机の上

我、机の上に散らかった日々雑多な趣味(イラスト・劇画・CG・模型・HP・生活)の更新記録です。

こんにちは赤ちゃん

2020-02-05 22:29:00 | 日々是茶飲み話
 ヒット曲「こんにちは赤ちゃん」でお馴染みの、歌手の梓みちよさんが、お亡くなりになられた。

 歌は1963年のリリースとある。翌年が東京五輪。
この頃は時代の節目だったような気がする。

 手前は小学生の高学年だったろうか。家にテレビもなく記憶が漠然としている。

 町内の道路は、まだ完全には舗装ではなく、道路端の向こうと、こっちとで悪童達と草野球をやったものだ、冬ともなればスキーを履いて町内をこれまたグルグルとまわった。車もすくなっかたのだ。

 「こんにちは赤ちゃん」この少子化に貴重な言葉だ。
まさか、こうまで出生率が低くなるとは、あの頃は誰しも考えなかったろう。当時は町内に子供がウジャウジャいてやかましかった位だ。

 嫁いだ娘に孫が二人いる。生まれた時に、この歌を歌ってあげればよかった。忘れてしまっていたのかさっぱりフレーズが出てこなかった。

 三人の子供も授かったが、振り返ると、この歌から五十余年。無我夢中で生きてきた。歌など忘れてしまっている。こんど孫でもでき様ものなら、大きな声で歌ってあげよう。

 その前に二人の息子の結婚が先だ。



 絵は当時の頃と思われる写真を模した。
映画の中の女優さんも街中のお嬢さんも、こういうAラインで颯爽と歩いていたのだ。そういえば子供の頃、お袋もこんなスカートを身に着けていたな。落下傘スカートとかも言っていた。当時の流行だが今見ても素敵だ。



さっぽろ雪まつり

2020-02-04 23:15:00 | 日々是茶飲み話
 今日からさっぽろ雪祭りである。
札幌在住でありながら子供の頃から、あまり雪祭りには行かない不届き者である。

 偶然、何かの用事か仕事で通りかかる時に垣間見る程度である。小学生の時などの図画の時間でも現場には行かず、ニュース映像等を記憶に描いて絵を提出していた。

 それでも子供達が小さい頃には連れていったものであるが、とうの子供達も小学生の中学年位になると一緒に行かなくなった。

 今や雪祭りは立派な札幌の観光資源だ。集客に一役も二役もかっている。
それが今年は降雪量がビックリするくらい少ない。

 少ないのは雪ばかりではなくお客の方もである。
新聞の見出しにはこうある。
札幌市内ホテルの解約13万泊。損失64億円。

 コロナウィルスとは、とんだお客さんの来場だ。