ひまわり博士のウンチク

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ゴーヤの花

2011年08月01日 | 日記・エッセイ・コラム
Gohya082
 
 苗を植えてから40日目で花が咲いた。
 すでに実がなっているという話をちらほら聞き始めていて、先日神保町に行ったときには集会場の壁面のゴーヤに花がたくさんついていた。
 もう一か月早く始めていれば、今頃はもう収穫できたかもしれないが、このペースだと8月中に実が育つかどうか。
 それでも、想像以上に成長が早い。実験的にと思ってふた株植えたが、ベランダ全面を覆うのは4株あれば十分そうだ。
 
Gohya081
 
 ゴーヤの花は雄花と雌花があって、花粉を雌花につける受粉という作業を行わなければならない。
 自然界では虫の仕事だが、それでは不十分なので人間が手伝ってやる。
 柔らかい筆のようなものの先に雄花の花粉をつけて、雌花にそっと触れるだけでいいそうだ。
 この花は、雄花である。
 雄花が先に咲いたあと、花心が黄緑色の雌花が咲く。
 実になるのは雌花である。

 リンク→ゴーヤの苗
 
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2 コメント

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手間をかけてやるからこその楽しみですね。 (みどり)
2011-08-01 19:19:02
手間をかけてやるからこその楽しみですね。

「ゴーヤは何故苦いんですか?」ラジオの夏休み電話相談室を聴いていたら、子どもがこんな質問を。
熟れて種が育つまでは、あの苦さで動物に食べられるのを防いでいる…との答えに、あらためて実感しました。
ゴーヤはゴーヤのために生きているんだなぁと。

そんなん当たり前か!自分で自分につっこみながらも、そういう自然の摂理がピンとこなくなっている、不思議な「便利さ」を思ってしまいました。
返信する
みどりさん (ひまわり博士)
2011-08-01 19:54:06
みどりさん
育つ環境にもよりますが、熟れてくると苦みが薄くなりますね。
ゴーヤはゴーヤのために生きていますが、人間は自分だけのために生きてるような…。
返信する

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