goo blog サービス終了のお知らせ 

ひまわり博士のウンチク

読書・映画・沖縄・脱原発・その他世の中のこと

南京歴史学習と友好の旅

2011年06月21日 | おしらせ
 松岡環さんより、「南京歴史学習ツアー」のお知らせ。

 1937年12月、日中戦争中日本軍は南京攻略の際、多数の捕虜、投降兵士、女性や子ども、老人を含む非戦闘員を多数虐殺した。その数は中国側の主張では30万人、日本の研究者も、推定15~20万人の犠牲者を出したとしている。
 犠牲者の数が明確でないことの理由は、まず、敗戦時に日本軍が記録をすべて廃棄してしまったこと、あまりに犠牲者の数が膨大すぎて、家族のすべて、あるいは一族のすべてが亡くなり、実数が把握できないことにある。

 この事件は、三光政策、朝鮮・韓国の従軍慰安婦と並んで、日本軍の三大戦争犯罪とされている。
 これらと沖縄の集団自決(強制された集団死)問題は、右翼団体がもっとも神経を尖らせる問題でもある。
 
 中国には南京事件の証言が多数残され、また、松岡環さんの献身的な努力で、南京事件にかかわった元日本軍兵士の証言も収集され、書籍にまとめられている。
 
 真実を知るために、可能であれば自らの目で確かめ、平和な未来の構築に役立てていただきたいと思う。
 
 松岡環さんの著作として、次の三冊をお薦めする。
『南京戦 閉ざされた記憶を尋ねて 元兵士102人の証言』
『南京戦 切りさかれた受難者の魂 被害者120人の証言』
『戦場の街 南京 松村伍長の手紙と程瑞芳日記』

 また、入門書として、笠原十九司教授の2冊を推薦する。
『南京事件』(岩浪新書)
『南京事件論争史』(平凡社新書)

 もう一冊、参考資料として、
『南京第虐殺を記録した皇軍兵士たち』小野賢二・藤原彰・本田勝一(大月書店)

 以下は案内の詳細である。

   ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 第26次銘心会南京スタディーツアーは「侵略と抵抗」を学びます
 私たち「銘心会南京」友好訪中団は、毎年8月15日に、南京大虐殺の犠牲者への追悼集会を南京現地で開催し、南京大虐殺の歴史事実と受難者の証言を記録してきました。私たちは、日中両国の市民同士の理解と真の友好をめざして、南京大虐殺の事実を明らかにする研究と運動を進めてきました。日本国内では、1996年より毎年12月に南京の受難者を招請し、東京から福岡までの各都市(10カ所)で「南京証言集会」や「パネル展」を開催してきました。
 今年のメインは、中国河北に足を伸ばし日本の侵略に抵抗した抗日の村々を訪問します。地下道を掘り「空室清野」の戦いを展開し、日本軍のせん滅、毒ガス投入にもあらがった農民達、抗日兵士たちのお話を聞きとります。南京では、侵華日軍南京大遇難同胞紀念館見学、追悼集会、これまで来日された幸存者、ご家族達との交流会を主催します。また、南京大学の学生と交流しさらに、受難者からの聞き取りを現地でします。
 多くの市民(どなたもご参加可能)が友好訪中団に参加して新しい学びと新しい出会いをもちました。
 私たちは、本年も3名の大学生を南京へ招待し、歴史の学習と中国の大学生との交流派遣を企画しました。選考方法は論文と面接審査です。大学生は、応募理由、学校学年をA4版1000字以内に記述し下記にファックスしてください。後、電話または面接による二次審査を行います。学生援助費用はすべてカンパです。
 FAX(06-6628-8172)
 
 経済発展のかげに戦争の傷跡が癒えないまま受難者たちは今も苦しみを抱えて暮らしておられます。私たちは「事実を知ることと真の友好を築く」意義を知るまたとない体験をすることができるでしょう。 真の歴史を学び過ちを繰り返さないことが平和への第一歩です。学習意欲のある多くの市民のみなさんと大学生の応募をお待ちしています。
 1、期間 2011年8月14日(日)~21日(日)8日間
 2、人数 一般参加15名大学生3名(旅費179000円+空港使用税とサーチャージ=未定と保険費用約4000円)
 3、必要経費 上記旅費、大学生 は、50000円と空港使用税とサーチャージ=未定+保険費用4000が必要です。
 4、申し込みはfaxで、 一般7月8日、学生は7月3日必着。(住所氏名、電話、応募理由論文、学生証コピー)
 5、旅行企画 「銘心会南京」友好訪中団・南京大虐殺60ヵ年大阪実行委員会  担当松岡環
 6、申し込み連絡先  大阪市北区天神橋3-10-8-404 ファクス06-6628-8172携帯 090-9986-0972
 ※現地交通機関や日程、内容については予定や現在交渉中のことであり、変更の場合もあります。
 ※旅行中の団体での宿泊、食事、交通は全て旅費に含まれています。(費用設定は4月5日現在、些少の変更有)

 ●26次銘心会南京友好訪中団日程
8月14日
 関空から上海、新幹線で南京へ移動、虐殺跡地FW(フィールドワーク)、ガイダンス 南京宿泊                  
8月15日
 朝、侵華日軍南京大遇難同胞紀念館での追悼集会、紀念館の見学
 揚子江下流虐殺地のFW(フィールドワーク)現地で幸存者から聞き取り、碑の清掃活動 南京宿泊                                                                    
8月16日
 虐殺跡地見学、南京大虐殺幸存者達と「心のケア」交流会、幸存者からの聞き取り 南京宿泊                   
8月17日
 南京大学学生との交流 午後南京から飛行機で石家庄へ 石家庄宿泊

8月18日
 石家庄強制連行関係跡地フィールドワーク、国際救援活動家のべチューン・カレファ紀念館、
 日本への強制連行幸存者からの聞き取り 夕方保定へ移動 保定宿泊                                        
8月19日 
 河北の冉荘(ランチュアン)「空室清野作戦」の当時の地道戦を体験、地道戦紀念館見学 保定宿泊

8月20日
 河北満城県の村で村民や抗日兵士抵抗の聞き取り、生存者と虐殺跡地をFW 北京宿泊 

8月21日
 北京で少し観光 午後、北京空港から関空へご帰国。お疲れさまです。


 *申込は、以下をはっきりと記入の上、FAXしてください。 
  FAX06-6628-8172
                          
氏名(ふりがな)
男 女
生年月日
支度電話
携帯電話
住所 〒番号 
e-mail(あれば)
職業
留守時連絡先 氏名 住所 電話番号
旅券番号
一人部屋希望(3万円加算) しない  する

◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆
(PR)【GALLAPからのお知らせ】
★ライティング & エディトリアル講座 受講生募集中★
●個別コンサルティング承り。当オフィス、またはスカイプ利用でご自宅でも受講できます。
 *1ヵ月2回コース~12ヵ月24回コース。(1回60~90分)
●出張講座承り(1日4~5時間)
 ■ご相談・詳細はメールで galapyio@sepia.ocn.ne.jp まで。
 *現在満席です。8月以降から一名空きあり。
 
●自費出版、企画出版、書店流通。
*編集から流通まで、責任持ってすべて引き受けます。
 ■ご相談・詳細はメールで galapyio@sepia.ocn.ne.jp まで。



6.11 誘い合わせて参加しよう

2011年06月08日 | おしらせ
611action
 
 すでに各方面からの情報で周知されていると思うが、6月11日(土)は、「日本全国一斉100万人反原発デモが行われる。
 原発事故の恐ろしさは、放射線の影響が何十年も影響し続けることにある。
 「即座に健康に影響を及ぼすものではない」という政府発表にごまかされてはならないのだ。
 政府は、莫大な土壌処理費用によって東電をつぶさないために、学校の校庭の安全基準を信じられないほど危険な数字に引き上げた。
 20ミリシーベルトの放射線にさらされた子どもたちは、成人してからもがんを発症する危険性が何倍も高まる。
 政府は、子どもたちよりも一企業を守ることを優先させた。
 
 「原発事故は繰り返す」。同じ事故はなくても、他の事故が起きる可能性は大きい。いや、必ず起きる。
 そのときも、政府や電力会社は「想定外」と言って片付けるだろう。
 想定できない危険をはらむ原発は、地球上にあってはならない。
 
 当日は都内各所で多数のイベントが開かれるが、その一部を下記に紹介する。
 
 
◆芝公園 13:00集合、14:30デモ出発 解散地:日比谷公園

◆新宿中央公園 14:00集合、15時デモ出発

◆新宿アルタ前大集会 18:00~20:00
 そのあとデモ。


■アルタ前大集会 
 宣伝カー数台による新宿駅周辺での街頭アピール。
 国会議員や著名人などによるリレートーク。
 一般参加者による1人1分間アピールも。
 全国各地のアクションを巨大モニターで放映予定。
 
■シンボジューム
 日時:6月11日(土)午前10時20分~午前11時30分
 場所:四谷区民センター(地下鉄「新宿御苑前」駅徒歩5分)
 主催者:「市民連帯の会」
 
*ところで、表示の画像は、アシのYが船橋駅前でもらってきたチラシの一部を流用した。
 千葉アクションのものなので、ご案内する。
 
■原発をなくせ! ちばアクション
 千葉市葭川(よしかわ)公園 6月11日(土)午後3時(デモ4時出発)
 

 さてこの大集会、マスコミはどの程度報道するだろうか。

 この報道の仕方でマスコミ各社の立ち位置が分かる。

 

◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆
(PR)【GALLAPからのお知らせ】
★ライティング & エディトリアル講座 受講生募集中★
●個別コンサルティング承り。当オフィス、またはスカイプ利用でご自宅でも受講できます。
 *1ヵ月2回コース~12ヵ月24回コース。(1回60~90分)
●出張講座承り(1日4~5時間)
 ■ご相談・詳細はメールで galapyio@sepia.ocn.ne.jp まで。
 *現在満席です。8月以降からの講習になります。
 
●自費出版、企画出版、書店流通。
*編集から流通まで、責任持ってすべて引き受けます。
 ■ご相談・詳細はメールで galapyio@sepia.ocn.ne.jp まで。


広河隆一一 チェルノブイリ写真展

2011年04月14日 | おしらせ
【daysjapanよりのお知らせを転載】

チェルノブイリ25周年救援キャンペーン

チェルノブイリからフクシマへ


(福島「原発震災」の写真も展示)
 
00120110408

4/14(木)~4/26(火)午後12:00~午後7:00 
(4/20(水)休館 日曜日と最終日は午後6時まで)
 ★★会期が延長になりました★★
 
早稲田奉仕園 スコットホール ギャラリー(東京都新宿区)
最寄駅 東西線早稲田駅 出口2または3bより徒歩5分

【同時開催】
「リュドミーラ・イグナチェンコの話」
”チェルノブイリの祈り -未来の物語-”より

語り手:NPO法人 語り手たちの会 会員 稲葉純子

4/14 15:00、17:00
4/15 13:00、15:00、17:00
4/17 17:00
4/18 13:00、15:00、17:00
4/19 13:00、15:00、17:00
4/22、4/24~4/26 
(時間未定。決まり次第ブログ・HPに掲載)

◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆
(PR)【GALLAPからのお知らせ】
★ライティング & エディトリアル講座 受講生募集中★
●個別コンサルティング承り。当オフィス、またはスカイプ利用でご自宅でも受講できます。
 *1ヵ月2回コース~12ヵ月24回コース。(1回60~90分)
●出張講座承り(1日4~5時間)
 ■ご相談・詳細はメールで galapyio@sepia.ocn.ne.jp まで。
 *現在満席です。8月以降からの講習になります。
 
●自費出版、企画出版、書店流通。
*編集から流通まで、責任持ってすべて引き受けます。
 ■ご相談・詳細はメールで galapyio@sepia.ocn.ne.jp まで。


志賀幸一さん、連絡とれず

2011年03月19日 | おしらせ
 毎年生鮭を送ってもらっている福島の志賀幸一さんと連絡が取れない。
 地震直後からまったく電話が通じなくなっていた。
 
Fukushima
 所在地の請戸漁港は福島第一原子力発電所から10キロ圏内にあり、当然避難しているだろうけれど、家や家族は無事なのかまったく分からない状態である。
 福島県双葉郡浪江町請戸字雨垂37-1 志賀幸一
 消息をご存知の方は、知らせていただきたい。
Fukushima2
2011年03月12日 12時00分現在の放射線量。


無事ではありますが

2011年03月12日 | おしらせ
Jishinn
 
 我が家で最大の被害場所は、居間の飾り棚だった。
 中央部分がすべて崩落した。
 一番上の左にはグラス類が入っていて、ここの一番手前に頂き物のボヘミアングラスのセットがあったが、それだけがなぜか落下、その上に中央の上部にあったLPレコードが落ちてきて、グラスは全滅した。
 そのため、ガラスが散乱して手が付けられない情況だった。
 
