GlobalHeart 社長Blog

株式会社グローバルハートの社長がお送りするBlog

やっぱり世直しですね。

2006年10月31日 | Weblog
最近の「いじめ、自殺」の報道聞いてると他人事ではない感じが強くします。少し間違えばうちの子、かも(ひょっとして、いじめるほうではなかったことを信じてますが)、既に20歳と17歳ですから、これから楽しい人生を過ごす計画を立てられる、まだ学部の勉強と大学入試を控えてますが、それぞれ何だか一生懸命取り組んでいるうちの子の姿といじめで自殺した子供達の姿が重なって、うちじゃなくてよかった、が本音ですね。とにかくなんだか言い知れぬ矛盾と厭世気分を感じます。こういうことがありました、私も肩書きや会社、仲間を離れるとどうなのか、将来のことも考えて今までやったことのないあるボランティアをやっていますが、これがなかなかはじめは回りに溶け込みにくい、回りの人たちは個人の気持ちや一個人として参加していますが、私なぞ、どこどこ出身とか、今までどういう仕事会社にいただとか、つい口にしてしまう自分が情けなくいやらしく、ふがいなさを経験しています。年齢性別を超えて口では、皆同じ、とかいってもどこかでくだらないプライドを持っている自分に気づくと「あーあ情けない」と。立場、仕事、性別を超えて人とお付き合いする、本当に難しいと実感していますが、でもいろんな人がいて世界が拡がり面白い話も聞けます。ある主婦の方、東京では誰もが知っている高級住宅街にお住まいで、なんとなくお金持ちそうな人のいい年配の主婦の方、この間子供のお小遣いの話になり「うちは、大学4年生、月15万円主人が渡してますよ」えっ、年ではなくてと私聞き返しましたが、本当にあるのですね。どっちが良いのか、絶対苦学生のほうが良いに決まってますよ、東京に他人が集まりすぎてるから、でも完全に私のやっかみですが。「人は自分に与えられた環境でベストを尽くす」とある先輩が言ってたことを思い出します、そうですね、私もベストを尽くしましょう!

世代間の対立を世代間の協調へ

2006年10月30日 | Weblog
日本の年金問題、これ根が深いですわ。今日の午後、記念講演があり聞きにいきましたが、この問題人類が始めて経験する難問かもしれませんね。あと5年、10年たつと生活者全ての日本人に実際のお金の問題として実感してくること。現役世代の大変な負担ともらえるか分からない仕組みの不安、年金の受給者は「もらって当たりまえ、自分達は何も約束破ってないし、きちんと払ってきたのだから」とおっしゃるでしょう。この問題、皆が痛い目にあいますから、本性が出てきます。人間はマズローの5原則で「生きる」という本能が一番強いですから、自分達の子や孫を犠牲にしても自分達の生活を優先するかもしれません。このドラマ、悲劇、悪夢が現実化するのが日本かもしれません。少子高齢化のスピードが一番速いのが日本、移民は入れない、政府は年金問題は終了、0.2%の大企業勤務のひと以外は年金では満足いく生活できない。これから迎える日本の現実は誰がどう解決していくのか、死ぬまで分からないし解決できない問題かも、おーこわっ。

本日の銀座と47歳の誕生日

2006年10月28日 | Weblog
やはり指標としても実態としても日本の景気はいいのか、本日は私用で銀座を通り事務所に到着し書類の整理、人が多い。また名古屋の地価が上昇のニュース、本当にいいところはいい、東京、名古屋は地価が上がる、世の中動き出していますね。
やはり勝ち組はとことんいい、特に経団連企業は特にいい、やっかみですが日本経済は経団連参加企業で成り立っている、中小は本当は「商工会議所」なるものがしっかりすればここまで疲弊しないものを、今の中小零細企業はもちろん自主努力ですが「商工会議所」は諸悪の根源、既得権の牙城、一番遅れているところ、ですね。大企業に少なくても対応していくには小さい企業は団結するしかないのに、どこの商工会議所も自分のことしか考えていない、今の農協よりもたちが悪いかもしれません。他者を非難しないで自分のことをしっかりすれば、ということは分かっているのですが、つい・・・。
ついでに本日47歳の誕生日を迎えています、早いですね、年とるのは。もうすぐ50歳、えー、てなもんで、このまま50代になってもいいのか、申し訳ないぐらいですね。でも益々充実、世の中で怖いもの半分、怖くないもの半分、かな今。但し100%女房はこわーい(冗談)。

今日もお休みです。

2006年10月25日 | Weblog
これから勉強会、最近会合が増えていますが、やはり営業は外、お客は外にいらっしゃる、とは分かっているのですが、インターネットの世界(電脳の世界)誰が相手なのか、時たまわからなくなるときもあります、今日はこの辺で。

お分かり頂けました?

