昨日の続き。
22時頃、瀬戸大橋通過中。
この後、ネットも繋がりにくいし朝も早いんで、本当に寝ました。
とはいえ、結構揺れるというか、エンジンの振動もあって寝不足気味。
朝。新門司港に入港間近。
ちょっと霞んでるけど、まあまあの天気。
着岸したので、バイク始動準備。
結局、あの後誰も乗ってこなかったのか、バイクは2台だけ。
意外と少ないな。
新門司で降りて、反対側の門司港へ。
関門橋が見えます。向かいは本州、下関ですね。
門司港駅。門司港周辺はレトロな景観が売りのようで、駅舎も年季入ってます。
内部もレトロ。
旧大阪商船。
しかし、朝早いので、周辺の土産物屋や食堂などは閉まってるな。
海鮮の食える朝市とか期待していたのだが、無いなあ。
この辺りは焼きカレーを売り出し中だけど、大体昼から営業っぽい。
近くのめかり公園まで行ってみた。
壇ノ浦の合戦絵図。屏風風。
関門橋が上から見える。
壇ノ浦は右側辺りらしい。
ぐるっと回ってみたが、めぼしい店は無いようなので、次行ってみよう。
国道3号線を通って、小倉、八幡を通過。
海の中道を通って、志賀島。
良い天気。
右は博多湾、左は玄界灘っすな。
博多湾側。
向かいには福岡の町並みが。カッコいいな。
何か食べようと思ったのだが、食堂は昼かららしい。残念。
福岡は大都市過ぎて、バイクを留める所もワカラン。
キャナルシティ、ベイサイドエリアなどもオサレ過ぎて近寄りがたい。
ウロウロしたけど、そのまま通過。
そんなわけで、大宰府ぜよ。
流石に、かなりの人出ですな。
東風吹かば。池には紫陽花と花菖蒲。
巫女さん成分補給と同時に、コイとカメで癒される。
参道途中の店で、とんこつラーメンを頂く。
シンプルだが、ばあちゃんが作ってて家庭の味っぽいね。
やっと腹も満たされた。
国道386号で、大分方面へ。
うきは市近くの道の駅原鶴で休憩。
当初予想では、明日は雨ということで、今日中に阿蘇まで足を伸ばすか迷っていたのだが、途中から明日も天気は持ちそうだとわかったので、阿蘇は明日にして日田から212号を北進。
耶馬溪に向かうことにする。
青の洞門に到着。
昔、断崖絶壁にへばりついて進むような酷い道だったこの辺りに、禅海和尚が30年かけて手彫りのトンネルを掘ったという、伝説の場所なのだが。
今は車道が通って拡張されてしまい、和尚の洞門は一部の跡が残るのみ。
車道の方も素彫りっぽくて、ダイナミックな感じはするんだけど、1車線の交互通行ですね。
外を見ると、渓谷というには穏やかな流れ。
向こう岸には2車線の良い道が走っています。
車道の下に残る、洞門の一部。
内部には、お地蔵さんと和尚の像。
昭和30年代に拡張され、車道化されたということで。
向こう岸に良い道があるだけに、ここを交互通行の1車線で車道化する意味なんて、あまり無かったとしか思えないのだが。
まあ、高度成長経済下で、車で通れる観光地化されちゃったんだろうな。
今にして思えば、歴史的な遺産がぶち壊しの感が否めない。
そのまま残しておいて欲しかったな。
まあ、折角なんで、この後バイクで通過したけど。
耶馬溪からは国道500号を通り、別府を目指す。
宇佐市まではえらく狭い酷道だったが、それ以降は気持ちの良いバイパス。
アフリカンサファリという動物園の前辺りで、大分道に沿って、湯布院方面へ行く県道に寄り道。
何だか由布岳がカッコいいので、ぐるっと回ってみたくなった。
あまり時間も無いので、湯布院入り口で折り返し、城島高原経由で再び別府を目指す。
ここの由布岳に上っていくワインディングは最高。
良い道だ。
途中の展望台から。由布岳カッコよす。
眼下には、湯布院の町並み。
別府着。
ホテルで一風呂浴びて、電車で大分へ。
そにっくそにっく。
この後の普通列車で行きましたよ。
大分で、地元の友人、貴詩君と飲む。
焼き鳥ヤキトリ。
シメは再びラーメン。
貴詩君オススメのラーメンうめぇ。
ゴチになりやした。
帰りの電車で、気が付いたら知らない駅に。
やべぇ寝過ごしたw
折り返しの電車が終電で、ギリギリセーフ。
何とか宿に帰れました。