 地震発生時、真っ先に押さえたのがコンピューターのモニターで、アシのYもとっさに同じことをやっていた。
 デスクの脇にある32インチの液晶テレビも倒れそうだったので、右手でモニター、左手でテレビを支えた。
 そのうち、ガッシャンドッシャンという音がどこからか聞こえてきた。
 あとで思えばそれがボヘミアングラスの最後だったらしい。
 
 オフィスでは棚の小物がいくつか落下した程度で被害はなかったのだが、倉庫代わりにしている小部屋で、積み上げた資料がぐしゃぐしゃに落下していて、それはまだ整理していない。
 
 地震とは予測なくくるものだが、それにしても突然のことに驚いた。
 阪神淡路大震災のあと、いろいろと準備しておこうと思っていて、水だの食糧だのを買いだめ手おいたのだが、「喉元過ぎれば…」の喩え通り、それらは賞味期限を過ぎて新たに補充しないままだった。
 「災難は忘れた頃にやってくる」
 まったくその通りである。
 
 人的被害がなくて、まあよかった。
 重大な被害にあった方々には、お気の毒だが、国は全面的な支援をするべきだ。
 国民を守るのが本来の国の使命なのだから。党利党略にうつつを抜かしてる場合ではないだろう。
 政治家が馬鹿なことをやり、石原慎太郎が立候補を表明したりするから、神様が怒ったのだ、という噂が流れている。
 本当に神様がいればきっとそうだろう。
 
 今回の地震で、危険箇所がよくわかったので、補強したり必要なものを準備しておこうと思う。
 今度は、さぼらないように。
 
◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆
(PR)【GALLAPからのお知らせ】
★ライティング & エディトリアル講座 受講生募集中★
●個別コンサルティング承り。当オフィス、またはスカイプ利用でご自宅でも受講できます。
 *1ヵ月2回コース~12ヵ月24回コース。(1回60~90分)
●出張講座承り(1日4~5時間)
 ■ご相談・詳細はメールで galapyio@sepia.ocn.ne.jp まで。
 
●自費出版、企画出版、書店流通。
*編集から流通まで、責任持ってすべて引き受けます。
 ■ご相談・詳細はメールで galapyio@sepia.ocn.ne.jp まで。


沖縄関連集会 覚書兼お知らせ

2010年09月03日 | おしらせ
アジアとの歴史和解と
平和共同体の実現をめざして


■日 時
 9月19日(日) 開場13:00 13:30~17:00

●パネリスト
 辻井 喬
 (作家・詩人、日本中国文化交流協会理事長、日本芸術院会員)
 東郷 和彦
 (駐ロシア公使・条約局長・欧亜局長・
  駐オランダ特命全権大使などを歴任、京都産業大学教授)

●コーディネーター
 小森 陽一
 (東京大学大学院教授)

●会 場 
 明治大学駿河台キャンパス・リバティータワー2階1022教室(御茶ノ水駅下車徒歩5分)

●資料代 
 1000円(学生500円)

●主 催 
 アジアとの歴史和解をめざす会(準備会)
●連絡先 
 03?3354-2555(ピープルズ法律事務所・南)

今年は、日米新安保50年、韓国併合100年、そして、敗戦後65年の年…。
日本は殖民地支配と侵略・加害によってアジアの人々と諸国に大きな苦しみと損害を与えました。
それから100年、65年たった今日、日本はアジアとの歴史和解をいまだはたしていません。

平和な東アジア共同体を実現させるためには、日本が犯した植民地支配と侵略・加害について、
アジアとの歴史和解は避けて通れない課題ではないでしょうか。

日本は何故65年もの間この課題を解決できなかったのでしょうか。
このフォーラムでは、こうした問題について、3人の方に縦横に語っていただきます。

919
 
 
 
沖縄フォーラムIN東京
普天間は問いかける


押しつけられた「常識」(抑止力はやはり必要だ・海兵隊がいないとだめ・米軍がいな
くなるなんて考えられない)に絡め取られている私たち。日米安保がなければ、アジア
・世界で生きていけないと思い込んでいる私たち。??今こそ「発想」の転換を! 沖
縄から民主主義を問う。

●日 時
 2010年9月23日(秋分の日)
●開 場
 9:30開会 9:45(昼休み45分) 終了 16:30
●会 場
 明治大学・リバティホール(明大駿河台校舎リバティタワー1F)
 (JR・丸の内線御茶ノ水駅/千代田線新御茶ノ水駅/
 半蔵門線・都営三田線・新宿線神保町駅下車)
●参加費
 1000円(学生500円) 予約は不要

●発言者
 新崎盛暉さん
 (沖縄大学名誉教授 沖縄現代史)
 沖縄現代史この1年
 浦島悦子さん
 (フリーライター 名護市在住)
 名護で何が起こってきたのか
 長谷川均さん
 (国士館大学教授 地理学・環境学)
 沖縄の環境、辺野古・大浦湾の海
 屋良朝博さん
 (沖縄タイムス社 論説兼編集委員)
 抑止力?海兵隊は何をしているのか
 前泊博盛さん
 (琉球新報社 論説委員長)
 基地依存経済の呪縛を解く
※沖縄からの問いかけ、報告を受けて
 宇沢弘文さん
 (東京大学名誉教授 経済学)
 桂 敬一さん
 (元東京大学教授 ジャーナリズム論)

●主 催沖縄フォーラムIN東京 実行委員会
●連絡先沖縄平和ネットワーク 首都圏の会
      〒101-0064 東京都千代田区猿楽町2-1-8(高文研内 山本)
      Tel 03-3295-3415 E-MAIL:metro@okinawaheiwa.net

923
 
◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆
(PR)【GALLAPからのお知らせ】
★ライティング & エディトリアル講座 受講生募集中★
●個別コンサルティング承り。当オフィス、またはスカイプ利用でご自宅でも受講できます。
 *1ヵ月2回コース~12ヵ月24回コース。(1回60~90分)
 *現在、2名空きあり。定員オーバーの場合、お待ちいただく場合があります。
●出張講座承り(1日4~5時間)
 ■ご相談・詳細はメールで galapyio@sepia.ocn.ne.jp まで。
 
●自費出版、企画出版、書店流通。
*坂井泉が主宰する編集プロダクション“GALLAP”が、編集から流通まで、責任持ってすべて引き受けます。
 ■ご相談・詳細はメールで galapyio@sepia.ocn.ne.jp まで。


