机の上

我、机の上に散らかった日々雑多な趣味(イラスト・劇画・CG・模型・HP・生活)の更新記録です。

バスで行く

2010-01-01 17:37:00 | 楽描き
ネームが進んでいない。
別な考えが頭を支配して自作の世界に入れないでいる。

まぁいいけど時間が苦にはなっていないので。

一年前のネームを読んでいる。増補、加筆をしようと目論んでいたのだがもう少しで到着だ。

今5時半。

ほぼ予定通りだ。

前方に街の灯が見えてきた。




マンガ五十年

2010-01-01 17:14:00 | 楽描き
平成二十一年三月十七日付けの「少年週刊誌誕生」に始まった読売新聞の記事は十二月三十日の藤子不二雄A氏といしかわじゅん氏の対談で幕を閉じた。

昭和三十四年頃の記憶など多くは忘れていて断片的だ。

実は私はそうマンガ読みではない。

当時、見ていた学習雑誌や少年雑誌は挿絵や今でいうイラスト、カットに心奪われていた。

マンガよりも特集記事や読み物に興味があったのだ。

戦争の特集やスポーツ記事果ては宇宙の事や偉人伝まで挿絵つきで楽しいものだった。

マンガ雑誌はマンガ専門誌になっていった。

少しづつマンガから離れていった。



バスで行く

2010-01-01 16:31:00 | 楽描き
車中

今は資料を読んでいる。
ジョン・ウェインの話しを少し。

映画「フライング・タイガース」というジョン・ウェイン主演の映画がある。

好きな作品である。
何が好きかというとカーチスPー40という飛行機が出ているからである。

こいつが日本機をバッタバッタと落とすB級映画だ。

一般によると日米の戦争は1941年12月8日の真珠湾奇襲攻撃が始まりとされているが、

この映画の舞台はそれ以前の日中戦争である。

アメリカは中国の下請とはいえ二次戦に早くから関与していた事になる。
当時の事を描いたアメリカ映画などを見るとイギリス等からまだ二次戦に参戦しないのかと言われてもギリギリまで正義論を盾に焦らし、真珠湾奇襲攻撃を境に世論を戦争へと導いたシナリオはまるで安物のアメリカのプロレスそのものだ。

日中戦争のあの場外乱闘はなに?どうするの?

ジョン・ウェインはいろんな意味で可哀相な役者だった。

この人は結構おかしな映画にアメリカを代表して出演しているのだ。

画像は相応しいのが無いので丁度一年前のものを。

ちなみにフライング・タイガースは296機の日本機を撃墜したとある。