V-Stromが車検から上がってきたので、ツーリングを計画。
しかし、東北方面は台風が接近とあって、非常に天気が悪そうだ。
関西方面は良さそうだが、暑そうだし渋滞には嵌りたくない。
そんなわけで、比較的大都市圏を避けて移動できそうな三重~滋賀方面に行くことに。
今日の宿泊は三重県いなべ市の六石高原ホテルに決定。
松本からR19木曽路を南下、1時間程度走り、道の駅大桑で休憩。
まだ午前中ではあるが、日差しがきつい。
岐阜県に入ったところで、坂下からR256で、道の駅 茶の里 東白川へ。
名物ツチノコやき。
たい焼きみたいなものかな?
近くにはツチノコ館なんて言う資料館もあり、以前行ったこともある。
中の食事処で、鶏ちゃん丼を注文。
味噌風味で美味い。
東白川から県道62号で、R41の白川口まで移動。
この道は鬼のような険道揃いの岐阜の山中では、2車線あり例外的に走りやすかった。
R41を南下し、美濃太田からR21で岐阜市方面へ向かうが、各務原の先辺りから渋滞し始めた。
この暑い中渋滞に嵌るのは嫌すぎるので、岐阜各務原ICから東海北陸道へ入る。
のだが、入り口でETCのバーが上がらないトラブル発生。
インターホンで事務所に連絡を取り、通行券を受け取った。
一宮JCTから名神高速に入り、養老SAで休憩。
暑いので熱中症予防のため、冷えたコーヒーで水分補給。
生き返った。
この先の関ヶ原ICで出るが、通行券と共に出したETCカードが読み取れないというので、クレカで清算。
ETCが使えなかった原因が、機器じゃなくてカードの方なら、再発行で済むのでまあ良かったかな。
関ヶ原からR365で養老山地の中を南下し、三重県のいなべ市にある阿下喜温泉へ。
ここを走る三岐鉄道北勢線は、全国でも珍しいナローゲージの鉄道。
一般乗客向けに営業運転しているのは、ここと四日市のあすなろう鉄道位らしい。
黒部のトロッコ列車は元々ダム建設用だし、木曽にも赤沢森林鉄道は残っているが観光用だしね。
確かに線路幅が狭いな。
だが電化されているので架線はある。
終点の阿下喜駅へ。
北勢線の電車が止まっているが、一両は普通のバスくらいのサイズだろうか。
かなり小さい。
車体に対して架線が高いように見えるが、踏切などの関係上低くは出来ないのだろう。
パンタグラフをめいっぱい伸ばしていた。
1時間に1‐2本の時刻表。
駅の脇には転車台もあった。
これも小さいが、転車台の周りには更に狭い幅の線路が敷いてある。
その先には旧型車両が展示してあるが、補修中のようだ。
その奥の車庫が軽便鉄道博物館で、両脇の線路はミニ電車が走るらしいが、残念ながら今日は休館日。
とういか、第一と第三日曜しか開かないようだ。
夏休み中くらい開ければ良いのになあ。
阿下喜駅からすぐの所にある、六石高原ホテルへ。
本日は267km移動。
えらい暑さだったが、渋滞には嵌らずに来れたので良かった。
このホテルの温泉には露天風呂もあり、日帰り入浴も可能なようだ。
汗を流してサッパリしたところで、夕食。
スマホのカメラが調子悪くなり再起動している間に、我慢できずビールを飲んでしまった。
夕食セットが来た。
国産牛のすき焼き。
松阪牛とは書いてなかったが、大変うまい。
大満足。
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