ライティング・出版講座

2010年05月23日 | おしらせ
 ライティング・出版講座を本格的にスタートさせた。
 講習会形式と個人レッスン形式で行なっていて、文章表現や編集出版の基礎から上級まで指導する。
 講習会は今のところ不定期。個人レッスンは今月から2名が、当オフィスを訪れて受講している。
 
 週末講習なので、土日のどちらかがつぶれることになるが、もともとあまり曜日にとらわれない仕事なので、さほど影響はない。
 
 
 業界外の人と話をするといつも感じることだが、会話に業界用語が混じってしまったり、われわれが常識と思っている事柄が、一般的にはなじみのない言葉であることに気付かないでいて、会話がしらけることがある。
 
 たとえば、カバーとか表紙とか帯とか、出版にたずさわっている人間ならどれがどれかを知らない者はいないのだが、たいていの人は、カバーが表紙だと思っている。
 で、それを指摘すると目を丸くする。
 
 書籍のページ数が基本的に16の倍数で出来ていること、16ページごとに1枚の紙の裏表に印刷し、それを折り畳んで製本することを説明すると、天地がひっくり返ったかのように驚く人もいる。
 
 つまり、そういうレベルの人を、一人前のライターや編集者に育てるのが、この個人講座だ。
 6ヵ月とか1年とかのコースなので、それだけですぐにプロとして通用することはないのだが、プロになるために最低限身につけておかなければならない知識や技術は伝達できる。
 
 まずは、1冊の本を書くためには、どんなことから始めればいいのか、どうすれば効率よく執筆できるか。
 どうやって、出版を現実のものにするには何が必要か、などを学んでいく。
 
 ライターや編集者の仕事は、知識や技術以上に個人の感性に頼る部分が大きい。
 こればかりは、何年もの時間をかけて身につけていく他はないのだ。
 だから、コースが終了して、ハイさようなら、ということにはしたくない。
 希望に応じてコンサルティングを行なうことにしている。
 
 今回受講をはじめた2名は、とりあえず、それぞれ一冊の本を書き上げることを目標にしている。いずれも書く意欲は十分で、基本的な知識と段取りを教えたら、あとは執筆途中で添削していけばいい。
 そんなに大冊は望んでいないので、半年あればなんとかなるだろう。
 
 今月から始めたばかりだが、やってみると、そう何人も引き受けられないことがわかった。5人も面倒を見たらパンクするかもしれない。
 
 さて、業界専門用語。以下は書籍のある部分の名称だ。どんな意味かわかるかな?
 まあ、一般的には知ったからといってどうということはないが、業界人になるのなら覚えておかないと会話が成り立たない。
 
 「小口 のど ノンブル ハシラ 見返し スピン はなぎれ 遊び紙 腰巻き 表紙 背 扉」
 
 つぎは、作業中に使われる用語。
 
 「割り付け 組版 赤が入る 入稿 脱稿 重版 改版 装丁 上製 並製 丁合 落丁 乱丁 四六判 菊判 ツカ(ツカ見本)」

 まだまだたくさんあるけど、とりあえず。受講すれば通常に会話に自然に出てくるようになる。
 
 受講の申し込みと詳細は、以下。


=個人向けコンサルティング・メニュー=
1. ブラッシュアップ・コース 月2回(1回60分)
  1ヵ月 ¥20,000.-
 文章力をアップしたい。出版についての初歩的な知識が欲しい。

2. アドバンス・コース 月2回(1回90分)
  1ヵ月 ¥30,000.-
  6ヵ月 ¥175,000.-
  1年  ¥315,000.-
 実際に出版を目的とした原稿を書きたい。
 そのための専門的な知識 を得たい。

 *講習料は全額前払い。主催者側都合で講習が中止されたとき以外は返 金いたしません。

 講習日 土曜・日曜(原則) 予約制 
    時間帯 11:00~ 22:00のうち60~90分

 事前に15~20分インタビューを行い、講習内容を決める。
 事前連絡で、講習日の変更は可能。
 場所:GALLAPオフィス(東京都杉並区 最寄り駅「荻窪」)
    スカイプ利用での講習も可能。

3. 原稿試読及び講評 1件 ¥50,000.-
 すでに原稿がある人のために、出版に向けてのアドバイスと評価。
 
4. グループ、企業、団体向け1日講座
講座時間(一例)10:00~6:00(昼休憩1時間含む)
  講師料:時間・人数に応じ、50,000~100,000円(資料代含む・交通費別途)
 
■お問合せ galapyio@sepia.ocn.ne.jp
 または、「コズミックダンスカンパニー」でも受け付けています。
 受講料の分割払い可能。
 

 


書けない悩み、解決します

2010年03月01日 | おしらせ
ひまわり博士の「文章力アップセミナー」

 
 
 
◆クリエイティブリーダー養成講座

Kohza
 
クリエイティブリーダー養成講座 第3回
「なりたい自分になれる、文章力」

 
3月3日現在、満席まであと数名!
詳細と参加申し込みは、
電話03-5474-0574 
「コズミックダンス・カンパニー」まで。
 
企画書、報告書、社内連絡、ビジネスレター、あるいは始末書。
上司から書けと命令されたものの、たったA4用紙一枚埋めるのに丸一日かかってしまった……
という経験がある人は少なくないはず。
「ああ、もっとすらすら書くことができたらなあ」と悩むことしきり。
 
近頃は、猫も杓子もホームページにブログ、ツィッターにミクシーと、直接会って話すよりもデジタル通信の方が高頻度の時代。
そこにも文章作成は必須だ。
 
たったの一文で、好感度がアップすることもあれば、誤解のどん底に突き落とされることもある。
句読点の打ち方一つで、まったく意味が違ってくる。
それが文章の恐ろしさ。
 
「私が持っているのは、
おこし、につけ、たきび、だんご」
 
ナヌ!?
 
