monologue
夜明けに向けて
 



先週土曜4月12日午後3時45分の予約で歯科クリニックへ。
院長は土曜日で忙しいので他の患者を廻り、その間に女性助手がまずわたしの仮歯を外し、若先生が新しいジルコニアの義歯を嵌めて削ったり磨いたりして合わせて準備完了。しばらくして院長が登場。仮歯を外して出た仮着セメント屑を掃除したり洗浄してからインプラントした二本のボルトにジルコニアの義歯を装着して具合をみながら、最終的に合着セメントをつけてしっかりはめ込むと助手が紫外線照射器で歯の前と裏に光を当てて合着を仕上げる。写真を何枚も撮り、終わり。昨年2月に始まった歯の治療が一年ちょっとかかってついに終わった。わたしが礼をいうと、院長はほっとしたようにポール・マッカートニーがまた来ますよ、という。今度は国立競技場。チケットをまた手配してもらって観に行くそうだった。ポールは高校生時代のわたしのヒーローだった。かれがロック音楽に目覚めさせてくれた。あれから数十年を経てもかれは世界の音楽ファンのヒーローであり続ける。すごい…。地上に降りた天使のひとりなのだろう。
fumio

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