2006年10月23日 | Weblog
やっぱりそうでしょう、日本の機関投資家やネットなんとか関連の金融商品販売会社、私の言ったとおりでしょう、何がって?株を買うときには売って、株を売るときに株買って、債券買うときに売って、債券売るときに債券買って。要は、経済原理にあわせて資金運用していないことが。最近の新聞報道でもありましたように日本の機関投資家は債券の運用比率を高める(2週間ぐらい前)、これから金利が上がりインフレを考えないといけない運用、だと誰が見ても常識なのに、反対のことをやってる。今日の日経金融商品報道「ネット証券・中堅証券、債券販売を強化」、ね、お分かりでしょう、投資教育を受けた人なら初歩の初歩ですよね、債券買ってくれたらギフト券くれるらしいですよ、まあ、人の会社の営業妨害してはいけませんのでこの辺にしておきますが、要は、命の次に大事なお金の運用と物を売買することを同じだと思っている人はいませんよね。いたらおかしいですよ。こんなことに釣られる人はいないと思いますが、、きちんとした投資教育を受けて自分の判断で債券を買い、資産運用するならいいことです、ついでにギフト券くれるなら尚結構。販売会社も一生懸命知恵を絞って努力するのですから、何もしないで看板だけで、顧客から預かった定期預金を看板を利用するだけで「定期から投信、債券へ」誘導しているところよりはまだましです。
お分かりになりましたでしょう、私がずーと申し上げてきたこと、日本の機関投資家は「経済原理」で動かない、だれの利益を追求しているのか分からない、ということ。だからGH会や投資教育が必要なのです、日本人の皆様、また同じ失敗を繰り返すのでしょうか、魚群の中で泳ぐのはそんなに難しいことではありませんが「みんなで渡ったら玉砕する」という歴史を私たち日本人はまた繰り返すのでしょうか、残念。

距離は隔てども。

2006年10月20日 | Weblog
「距離の隔たりは心の隔たり」とはよくある男女間の恋心の変化を表わす言葉、いくらラブラブでも距離が離れてしまうと心も離れる、なーどと何かの本に書いてありましたが、「距離は隔てども考えることは皆一緒」という体験を昨日札幌でしました。当たり前と言えば当たり前のことですが、午前の会社訪問、この会社の社長、やはり想像通り「ダイヤモンドの原石」と認識できましたので今後が楽しみです。で次のアポイントまで中途半端な時間が1時間ほど有り、午後の2時近く、せっかくだからと駅近くの高層ホテルトップラウンジで景色を眺めながら資料作成の構想を練ろうと、ちょうどランチも終わり、ティータイム、このホテル少々豪華版、何とランチ2,600円、私、駅地下のラーメン屋さんで「札幌ラーメン」480円、うまかった(やはり北海道は寒くてラーメンで温まりました)でそろそろホテルのラウンジも空くころとエレベーターに乗り到着すると何とほぼまだいっぱい、ようやく一人座れるところが見つかりボーイさんが案内してくれ「ホットコーヒー」頼んで、とりあえず新聞広げ、そのあとレポート用紙を鞄より取り出し、本日午前の会議をまとめ、資料作成の構成を練っていると、ふと回りを見て気づいたのが、何と30席ぐらいのテーブルの99%が2,3名の少々ご年配の女性だけ、おっ男は「俺一人」かー、と。たぶんランチのままそのあとのティータイムをご満喫のご様子、そこで別に悪気はなかったのですが、お話声が聞こえてくる、まさか耳ふさぐ訳にもいかず、知らん振りしていましたが、会話の中に「・・・年金が・・」、「そーよね・・」とくればこちらのお耳が「ダンボ」となりますわね、一応専門家、先生などと呼ばれ、なんとなく自分自身「俺も専門化の端くれ」などと粋がっていますから、ほっとけない、そこで(すみません)聞こえてきたのですが「私、これから人並みに年金もらえてつつましく生活できたらいいのよ・・・」「私も年金で年に2,3回ハワイにいけたらいいの、贅沢言わないから・・」と普通の顔して、私、あっぜん「唖然」アーゼン、何と表現していいのか分かりません、ここでランチしてティーをお召し上がり、そんで年金で・・・、これが普通かぁ、つつましくかぁ、あっ、年金でハワイー、なんのこっちゃ、きっ、と横を見るとご年齢55か56、57ぐらいかな、私女性の年齢分かりませんが、ご主人今ごろお仕事でしょう。少し冷静になって、これが正直本当の現実だな、と。そうするとあちこちのテーブルからのお話声が(お行儀悪いですが)聞こえてきてしまい(村上さんではありませんが、聞いちゃった)皆さんお元気に大声でお話、元気なのはいいこと、それで1時間ほどいてレシート見たらコーヒー一杯「850円なりー」、高いのを承知で来たのですが、「あれ、ちょっと高いな」。札幌は景気が悪い、とは地元の皆様一様にお話しされます、消費は経済にととってはいいことです、お金が回りますから、但し同じ消費でも「・・・品」は少々頭に来ます(貧乏人のひがみですが)。これが日本の実態です。

