今日の天気は曇り。早めに行動したいので、朝食を取らずに出発する。
朝食は、途中のコンビニでパンでも買えば良いだろう。
今日は九州最終日。
フェリーで帰還するので、17時前に鹿児島の志布志港着、というタイムリミットがあるのだ。
国道10号を西進し、途中から268号へ。
野尻湖の付近まで来ると、晴れ間が広がってきた。
道の駅、ゆぱるのじりで休憩。温泉宿泊施設完備らしい。
霧島連山が良く見えそうな展望台があるので、登ってみる。
結構しんどかったが、登ってみたら上に駐車場があったよ。
たまによくあるね。
霧島は霧に包まれているようで、裾野しか見えん。流石霧島。
県道をしばらく南下し、霧島連山の東を半周する、国道223号に出る。
御池からの霧島も、やはり雲の中。
ここからは高千穂峰が望めるはずなんだけどなあ。
ここも「高千穂」の名前の通り、神話の舞台らしく、付近には神武天皇生誕の地とされる、皇子原もあったり。
薄曇の寒い中を走り、霧島神宮に到着。
またしんどい階段だなあと思って登ったら、上に駐車場あったよ。
まあよくあるよね。
展望台から南の方を見ると、あれは桜島じゃないか。
ついに鹿児島まで来たなあ。
あっちは天気良さそう。
霧島神宮に参拝し、巫女さんも拝む。ありがたや。
霧島神宮から、県道を国分方面に南下し、途中の薩摩ビール園に寄る。
流石鹿児島。黒酢もあるよ。
地ビール工場見学と、レストランは、定休日らしい。残念。
売店は営業しているので、黒酢試飲などをしてみる。すっぱー。
残念だが、ビールや焼酎は飲めないからね。
本当は、ちょっと早いがここで昼食と思っていたのだが、レストランやってないしなあ。
黒豚とんかつにしようかと思っていたのだが、黒豚じゃなくて白熊になってしまった。
だってあちぃんだもん。
霧島市から国道220号に入り、大隅半島を南下する。
今日は桜島は穏やかで、噴火も収まっている様子。
道端には、結構火山灰が積もっていたけど。
ここまで来たら、最南端の佐多岬まで到達したい。
往復200キロあまり。時間的には、急げば間に合うかな。
道の駅、たるみず。
温泉の足湯があって、桜島を見ながら入れる。
地元の商店のさつまあげ。
ちょっと焦げてたりするのが、手作り感があっていいね。
ふわふわうめぇ。
さつまあげって、こんなに柔らかかったのか。
鹿児島湾を渡る鉄橋を通ると、桜島に最接近。
ここからは桜島を離れ、更に南下する。
R269に入り、道の駅、根占。
向かいには、薩摩半島。
開聞岳も綺麗に見える。天気最高だ。
佐多岬ロードパークは、結構ハードなワインディングであった。
時間もないので果敢に攻め、到着しました、最南端。
ここからはトンネルをくぐり、展望台まで歩いて行くらしい。
展望台に行く途中にある、御崎神社。
最南端の神社にも、お参りしていこう。
山の上にある展望台。
結構遠いよ。しんどい。
展望台着。
が、階段の照明が付かないとかで、上には登れないらしい。
がっかり。
実際は、崩落の危険があるからじゃないかと、邪推したくなるボロさだが。
下にある展望台で、記念撮影。
灯台までは行けないので、ここが本土最南端(離島を除く)到達地点。
一昨年の稚内に続いて、ついに来たぜ。
佐多岬から飛んで帰り、鹿屋からR220を志布志方面に向かう。
16時頃、道の駅、おおさきで休憩。
ここまで来れば、フェリーの時間にも間に合うだろう。
一安心。
べっぴんマンゴー。うまそう。
足湯でマンゴープリンを頂く。ウマー。
鹿児島県志布志市志布志町志布志志布志港着。
こう書くとゲシュタルト崩壊しそうだ。
帰りは大阪まで、さんふらわあに乗るよ。
写真はパノラマ撮影。
バイクは2台だね。まあ、平日だし、こんなもんか。
大隅半島方面。
今日は頑張った。
志布志港。
さようなら九州。また会う日まで。
夕食はバイキング形式なので、一通り取ってみるぜ。
ビール(別料金)に、いか刺身、ウマー。
揚げ物、おでん、マズー。
ビールの後はカレー。
んー、ボンカレーやな。
さんふらわあ(旧大阪商船)神戸-別府間就航100周年ということで、特別メニューがあったよ。
危うく取り損ねるところだった。
牛すじぼっかけご飯、ウマー。
とん平、たこ焼き、まあまあ。
結構腹が苦しくなってきた。
フルーツ、チョコレートケーキも特別メニューなので、行かねばなるまい。
ウマー。
コーヒーでシメ。
風呂入って寝ますか。
外洋航路なので、結構揺れが大きい。
風呂は波のあるプール状態だったよ。