事とのこと、それも車に乗れないので巡回車を待たなければならず。年金、年金とマスコミは騒いでいますが、本当に日本の厚生制度は持つのでしょうか、なぜこんな世の中になってしまったのか、また手前勝手な持論「廃県置藩」にでも戻さないとみんなが大変です。

就活(しゅうかつ)とコミュニケーション能力

2007年06月25日 | Weblog
最近子供の関係で大学に行くケース多くなり色々な経験をしています、上の子が3年生、いわゆる就活に入る準備、下の子の場合は興味本位で父兄会の話。高校まではほとんど女房にまかせきり、社会人近くなるとこちらの出番もあり、予備知識の習得とこちらの社会勉強と、当世学生気質にも興味有り、のこのこ出かけていきます。まあ、昔と様変わり、というのは簡単、いざわが子となると一般論とはいかず大変気になります。もう子供ではないのだからほっとくのが一番でしょうが、もし仮に相談されたらと心の準備もあり会合に出向くと色々勉強になります。学校の就職課の先生が言っておられました「面接、就活のときだけ取り繕えるものではない、今まで生きてきた環境や経験をどう伝えられるか」なーるほど、今から25年前就職活動(本当は3社しか訪問していませんが)しているときに、どーしようか、とふらふらしていましたが、やはり全てのことで(親子、夫婦、職場、学校)会話、挨拶、気配り、お手紙、最近はメール、コミュニケーションが大事なんだ、コミュニケーションとは私流に考えると「気持ちを自分なりにどう伝えらるか」メールできない人は電話、おしゃべりできない人は手紙、人間なら何か一つでも得意なものはあるはず、それを大事にすれば良いのでみんながみんな携帯やメール完璧に出来る必要ないのでは、と最近思います。絵文字で気持ちを表現するもよし、はがきに絵を書いて送るもよし、もっと個性を出したほうが良い、最近の学生特に女学生は個性十分ですが、時代になればもっと明るい国になるのにな、と。

「新規事業」スタート

2007年06月21日 | Weblog
新規事業「株主づくり幌馬車隊」がスタートしました。詳しくはこのホームページの項目をご覧頂ければ本日アップされた画面が登場します。投資教育事業からスタートし苦節7年、理論と実践を地でいき、単なる評論家ではなく、これで投資家とともに新しい日本の資本主義社会に貢献していこう、と大いなる希望を抱きスタートすることができました。ポイントは「IRシート」、提携先の日本企業情報株式会社さんが開発された日本で始めての双方向型検索機能を搭載した「IRシステム」の完成で弊社の事業もスタートすることが出来ました。本格稼動は本年9月ですが準備がすでに始まり掲載企業の募集に入りました。私がGH会で提唱して参りました「日本株で作る自分の年金・退職金」、これこそ正に投資家と企業とのコミュニケーションの上で成立するものです。会計制度の近代化、商法・会社法の大改正、金融商品販売法の9月施行、内部統制の来年からの実施等投資家と企業を取り巻く環境が激変してきます。そこでIRシートと弊社の今まで培ってきたノウハウをドッキングさせ日本の新しい制度にあう、まともな投資家が日本の企業を応援することで年金や資産形成が享受できる、正にこれから、会社設立7年目も今月で過ぎ、ようやく理想を実現できそうです。日本の資本市場をまともに担うべきリーディングカンパニーが育たない中での私達の取り組みは微々たる産物でしょうが、この一歩は偉大な一歩と後世から評価されれば本望です。「株主づくり幌馬車隊」は夢の新天地に向けて馬車を進めました、幌馬車隊は一人の力では動きません、企業と投資家のコミュニケーションの上で目的が達成されます。21世紀型日本の資本主義社会の構築に向けて微力ながら貢献できるビジネスをこれから展開してまいります。

禁酒をやめた日

2007年06月20日 | Weblog
昨日禁酒をやめました、友人にいいことがありお祝いをかねていつものやすいところで一杯。実に15日ぶりのお酒、肝臓君がびっくりしたことでしょう。あまり禁酒禁酒と抑圧するより「ほどほど」がいい感じ、お祝いには一緒に楽しく時間を過ごしたいですし、そこは男の世界、酔っ払って言いたいこといいあい、ということで言い訳がましいのですが、今日より晴れて「飲みたいときに飲める」幸せを実感できます。意志が弱いのかどうかは別にして、人間社会で交わり生きていくのにあまりストイックな抑圧はかえってストレスをためる、かもしれないですね。加減というものが人間ですからできるので、機械ではできません。あまりにも機械文明に支配され人間性を失うと何のために生きているのか、最近の自殺者の増加も死ぬ勇気あったら裸になって「すみません、やり直しします」ぐらいの生き方があるだろうに、と思いますが、切羽詰ると余裕なくなるのでしょうね。そういうときには高いところに上るか太陽の下で汗かいてぐっすり寝るかでOK!。今年の秋から「ターンとタウン」の企画を実行するつもりです、これは南九州での「稲刈り」をまずはじめに実行していきます。「人間に戻れ、自然にもどれ、故郷に戻れ」がキャッチフレーズ、参加者を募集していきます、ご興味のある方はGHまでご連絡下さい。
南九州の自然と人間にふれ、第二の故郷としてスローライフを楽しむ生き方もあるよ、と伝えたいです。