「私が持っているのは、
おこしにつけた、きびだんご」
 
これほど極端ではなくても、句読点で誤解されることは、実は少なくない。
 
 
この養成講座、先月から行われていて、
第一回の講師は、編集者歴30余年、1千冊を超える出版物にたずさわった「ひまわり博士」。
第二回は、ホームページコンサルタントの玉井昇氏。(写真)
そして、3月7日に行われる第3回は、再び「ひまわり博士」が担当する。
 
第一回は、文章作成初歩入門、という内容だったが、
「いまさら聞けない」参加者のニーズを満たしたようで、「文章を書くのが楽しくなった」という感想を多数いただいた。
 
第二回は「売れる」WEBの作り方で、ネットビジネスのための表現技術で、その世界では実績のある玉井氏が実にわかりやすく講義をしてくれた。
 
第三回は、文章の幅を広げる。
自己表現で言えば、「なりたい自分になれる」。
知的な自分、頼れる自分、親しみやすい自分、などなどを、ちょっとした文章表現の違いで表す方法を伝授する。
 
もちろんそのために必要な虎の巻も紹介する。
 
そして、時間があれば、「出版界の闇をえぐる」、極秘情報も知らせたい。
本を出版するには、どうすれば費用をかけずにすむか、かかったとしても、どうすれば良い本を最小限の費用で出版ことが出来るか。
 
それには、ウラがある、ということを知ってもらう予定である。
 
「素人を食い物にする、○○社の営業方法」
 
もちろんオフレコだ。
 
3月3日現在、満席まであと数名!
詳細と参加申し込みは、
電話03-5474-0574 
「コズミックダンス・カンパニー」まで。
 
◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆
◆本を出版したいが、どうすれば…◆
・『全国お郷ことば・憲法9条』『原爆詩集 八月』
『ひまわりの種は誰が食べた?』
坂井泉が主宰する編集プロダクション“GALLAP”が、編集から流通まで、責任持ってすべて引き受けます。
・納得の費用で最高の仕上り。
・自費出版、企画出版、書店流通。
・個別コンサルティング承り。
■ご相談はメールで galapyio@sepia.ocn.ne.jp まで
*上のメールアドレスをコピーするか、右下の「□メール送信」をクリックしてください。

*大変恐縮ですが、いたずら防止のため、住所・電話番号はメールをいただいた方に、必要に応じてお知らせいたします。
Skype Name himawari091028



『DAYS』6周年記念イベントのご案内

2010年02月27日 | おしらせ
Days
 
■日本ビジュアル・ジャーナリスト協会メルマガより転載
 【転送歓迎・転載歓迎】

◆◆◆ DAYS6周年記念イベントのご案内 ◆◆◆
3月9日(火)「DAYS6周年記念イベント」

お早目にお申込みください!
http://daysjapanblog.seesaa.net/article/138768994.html

*編集長 広河隆一より
・「存続キャンペーン」の結果報告
 DAYSは存続できることになったのか、結果はイベント直前に判明します。
少しずつ明るい希望が見えてきました。でもまだあと目標まで240人!
・今後のDAYSについて-フォトジャーナリスト学校第2期募集

*第6回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞受賞作品発表(スクリーン上映)
・審査風景の上映もあります(審査員講評含む)

*会場の皆さまが審査員!!
「パブリック・プライズ(読者賞)」審査・発表

*スピーチ:樋口健二さん(フォトジャーナリスト、東京綜合写真学校)
他ゲスト交渉中

日時:2010年3月9日(火)19:00~21:00(18:30開場)
会 場:文京シビックホール 小ホール
参加費:700円 
   ※定期購読バッチを提示されると500円になります。
   ※中学生以下、65歳以上の方は無料になります。
定 員:350名
お申込み方法:ウェブフォームからお申込み下さい。もしくはFAXにてお問い合わせください(03-3322-0353)
ウェブフォーム→ https://sv62.wadax.ne.jp/~daysjapan-net/kikaku/days-koudoku.html

連絡先:デイズジャパン 営業部
電話:03-3322-4150  
FAX:03-3322-0353 
Email: kikaku@dayajspa.net
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆転送歓迎・転載歓迎


DAYS6周年記念イベントは過去に類を見ないイベントとなります。
なぜなら、廃刊するかそれとも存続できるかどうか、どの出版社にとっても社外秘とする内容を報告する会になるからです。
このような状況は、2004年のDAYS JAPAN発刊以来、初めてのことです。

存続できる人数まであと240人!
キャンペーン開始からすでに1300人以上の定期購読お申込みを頂きました。

〆切前日にはキャンペーンの結果が見えるので、9日のイベントで報告させて頂きます。
その際、今までの発売傾向や書店売上の傾向などを、編集長の広河本人が具体的な数字を出しながら説明させて頂きます。
刻一刻と迫る〆切を前に、まだ人数に達していない現状にひやひやしています。
しかし、今までご協力頂いた皆さまの想いを形にするためにも、すべての手を尽くして、
イベントでは何としてでも「DAYS JAPANの存続が決定しました!」とご報告したいです。

皆さまから寄せられた沢山のメッセージで、DAYSの役割を改めて見つめなおしました。
存続の危機に立たされた今ほどDAYSの意義を自覚したことはありませんでした。
存続するからには、明確な意義、成果を果たす必要があります。

イラク戦争のあまりにもむごい光景は、戦争を許してしまった私たちにも責任があり、目をそらす権利はありません。
その想いが集まって生まれたDAYS JAPANが6周年を経て7年目を迎える今、これから先どんな役割を果たそうとしているのか。
メディアの姿が大きく変わったこの時代、どのように警鐘を鳴らし、私たちが世界中の人々とともに生きる権利を死守するのか。
まだ存続は決定していませんが、意気込みや希望をお話させて頂く予定です。

デイズフォトジャーナリスト学校の第2期も開催したいと思っています。
それも存続が決まってこそのこと。
3月9日までは存続すること、安定することを最優先に進めていきます。

イベント後半は、「第6回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞」受賞作品を大型スクリーンで発表します。
山田洋次監督、歌手の加藤登紀子さんら新審査員を交えた8名が選んだ受賞作品15点の初公開です。
1位の作品は、いつもと違うテーマになりました。普遍的で地球的視野を持つテーマです。
最終審査に残ったけど、惜しくも入選しなかった30点ほどの作品から、皆さまが「いい」と思う作品を3~4点ほど選んで頂き、
「パブリック・プライズ」を決定します。「大切だ」「もっと広めるべきだ」という想いを一票にして投じてください。

全国だけでなく、海外にまで広がった「DAYS存続キャンペーン」。
その集大成がこのイベントに凝縮されています。
DAYSが存続するかどうか、スタッフと同じようにハラハラしながらこのキャンペーンを走り抜けてきた皆さまには是非集まって頂き、熱気あふれる中、DAYSの存続を発表したいと思います。

