monologue
夜明けに向けて
 



しばらくどうするか逡巡しながらアンコールに応えるために少し打ち合わせして、ユニヴァーサルドラマの意が伝わるようにもう一度始まりから終わりまで気を込めて演奏した。だがメンバー紹介が終わってもそれでもまだまだアンコールの声が止まないのでその場で演奏できる曲をみつくろって演奏した。黒人の観客が「YOU ARE DIFFERENT」と声を上げていた。確かにDIFFERENT(違う)だろうと思った。このライヴの夜はかなりアート感覚ハイクラスの観客が集まっていたようでクラブ「処女航海」全体がひとつの宇宙劇場船として成立していたのだった。
fumio




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