明るい未来は?

2007年06月18日 | Weblog
?マークがついてしまいますね、最近の世相。殺人事件は多発しているし、ついこの間はなんだか夕方ヘリコプターがうるさいと思っていたら会社のすぐ近くの宝石屋さんに強盗が入るし、金曜日大阪の帰り、新横浜の新幹線の駅で投身自殺で1時間缶詰にされるし、景気指数は上向いているのに人のこころが凍り付いているようです。そんな状態でなんで日経平均株価が上昇しているのか、多分個人投資家の方々はほとんどこの上げ相場を享受できていないハズです、残念ながら・・・。
新興市場やデイトレードで損を重ね、チャンスに動けない状態と聞きますと大変残念です。私のところでは株価上昇のターニングポイントはまた正確に的中させました。株、円、金利の3を言い続けていますが、今度は株と金利は予想通り上昇、次は為替が円高に動きます。GH会員でご質問頂いた方にはきちんと説明していますが、ほとんどの方は後から「そうでしたね」といわれます。様は決断力です、皆でわたれば怖くないのは信号だけで、運用はそうは行きませんし日常の研究と専門家とのコミュニケーションが一番です。年金問題を中心に世の中これだけ乱れてきますと、自分のブレインをもてるかどうかで今後の成否がはっきりと出てきます。一人は限界があります、混沌とした世の中では信じられる人が自分の周りに何人いるかで価値が決まりそうです。そのためにはギブ&テイク、もちつもたれつでいい人とお付き合いするに限りますが自分にそれだけの魅力がなければいい人とお付き合いできません。自分の魅力は人間性、日々を一生懸命生きることが出来る人に私もなれるよう努力するだけです。今日はいい日、明日もいい日、あさってもいい日になーれ。

梅雨入り

2007年06月14日 | Weblog
しんどい季節になってきました、雨の季節、汗か雨か分からないくらいぬれる、でも恵みの雨、この雨がなかったら水道から水もでないし作物も育たない。水道からただに近いお金で水が出て来ることがあたりまえになってきた日本。有難いことではなく、破裂してストップしたら猛烈に抗議する私達。電気もガスもそう、当たりまえに目の前にあるサービスが未来永劫続くと気にも留めない私達。どこか変になりましたね、私達。私の上の娘は今日もバイト、夕方4時に授業が終わりそれから夜の10時までバイト。家に帰り着くのは11時、以前は途中まで迎えに行きましたが、最近変なことが起こり、怖いので駅まで迎えに行きます。大学生、20歳過ぎたら大人の仲間、自分のことは自分で、が当たり前と思っていましたが、世の中の事情は色々あるらしく、大学4年生のバカ息子に月10万円お小遣いを渡すバカ親もいるとのこと。お金がなくて、電車に乗らずに歩いたり、お金がなくて自動販売機で飲み物買えなくて公園の水を飲んだり、そんな経験が将来のばねになるのに簡単にお金を与え、天の恵みが当たり前と思う環境ではいい人間が育つはずないですね、そういえば今日の親友黒シバ弾の散歩のときに通る空き地の雑草、もう1メートルぐらいに伸びてました。生き物は多少鍛えたほうが強くなる、口あけてえさを待っているのは雛鳥だけで十分です、明日は大阪出張、また空気を感じてきますのでブログお休みです。