是非、周りの方にお声かけの上お越しください。

お申込み先(ウェブフォーム)https://sv62.wadax.ne.jp/~daysjapan-net/kikaku/days-6thevent.html

日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)
http://www.jvja.net/
 
◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆
◆あなたの本を待っている人がいます◆
・お手持ちの原稿を本にしませんか。
・自費出版から企画出版まで。
・きっとあなたのファンが出来る本作り。
■ご相談はメールで galapyio@sepia.ocn.ne.jp まで
*上のメールアドレスをコピーするか、右下の「□メール送信」をクリックしてください。



合同出版、「梓会出版文化賞」受賞

2009年12月13日 | おしらせ
Jushou
 
 毎年、良質で優れた出版活動を行う出版社に対して送られる、「梓会出版文化賞」をお世話になっている合同出版が受賞した。
 『原爆詩集八月』『クラスター爆弾なんてもういらない。』などの出版が受賞理由だ。
 長年一貫して、核兵器や非人道的な兵器、反戦と平和に関する問題に取り組んできたことが評価された。
 
 自分がかかわった本が受賞理由になったわけで、たいへん喜ばしい。
 これを機会にたくさんの人が読んでくれることを望みたい。

 リンク→社団法人 出版梓会
 
◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆
◆あなたの本を待っている人がいます◆
・お手持ちの原稿を本にしませんか。
・自費出版から企画出版まで。
・きっとあなたのファンが出来る本作り。
■ご相談はメールで galapyio@sepia.ocn.ne.jp まで
*上のメールアドレスをコピーするか、右下の「□メール送信」をクリックしてください。




沖縄戦首都圏の会 連続講座第11回

2009年11月25日 | おしらせ
          【お知らせ】

大江・岩波沖縄戦裁判を支援し沖縄の真実を広める首都圏の会
連続講座第11回


ドイツから見た日本の教科書制度

講師:メンディー・シューマンさん
Mandy Schumann:ドイツ・ハレ大学、東京大学大学院総合文化研究科に在籍。日独共同大学院アシスタント(修士)。日本会議など、日本の右翼や教科書問題などを調査・研究。

ドイツの教科書制度は日本とどう違うの?
「日本の戦争責任」について考えるときに、必ず比較の対象になるのがドイツです。
そのドイツでは、ヨーロッパにおける共通教科書の作成等、日本ではいまだなし得ない取り組みを近隣諸国と行っています。日本の教科書問題に関心を持つ研究者・シューマンさんに「ドイツの教科書制度」「共通教科書作成に当たって乗り越えてきたもの」「フォルクスワーゲンなど企業の戦争責任の取りかた」「日本会議など日本の右派の主張をどう見るか」「ネオナチとは何者か」などをお話しいただきます。
ドイツの経験を日本にも生かしていく方法を、皆さんと共に考えていきたいと思います。ぜひ、ご参加ください。

           ◇

◆子どもと教科書全国ネット21・教科書部会より報告

「民主党の教育政策を分析する」

           ◇

日 時:2009年11月30日(月)
開 始:18時30分 終了予定:21時
会 場:文京区民センター3A会議室
主 催:大江・岩波沖縄戦裁判を支援し沖縄の真実を広める首都圏の会
   (略称:沖縄戦首都圏の会)
連絡先:〒101-0051 千代田区神田神保町3-2 サンライトビル7F
    千代田区労協気付
    TEL 03-3264-2905 FAX03-3264-2906
    http://okinawasen.blogspot.com/
協 力:沖縄平和ネットワーク首都圏の会
※予約は不要です。会場に直接お越し下さい。

◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆
◆あなたの本を待っている人がいます◆
・お手持ちの原稿を本にしませんか。
・自費出版から企画出版まで。
・きっとあなたのファンが出来る本作り。
■ご相談はメールで galapyio@sepia.ocn.ne.jp まで
*上のメールアドレスをコピーするか、右下の「□メール送信」をクリックしてください。



JVJA写真展「世界187の顔」

2009年11月03日 | おしらせ
Jvja1
 
 今日、11月3日より11月15日まで、日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)のメンバーによる写真展が開催されている。
【写真展案内サイト】
 
 
     ★★★以下、ニューズレターより★★★

世界187の顔」~生命の現場から~
『こころの眼で聞き入るとき ことばの垣根は存在しない』
 
 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)のメンバーたちは、生命が危機にさらされている戦場や飢餓、被災地や環境破壊など様々な現場を世界各地で取材し、伝えてきました。そして民族も宗教もことばも異なる人々の多様な営みも見つめてきました。
 
 今年で6回目と なるJVJAのキッド・アイラック・アート・ホール2009展は、「世界187の顔」をテーマに選びました。これは今という時代を、この地球に生きる人々の顔を見つめなおしてみようという試みです。気候変動も、戦争も、自然災害も、遠くで起きているような出来事でも、すべては私たちの毎日に関わっているのです。
 
「世界187の顔」は、昨日の私たちであり、今日の私たちであり、明日の私たちなのかもしれません。
人間の生きる多様な世界を想像し、隣人の心に触れていただければと願います。

--------------------------------------------
「世界187の顔」 ~生命の現場から~
・時間  11:00~20:00 期間中無休 ※15日(最終日)は15:00まで
・会場:キッド・アイラック・アート・ホール 
    http://www.kidailack.co.jp
    東京都世田谷区松原2-43-11  京王線明大前下車徒歩2分
・入場無料 ※期間中のトークショーは入場料が必要です。
・写真・映像展出品者(JVJA会員):
 森住卓 國森康弘 綿井健陽
 野田雅也 山本宗補 権徹
 古居みずえ 佐藤文則 豊田直巳
 小林正典 桃井和馬

・主催:日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)
    http://www.jvja.net/
    
【期間中特別トーク開催】
11月3日(火・祝)~14日(土)
予約制/トーク時は入場料1000円(予約先着順・定員 40名)
予約受付:キッドアイラック・アートホール
TEL 03-3322-5564  
E-mail arthall@kidailack.co.jp

※予約で定員に達した場合は受付を終了します。あらかじめご了承ください。
※トークショー開催時は、一部の写真展会場に入場できません

・会期中のトーク日程:

★11月3日[火・祝]:16:00 - 18:00 
JVJAスペシャルトーク「世界に生きる187の顔」

JVJAのメンバーが集まってトークします。
参加予定メンバー:野田雅也、山本宗補、古居みずえ、森住卓、佐藤文則、国森康弘、林克明


★11月5日[木]:18:30 - 20:30
「陰に追いやられる難民申請者-難民たちの肖像」

 トーク:佐藤文則 http://www.k2.dion.ne.jp/~satofoto/ と在日ビルマ人
近年日本での難民申請者の数は増加している。難民申請者の現状と生活を語る。


