煙草には随分と助けてもらった。身体に悪いだなんてあの頃は思わなかった。
雨の中の作業、残業続きの毎日、寒い冬の現場と、煙草の一服が萎える気持ちを救ってくれた。
煙草が悪る物になってしまったのはいつ頃だろうか。すっかり市民権を無くしてしまった。
公共での喫煙場所は少なくなり、喫煙者は肩身の狭い思いを強いられている。
広告も抽象的で判りにくくなっている。テレビのCM等も煙草の、たの字も出てこない。JTさんも大変などだろう。
絵はガツンと一発、タール満載のヤニ臭い広告だ。これ位のものは載せてもいいのではないでしょうか。今や煙草は吸わないけれど、昔に世話になったので・・・・。