ただ今禁酒中

2007年06月13日 | Weblog
今日で11日間一滴もお酒飲んでません、別に気合入れてるわけではないのですが自然と、何かをやり遂げたいと思い、そのためには何か対称軸を持ちたくて、つまりのんべんだらりとやっていては成就するわけないと、勝手に自分で決めて取り組んでいます。いつまで続くか分かりませんが、そろそろ勝負時、苦節7年色々耐えてきましたがここいらで花咲かなければ私の中年時代何だったのか、40歳で起業し、ただ今47歳、子供達の思春期に何も出来ず、後ろ髪引かれながら取り組んできたことをやり遂げたい、との正直な思いです。そういえば同じ時代に同じように起業した人たち、周りに一人も残ってません、賢いです。やはり伝もこねもなく自力で会社を大きくするのは並大抵ではありません。最近グッドウイルの会長がマスコミでけちょんけちょんに叩かれています、悪いことしちゃいけませんが、一代であそこまで大きくしてきた実績は大した物です。人を批判することは誰でも出来ます、自分でやってみて、世間様の厳しさ冷たさ、家族の大事さ、友人の大事さが分かります。例えば、今急にとても困ったことが起きて、お願いや助けてくれる人の顔が何人浮かびますか。そんなにいないのが現実です、お酒やめてて偉いことは何もありませんが、たまには日常を変えてみることも必要かもしれません。

セミナーのお知らせ

2007年06月12日 | Weblog
本日、ホームページのトップにセミナーのお知らせをUPしています。毎度おなじみの企業年金、CBプラン総合型!皆さん、最近の出来事、社会保険庁関連のことでいかに公的年金が如何なものか、ご理解いただけたと思います。これは、社会保険庁だけの問題ではありません、鬼の首とったみたいにインタビュー受ける人が怒っていますが、自分達が選んだ党や議員には責任はないのでしょうか。つまり、いろんな問題を先送りにし、タレントや2世、3世を国会に送っている私達にも責任があると、どうして誰もインタビューで言わないのでしょうか。私も含めて、どうせ変わらない、自分ひとりでどうなるわけないし、と、考えていませんか、私、考えてました、し今も考えてますが・・・。現実、しょうがないですよね、でも知れば知るほど日本の社会保障制度と国家財政、どーするんでしょうか。でも解決策は必ずあるのです、雑草のようなところで育った人が私達日本人をキリストの様に導いてくれる、キリストの出現を待ちましょう!先週末、「ベンハー」「十戒」ビデオの見すぎでした(チャールトンへストン、格好良かったですわ、感動しました)。

公的年金だけじゃない

2007年06月11日 | Weblog
私も先週社会保険事務所に行ってまいりました。サラリーマンやって自営業やって経営者やってますし、名前からして「男か女か」取り違えられる可能性も十分にあり、結果16ヶ月の未納期間あり、原因はぼけっとしていた訳で、自分の責任ですが。まあ記録に不備なしが分かりなぜかしら一番興味もって聞いてくれたのは「私の女房」「ふーん、そう、良かったわね」一瞬目がきらりと輝き「あと1年ちょっとで受給権発生ね」ときました。「うん」と振り返る前に背中が少し「ぞくっ」とし、何かを計算しているようで(考えすぎかな)まあ一安心でした。公的年金はこのたびはっきりしましたが、これから問題なのは「企業年金」、それも中小企業の退職金を準備する企業年金の受給権、つまりあと4年以内に16兆円のお金をどうするのか、積み立て不足をどうするのか、給付減額などの交渉はどうするのか、皆さん、マスコミが騒ぐことだけに目を奪われがちですが、ほかの問題はこれからどう解決していくのか、年金問題は本当に難しい問題です。私、まる7年取り組んできましたが知れば知るほど皆が納得する十分な解決策は考えられません。こういうデータがあります、厚生年金の生涯拠出率・受給率世代格差、1935年生まれの人は生涯賃金比10%拠出して約生涯賃金比35%もらえます、大体1955年生まれが15%で払ったお金ともらえるお金が同じ、2000年生まれにいたっては35%払って10%もらえる、つまり払ったお金の3分の1しかもらえない。これは不公平でしょうか、国が約束したわけですからもらえるのは当然、と受給者は考えます。ただ2000年生まれ、今幼稚園の年長さんたちが大人になってもらえるのは払った分の3分の1。1935年生まれの大先輩達は払った分の3倍、それも会社が半分補填しています。これ、誰かが何かずるいことしてますか、間違ったことしてますか、だーれも間違ったことしてませんよね、でもこれから誰がこのお金負担していくのでしょうかね、今の子供達ですか、個人金融資産1500兆円、でも公債発行残800兆円、日本人一人当たり700万円の借金、誰に借金しているのか。どう解決していきますか、このような現状を解決するには社会の仕組みを変えざるを得ません。こういうときには要領のいい優等生的な政策では乗り切れないのです。今の日本の社会保障の本当の実情を知ったら怖いかもしれませんが子や孫のことを考えるならどこかで腹を決めてばっさりやるしかないのです。どうやるか、法律や体制を変えていく新しい「日本年金党」ぐらいの団体が必要な時代かもしれません。