★11月6日[金]:18:30 - 20:30
「パレスチナで起こったこと、起こっていること」

 トーク:古居みずえ http://www.ghada.jp/
昨年の12月から今年始めにかけて、イスラエル軍による侵攻で、1400人にものぼるパレスチナ人が亡くなった。ガザ地区で、何が起こり、その後どうなっているか、子どもたちの目を通して見つめる映像とトーク。 
  

★11月7日[土]:16:00 - 18:00
「チベット難民が語るチベットの未来」 
 
 トーク:野田雅也+シェラブ・ウーセル(チベット人編集者)+テンジン・チョジョル(チベット人フォトジャーナリスト)
インドのダラムサラから2人のチベット難民が緊急来日! 故郷チベットを知らない難民2世のシェラブ、幼い頃にチベットから亡命したテンジン。半世紀を経ても解決の糸口が見えないチベット問題。人生を翻弄されてきた2人が、国境を越えて伝える心のメッセージ。


★11月8日[日]:16:00 - 18:00
「佐々井秀嶺師、インド仏教徒の最高指導者、44年ぶりの帰国」
 トーク:山本宗補 http://homepage2.nifty.com/munesuke/

1億人を越え増え続けるインド仏教徒の最高指導者となった日本人僧、佐々井秀嶺師が44年ぶりに帰国した。二ヶ月間の報恩行脚で日本中を回った佐々井師全密着同行取材と、インドでの「生きた仏教」実践者としての活動ぶりを余すところなく伝えるスライドトーク。


★11月10日(火):18:30-20:30 
「いま話したいこと、考えたいこと。~ノンフィクション・ドキュメンタリー・ジャーナリズムの現状~」 
 
 トーク:綿井健陽 http://www1.odn.ne.jp/watai/
 トークゲスト:青木理さん(ジャーナリスト/『絞首刑』著者)
2009年の日本を振り返る意味で、裁判員制度開始や死刑をめぐる司法の現状のほか、活字・映像のジャンルを問わず横断的に、ノンフィクション・ドキュメンタリー・ジャーナリズムの取材・制作現場が、いま直面している問題や変化、そして希望や可能性などを検証します。いわゆる「メディア論」的な話ではなく「何を知り、何を見て、何を考えるべきか?」、取材現場レベルからの問題提起を、気鋭のノンフィクションライターとしても活躍中のジャーナリスト・青木理さんとともに、今年出版された話題の著書『絞首刑』(講談社)の取材過程も交えながら対談形式で話します。


★11月12日[木]:18:30 - 20:30
「終わらない”戦争”」

 トーク:豊田直巳 http://www.ne.jp/asahi/n/toyoda
 禁止条約が批准された地雷やクラスター爆弾だけでなく、ヒロシマ、ナガサキのヒバクシャが今だに苦しんでいること。劣化ウラン弾“被害”が戦闘終了後に発生していること。旧日本軍の大量の遺棄毒ガス事故が中国で現在も発生し続ける訳。そこに光を当てるとき、戦争の勝者とは、敗者とは誰かを考えざるをえない。国内外を越えた被害者の「顔」から、戦争と「戦後」の意味を考えたい。


★11月13日(金):18:30- 20:00
「核兵器廃絶はなぜ必要か?核実験場からのメッセージ」 

 トーク:森住卓 http://www.morizumi-pj.com/
 トークゲスト:鎌仲ひとみ監督(「ヒバクシャ」「六ヶ所村ラプソディー」)
 中国電力の計画する上関原発に反対する祝島から帰ってきたばかりの鎌仲さんに現地のホットな状況をお聞きします。核実験被害と核廃絶、環境破壊、クリーンエネルギーなどの話をします。


★11月14日[土]:16:00 - 18:00
「沖縄戦を知る~沈黙を破った元兵士と住民たち」

トーク:國森康弘 http://www.kunimorifoto.net/
「沖縄戦では本土出身の日本兵7万人弱と、それをはるかに上回る15万人規模の沖縄住民が亡くなった。国内唯一の地上戦で一体何が起きていたのか?。戦後60余年、表に出ることの無かった元兵士たちの証言を通して、その実相に迫る」



・予約/問い合わせ
日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)
東京都千代田区神田淡路町1-21 静和ビル2B
TEL 090-6101-6113 FAX 03-3252-7651
E-mail office@jvja.net

キッド・アイラック・アート・ホール
東京都世田谷区松原2-43-11
TEL 03-3322-5564

◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆
◆あなたの本を待っている人がいます◆
・お手持ちの原稿を本にしませんか。
・自費出版から企画出版まで。
・きっとあなたのファンが出来る本作り。
■ご相談はメールで galapyio@sepia.ocn.ne.jp まで
*上のメールアドレスをコピーするか、右下の「□メール送信」をクリックしてください。





竹内行夫判事、罷免運動

2009年08月26日 | おしらせ
 〓転送・転載歓迎〓

 8月30日は、歴史に残る総選挙になりそうで盛り上がっているが、同時に行われる「最高裁裁判官国民審査」がここに来て急速に注目されている。
 最高裁裁判官は全部で15人で、内閣が任命する。退職や死亡などで欠員が出て新たに任命された裁判官は、その後最初に行われる総選挙で「国民審査」を受けることが憲法で定められている。
 今回対象となる裁判官は9名。
 
 「国民審査」の投票用紙には、審査対象の裁判官全員の名前と、そのうえにやめさせたい裁判官に×(バッテン)をつける欄がある。
 投票総数の過半数にバッテンをつけられた判事は罷免される。
 
 今週発売の『サンデー毎日』に以下のような記事が掲載された。
 
 **********************
 
 ネット罷免運動盛り上がる
 国民審査「最高裁判事」

 
 民主党の「革命的勝利」の可能性を帯びる総選挙にかくれて目立たないが、8月30日には9人の最高裁裁判官を対象にした国民審査も行われる。そして今、特定の人物をターゲットにした「罷免運動」がネット上で盛り上がっているのだ。
 標的は外務事務次官を務めた竹内行夫氏(66)。イラクへの自衛隊派遣をめぐって名古屋高裁は昨年4月、米兵の輸送などを行っている航空自衛隊の活動について「武力行使を禁じた憲法9条1項に反する」と違憲認定した。この裁判にかかわった「平和のための国民審査」のメンバー、川口創弁護士が言う。
 「次官だった竹内氏は小泉純一郎元首相が当時のブッシュ大統領からイラクへの自衛隊派遣を要請された時、その背中を押した張本人。そんな人物が違憲判決後の昨年10月に判事になった。憲法を守る砦である最高裁の判事としてはふさわしくありません。悪い裁判官にやめてもらうのは、国民の当然の権利なのです」
 京大で竹内氏の後輩にあたる天木直人・元駐レバノン大使も「憲法9条や平和を守りたいのなら、彼に『×(バッテン)』をつけるしかない。加えて、最高裁裁判官ポストは外務省からの一種の天下り先になっています。国民の直接の一票で彼を罷免できれば、政権交代よりも革命的なことでしょう」と指摘する。
 果たして、この罷免運動??「革命的」成果をもたらすのか。
      (『サンデー毎日』9月6日号)
 
 **********************
 
 この運動に、当方も賛同することにした。
 
憲法違反判事、竹内行夫にバッテンを!
 
