monologue
夜明けに向けて
 



カリフォルニアサンシャインagainその47
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  わたしはサンフランシスコ旅行中曲想を得た「カリフォルニア・サンシャイン」を宮下富実夫たちとのセッションで試しに披露すると宮下はタンバリンを叩き演奏に参加してくれて思いのほかみんなの評判が良かったのでレコード化を心に決めた。

 それで宮下富実夫のように自宅でレコーディングするためにかれの使っていた多重録音機ティアック8トラック・レコーダーの後継機、タスカム8トラック・レコーダーとコンソール(調整卓)をロサンジェルスの近郊パサデナのレコーディング機材店で購入したのである。わたしはJan&DeanのThe little old lady from Pasadenaが好きだったのでパサデナにはなじみを感じたものだった。
そしてプロフェット5、ヤマハDX7などのシンセサイザーにMXRドラムマシンにスネアドラム、そしてエフェクター類、ノイマン・マイクなどの録音機材をスタジオと呼べるほど一通り揃えて「カリフォルニア・サンシャイン」の多重録音にとりかかった。
fumio

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