明日は札幌出張です。

2006年10月18日 | Weblog
明日は「オーナーズオフィス・サービス」の仕事で札幌出張です。企業は売り上げをあげることに必死で取り組んでいますが、今の世の中、日本の消費者、本当に厳しい、難しいのが現実です。売り方も昔のように人間関係で、等ということが通じなくなっているところもありますが、値段だけ、となると安くていいもの、はそんなに簡単にあるわけなく、今まで問屋さんや仲介屋さんがプロの目でみて最終消費者に届けていた仕組みが崩壊し、築地でもどんどん仲買人がいなくなっているとの事。何かを得ようとすると何かを犠牲にしないといけないのですね、少し前「いいとこ取り」とか「WIN WINの関係」とか言う言葉がはやりましたがそんな都合のいい話しあるわけなく、どうも軽い言葉が最近よくはやりました。これは、表面しか見ない現象なのかもしれませんね、あしたの札幌、とても楽しみです。遊び(観光)ではありません、若くて日本人の常識を変える可能性を持った社長の会社訪問です。やはり出てきているのです、新しい光、ダイヤモンドの原石が。ダイヤモンドの原石なのかふつうの石ころなのかは見る側の問題、明日が楽しみです。日帰りですので明日のブログはお休みですがあさってまた結果報告します。たぶん、ダイヤモンドの原石、どうお互い磨くか、それが問題だー。

少々うぬぼれ

2006年10月17日 | Weblog
私が想定し、このブログに書いていますように世の中は動いていますね。今日の日経19面の「大機小機」の記事、ここ2回と今まで私が書いたことがほぼそのまま書いてあります。たいしたことはありませんがこんなものなのですね、世の中は。
誰にも先のことは分かりませんが、歴史と人間を研究することでウェブ2.0に人間は勝ります。今、世の中で起こっていること、北朝鮮の核、恐怖をあおり日本にパトリオットミサイルを買わせ、誰が一番儲かっているのでしょうか?北朝鮮に行って本当に自分の目でみて報道しているのでしょうか、ほとんどがアメリカからの情報に振り回されているだけではないでしょうか、よーく考えて、この問題、誰が一番利益があるか、実利を取っているか、お金と物の動きが金融で分かります。物事の本質は決してマスコミ、特に新聞や海外からのニュースでは分かりません。それになんでニュースキャスターは皆ご年配なのでしょうか、特に田原総一郎氏を中心に「戦後、靖国・・・」ですが私たちには時代が違うわけで、私たちの時代の問題を解決するほうが私たちは先決です。昔は「日経新聞を信じないで自分で考えろ」と先輩によく言われましたが、今では「日経新聞も読まない金融関係の人もいる」らしく、世の中どうなってしまったのでしょうかね。少々、本日はうぬぼれの自分が前に出ています、ご容赦。

