ひまわり博士のウンチク

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チョロQ「ガンダム」「鉄人28号」

2009年11月28日 | アニメ・コミック・ゲーム
 ガンダム世代というのがあるそうだ。
 70年代の終わりにテレビ放映されたアニメ「機動戦士ガンダム」のファンが、大人になってもさまざまなガンダムグッズを収集したり、映像を集めたりしているそうだ。
 何となく見ていたテレビ番組で、ガンダム芸人なるものが登場して、ガンダムのフィギュアを囲んでトークを展開していた。
 ばかばかしいが、面白い。
 
 そういえば、わが家にもあったはずだ、と思い出した。
 「押し入れにあるはずだよ」というカミさんの言に従って、それらしきところを探すと、すぐに見つかった。
 軽い段ボール箱があって、何で空の段ボールが押し入れにあるんだ! と降ろすと、何か入っている。
 大きな段ボールの底に、白いポリ袋が一つ。
 
 これだ! 1.2.3.!
 有意義でかつ無駄なスペース。これこそわが家だ。
 
Gundam1
 
 何年か前に、UFOキャッチャーで釣り上げた、ガンダムチョロQ2セットのうちの一つだ。
 もう一セットは、友達家族にプレゼントした。
 
Gundam2
 
 バスター、ストライク、デュエルの3種類。
 これ、市販されていないのではないかと思う。
 UFOキャッチャー専用商品というのがあって、それはけっこうな貴重品なのだそうだ。
 エヴァンゲリオンのフィギュアもいくつかゲットしたことがあって、それはフリーマーケットで500円で売ってしまった。
 あとで聞いたら、まんだらけで数千円で出ていたという。
 
28go1
 
 この「鉄人28号」もチョロQだ。
 これは、荻窪のおもちゃ屋の店頭に出ていたもので、通りすがりに目について衝動買いした。
 オリジナルバージョンとモノクロバージョンの2種類出ていて、モノクロは地味すぎるとオリジナルを買ったが、いま思えば両方買っておけば良かった。
 そんな高いものではなかったのに……。
 
 鉄人28号が雑誌に連載されたのは、1956年。ガンダムよりはるかに古い。
 雑誌連載時の最初に登場したのは27号で、28号の登場までしばし間があった気がする。
 最初、てっきり28号だと思っていたのが実は試作品だと知りがっかりした覚えがある。なぜなら、27号のほうがカッコ良く見えたからだ。
 
28go2
 
 このフィギュアには、正太郎と署長のフィギュアがついているが、べつになくてもいいと思う。
 
28go3
 
 下半身を後ろにまわすと、飛んでいる格好になって走る。
 
Choroq
 
 こんなものもある。
 右のチョロQは、杉並区内の露地を走る「すぎまるバス」で、何年か前の「知る区ロード」の景品でもらった。
 残念なことに、毎年夏にやっていた「知る区ロード」は、20回を最後に行われていない。
 
 しかし何で、こんなものがあるのか。
 特に趣味があるわけではない。
 なんとなく、書棚の隙間や窓の縁に置いてあるのだ。
 
 「何の意味もねえ!」bay小島よしお。
 
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