ブログ当面休止します。

本日で6月が終了、当社6月が決算。お蔭様で無事劇的な変化を遂げて締めることが出来ました。明日からは第9期の営業活動が始まります、感じていることは「この世は全てお蔭様」です。言葉にすると「陰徳あれば陽報あり」「情けは人のためならず」でしょうが、事業は常に新しいものを創造していかないと生き残れないもの、という大変厳しい8年を過ごさせていただきました。特に、日本社会ではコンサルにお金を払う習慣がない、人は善意で動くものと勘違いしている人、自分のことしか考えてないひと、つまり人をタダで利用する人、社会はグローバル社会では成り立たない現実に今後の日本社会は気付き多大なる浪費を実感することでしょう。このブログ当面休止します、事業つまり本業が大きく動き出しブログ書く時間、余裕が残念ながらなくなりました。日本人の将来不安が高まる中、弊社の事業が世に中にようやく必要とされ大きなうねりを実感しています。競業他社がいなくなった現在、独断場になりそうです。金融、特に証券会社が縮小している中、弊社は事業拡大に入りました。・・・と言うことで今まで手前勝手な暴言ばかり吐いてきましたが、今後は実業に入ります。今まで色々とありがとうございました。また機会があればはじめます。明日から第9期が始まります、初志貫徹、死中有活、我に七難八苦を与えたまえ！（かっこいいー）。

繰り返す同じ過ち

表題のような悲観論になる時は決まって「投資教育」に関係する時ですね、自分ながら。昨日の日経記事経済３面、本当におかしいですよ日本人の運用スタイル。このブログでも何度もしつこいくらいナビゲートしてきたのに、つまり同じ紙面に「国内マネー定期預金へ」（株安で安定志向）と「インフレ進む世界経済」（日本株上昇の条件整う：モルガン・スタンレーアセット・マネジメント投信社長ジョン・アルカイア氏）の対象記事。これは、日本人は定期預金にシフトしているが外人は日本株を今買いですすめてる、ということです。こーれ、私が一番起こっては欲しくない現実でした。ジョン・アルカイヤ氏とは５年間同じ部署にいて机を並べて仕事しており、懐かしく記事読みました。またしても日本人は自分の力で資産を失う方向に進んでいるわけです、その富を外国に進呈している訳です、残念ながら。結局日本人の金融感覚はない、ということでしょうかね、残念ですね本当に。
原因は日本には金融のリーディングカンパニーがいない、ということでしょうね。
全く理論とは逆の投資行動を行う日本人、いつまで続けるのか、そろそろ正念場ですね、存続の・・・。