予想通り

2006年10月16日 | Weblog
タイトルの「予想通り」を頻繁に使っているかもしれませんが、日本の株式市場は順調な値上がりです。このブログで日本の株価長期上昇トレンドがスタートした旨何度も書きましたが弊社GH会のメンバーへはお伝えしましたように予想通りの展開となっています。中小型株の指数も先週下げ止まりましたので今後は大型株と中小型株が交互に上昇してまいります。今日は朝からいいことがありました、いつものようにワンちゃんの散歩の途中、「拾い食い」しないよう足元を見ながら散歩しますが、何と本日55円見つけ拾いました。まさか届けるわけにもいかず、今もポケットの中ですが、これは縁起の問題、55円、50円玉と5円玉です、私なりに「ご自由に・いいご縁」又は「五重に・いいご縁」と勝手に解釈させていただいてもあまり無理ないですよね。また、ある方からの紹介で本日FAXによる連絡で願ってもないいいご縁があり、今後の夢が近づきつつある予感がありました。これから日本を代表としてアジア諸国、BRICS、経済が強くなります。このようなときに何故日本版401Kで自分の年金資産を作ろうとしないのか、私は不思議です。政府の発信している「小さな政府」というのは「自己責任の社会」という意味で「お金がなかったら病気の治療、老後の生活、教育の質」は十分に受けられない、ということなのに、確定給付企業年金では中小企業の会社員は退職金は十分じゃないのに、銀行、郵便定期では準備することが無理なのに、これからは日本の株式で運用するのが一番安全なのに、私は2004年夏からずーといい続けているのに、何故反応がないのか不思議です。私の証券会社時代のお客様でパチンコ店をいくつも経営しておられた韓国出身のある社長さんが(とてもすばらしい方で私とても尊敬しておりましたが)こういうことを話していました「日本人は魚群と同じだ」と、つまり先頭の魚が動いたほうに大群が動く、ついていく、それも狂気に満ちて、という意味でした。ほめてもけなしてもいません、私、なーるほど、と納得しました。ここ100年の日本の歴史を振り返っても、戦争への突入、高度経済成長、バブルの発生と崩壊、大リストラ、など魚群の先頭を泳ぐマスコミか政治家又は一部の特権階級が操作した世論どおりに素直に従う群れ、20年前に聞いた言葉でしたが、やはりそうなのでしょうかね、どうもそうみたいですね、残念ですが。でもウェブ2.0的時代が進んでくれば、SNSやブログを通して一部の特権階級、情報操作機関に惑わされない時代になるかもしれません、これはあと10年はかかるでしょうが、そういう時代に入りつつありますからインターネットは文明の進化に必要な人類の「道具」になるのでしょうね、本日は少々ウェブの凄さを最近ひしひしと感じ始めた感想でしたが今後は本当に大事なもの必要なものしか生き残れない厳しい時代でもあります、と自分に一番言いたい(でも本日拾いました55円、どうしましょうかね)。

おぼろげながら・・・

2006年10月14日 | Weblog
先週の休日と本日で「ウェブ」関係の本2冊読みました。私たちのメルマガ会議で雑談中、とあるとても物知りで先端技術に詳しいある社長さんより「ウェブ進化論」の「ロングテール」戦略でアマゾンが売り上げを伸ばしている解説をしてくれました。私なぞ自他共に認める「ウェブ音痴」、でも歌はまあまあなんですが、なんとなく気になり本屋さんで見つけ、傍らに積んであった「文系のためのWeb2.0入門」もああこれなら読めるかもと2冊購入し、ベッドで横になりながら、電車でもまれながら、読んでみました。eーラーニングやブログ、メールなどと基本も分からずなんとなく時代についていかねば、とのおもいで進めていることがようやくおぼろげながら感じてきました。そういえば、私の業務の概念「オーナーズオフィス・サービス」が予想通りの展開に入ってきて、最近具体的な案件が増えてきました。物を売る為の考え方や宣伝、流通、情報の交換、「あちら側とこちら側」の橋渡しに近い仕事が「オーナーズオフィス・サービス」で実際行われています。ウェブ2.0的考え方、と言われると「?」となりそうですがこれからの情報革命の時代のビジネス、と置き換えると、本質は同じ、であることに自信が持てそうです。但し、横文字の概念がほーんとよう分からん、でしたが。
本日は会社にいましたが汗をかくお仕事、窓にカーテンレールを装着し遮断光のカーテンとレースをかけました。結構一人で大変でした、何のためか、まだここでは秘密です。もう少し固まりましたらブログ公開といきます、「ウエブ2.0的」であることは間違いないです。