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苗を植えてから40日目で花が咲いた。
すでに実がなっているという話をちらほら聞き始めていて、先日神保町に行ったときには集会場の壁面のゴーヤに花がたくさんついていた。
もう一か月早く始めていれば、今頃はもう収穫できたかもしれないが、このペースだと8月中に実が育つかどうか。
それでも、想像以上に成長が早い。実験的にと思ってふた株植えたが、ベランダ全面を覆うのは4株あれば十分そうだ。
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ゴーヤの花は雄花と雌花があって、花粉を雌花につける受粉という作業を行わなければならない。
自然界では虫の仕事だが、それでは不十分なので人間が手伝ってやる。
柔らかい筆のようなものの先に雄花の花粉をつけて、雌花にそっと触れるだけでいいそうだ。
この花は、雄花である。
雄花が先に咲いたあと、花心が黄緑色の雌花が咲く。
実になるのは雌花である。
リンク→ゴーヤの苗
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「ゴーヤは何故苦いんですか?」ラジオの夏休み電話相談室を聴いていたら、子どもがこんな質問を。
熟れて種が育つまでは、あの苦さで動物に食べられるのを防いでいる…との答えに、あらためて実感しました。
ゴーヤはゴーヤのために生きているんだなぁと。
そんなん当たり前か!自分で自分につっこみながらも、そういう自然の摂理がピンとこなくなっている、不思議な「便利さ」を思ってしまいました。
育つ環境にもよりますが、熟れてくると苦みが薄くなりますね。
ゴーヤはゴーヤのために生きていますが、人間は自分だけのために生きてるような…。