Leaf1
 
Batten
 
 〈注意〉国民審査の投票用紙には×(バッテン)だけをつけること。信任したい判事がいるからと○(マル)をつけると、その一票はまるまる無効になってしまう。

 詳細はこちらへ→平和活動を知る・検索する・参加できる平和活動・ボランティア・海外支援のポータルサイト リブインピースドットジェイピー
 
◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆
◆「自費出版」は直接プロの編集者に◆
・単行本サイズ、ソフトカバー、約200ページ、500部で標準80万円~。
・見積り無料、まずご相談ください。
・30年以上の実績を元にした、最高品質の仕上り。
・中間マージンなど無駄な費用がかかりません。
・ひまわり博士が直接承ります。
■ご相談はメールで galapyio@sepia.ocn.ne.jp まで
*上のメールアドレスをコピーするか、右下の「□メール送信」をクリックしてください。





第30回「平和のための戦争展2009」

2009年06月12日 | おしらせ
 今年は8月12日(水)から16日(日)まで。

Senso_ten1
 
 
Senso_ten2
 
 詳細は「平和のための戦争展実行委員会」
 
◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆
◆「自費出版」は直接プロの編集者に◆
・発注先を決める前に、まずご相談ください。
・30年以上の実績を元にした、的確なアドバイスをいたします。
・中間マージンなど無駄な費用がかかりません。
・制作者との直接やり取りで失敗がありません。
・出版社の営業マンからはけっして聞くことのできない、有意義な情報が得られます。

■メールでお気軽に galapyio@sepia.ocn.ne.jp まで

*上のメールアドレスをコピーするか、右の「□メール送信」をクリックしてください。


「憲法第9条改定を許さない6.14全国集会」のお知らせ

2009年05月01日 | おしらせ
当日の記事はこちら→【憲法第9条改定を許さない6.14全国集会】

Ol
 
 来る6月14日、過去2回、日比谷の野外音楽堂で行なわれていた「憲法第9条改定を許さない6.14全国集会」が、永田町の社会文化会館三宅坂ホールで開催される。
 この集会はこれまで通り超党派で憲法改悪を阻止することを目的にしているもので、社民党の保坂展人議員をはじめ、改憲に反対する各党の議員の参加を求めている。
 
03
 
 詳細は、以下の通り。
 
■日 時:6月14日(日曜)午後1時開会(12時半開場)
     午後4時閉会 4時半デモ行進出発
■場 所:社会文化会館三宅坂ホール
■参加費:資料代500円

◆「憲法第9条改定を許さない6.14全国集会」参加のアピール
 来年2010年5月、憲法第9条を変えるための国民投票法が施行されます。2009年度の各自治体の予算には、総務省の指示で18歳から19歳までの選挙人名簿作成費用がくみこまれ、憲法改定の準備が着々と進んでいます。海外でも武力を行使できる「海賊対策法」の採決が衆院で強行され、憲法9条を空洞化する動きがさらに強まっています。
 憲法第9条改定を許さない国民的大運動は、いまや待ったなしです。今求められているのは、政治的立場や思想の違いを認め合って手を結ぶ、誰もが参加できる集会と行動です。国民投票が実施されても、大多数がそれに反対する力を準備することです。
 私たちは2006年から、「6.15」の安保闘争記念日に、憲法9条を守る集会と行動にとりくんできました。今年は、来年に備え、各界、各層、あらゆる運動に広く呼びかけ、6月14日に全国集会を開催することにしました。
 
 
■講 演
 
B2
◆憲法9条改定と国民投票をめぐる状況
 伊藤成彦(中央大学名誉教授)
 
◆今こそ政権交代を
 大河原雅子(民主党参議院議員)
 
 保坂展人(社民党衆議院議員)
 *その他各党議員参加予定。
 
■演 奏
 Yasemin2
 
◆カーヌーン演奏 ヤスミン植月千春
 
◆ピアノとスライドによる平和のメッセージ 池邊幸恵
 
■アピール

Photo
◆沖縄から 知花昌一 読谷村議会議員
 
◆派遣村から 安部 誠 全国ユニオン事務局長
 
・非正規雇用労働現場から 自由と生存のメーデー実行委員会
・国労闘争団 佐久間忠夫
・不戦兵士の会 猪熊得郎(1944年15歳で志願、シベリア抑留後復員)
・日の丸・君が代強制と闘う教育現場から 根津公子・増田都子
・伊達判決50周年・安保条約破棄の訴え 土屋源太郎
・安保条約違憲訴訟事務局長 山崎康彦
・米原子力空母横須賀母港化反対運動から
・原発反対運動から 柳田 真(たんぽぽ舎)
・8.6ヒロシマのつどい実行委員会 森島吉美(広島修道大学教授)
・関西からの連帯アピール
・6.14全国集会実行委員会
 
◆合唱『戦争の放棄』(ベートーベン交響曲第9番で9条を合唱)

■会場へのアクセス
Map_01
社会文化会館三宅坂ホール
有楽町線永田町駅 2番出口徒歩3分
半蔵門線・南北線永田町駅 3番出口徒歩4分 
丸の内線・千代田線国会議事堂前駅 1番・2番出口徒歩6分

■お問い合わせ
 「憲法第9条改定を許さない6.14全国集会」実行委員会
 160-0004 東京都新宿区四谷4‐23 第1富士川ビル302 気付
 電話・FAX:03‐3356‐9932 
 e-mail:info@614jikkou.com
 
◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆~~~~◆
◆出版と原稿作りのお手伝い◆
原稿制作から自費出版まで、ご相談承ります。
メールでお気軽に galapyio@sepia.ocn.ne.jp まで

*アドレスをコピーするか、右の「□メール送信」をクリックしてください。