GlobalHeart 社長Blog

株式会社グローバルハートの社長がお送りするBlog

格差社会とネット、経済金融指標

2012年05月28日 | Weblog
「世代党」を創る会のホームページでは「ネット選挙システム」を構築しています。これは刻々と進むネット社会で必ず起こる「ネット」選挙の時代を見越して製作しています。現在は公職選挙法で選挙運動にはかなり厳しい制限がありますが、時代の進化にはかないません。今、地球規模で起こっていること、人口の増加、ネットの普及、飲・食糧・エネルギーの不足、金融危機、でしょうか。地球的規模で大きな変化、進化が行われているときに自然の流れにはかないません。多少の時間のずれはありますが今後日本社会では様々なシステムが改良され新しい時代が到来します。この何十年間かわかりませんが、今までのように国や企業が守ってくれる社会にはなりません。世代間格差は益々広がり高齢者世代は生活に直結しますから自分たちに有利な政策を行う党に投票するでしょう、若者世代は今は痛みを感じていないかもしれませんがこれからはそうはいきません。ヨーロッパで10年ぐらい前に起きた世代間戦争のような情けないことにならないように私たち日本の国は世代間融和社会を構築しなければ、外国人より日本人に失望され国債を売られてしまいます。弱り目に祟り目、貧すれば鈍する、昔、業界用語で「溺れる者はワラントをつかむ」と言われこれは運用の損失を取り戻そうとより危険な運用に手を付け結局損を大きくするという例えですが、まさにAIJ事件は「溺れる基金は高金利嘘話」をつかんだわけです。日々の経済指標や金融指標を勉強しないで努力せず見返りがあるわけがありません。私たちの勉強会、研究会に参加いただいている方々は問題意識が高くきちんと勉強されており、基本、基礎ができておられしっかりした考えをお持ちです。金融経済対策をつかさどる有識者、公の器である企業を経営する経営陣の何人が日々刻々変化する経済指標、市場指標をウォッチしながらそれぞれの役割を果たしているのか、大いなる疑問でありほとんどいないのではないかとさえ感じます。
株式会社を経営し、また株式会社に雇用されて日常が株式会社の世界で動いているのに会社法の仕組みを理解せず、また上場している株式を買ったことがない、これは果たして資本主義経済社会と言えるでしょうか。
「世代党」を創る会のHP、本日「広報・イベント」にイベント情報を掲載しました。世界の金融経済がどのように変化し動いているのか、自ら学びとることが骨身になり人間力が高まります。

http://sedaito.org の広報・イベントをご覧きご参加ください。