机の上

我、机の上に散らかった日々雑多な趣味(イラスト・劇画・CG・模型・HP・生活)の更新記録です。

2020-11-21 18:24:00 | 楽描き
 あいうえお、か、ときて裃である。
思いのままにラフってペンいれをしている。いつも後から後悔をする。パースが狂っている。

「襖の柄を直せばよいのか」
「襖をやめて外のお庭の方がよいのか」
「そちはどう思う?」

「そんな事・・拙者にたずねられても・・」

 廊下でのやりとりはこうだ。




百科事典マイペディアの解説 

 上下とも書く。上衣の肩衣(かたぎぬ)と下衣の袴(はかま)が共布でできている衣服をいう。

室町時代の肩衣袴がさらに形式化し,肩衣の形も大きく,鯨のひげで形を整えたり,飾りひだがついたりして派手になったもの。

 古くは繻子(しゅす),緞子(どんす)などが用いられたが,江戸時代の礼服,公服として用いられたのは麻の単(ひとえ)の小紋染で,背と両前に家紋をつけた。

 また裃には袴の長い長裃と袴の短い半裃とがあり,前者は身分の高い武家の礼服,後者は一般の公服として用いられた。

 上下別地のものは継(つぎ)裃と呼ばれ略装用。


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