monologue
夜明けに向けて
 



わたしの渡米した最初の年1976年、アソシエイテッド・テクニカル・カレッジのスピークイージーランゲージセンターの講師たちはわたしがヒットソングの歌詞をいつもテレコを聞いて書いているのをみて今度のクリスマスのパーテイにライヴ演奏をやってくれと依頼してきた。アメリカのクリスマスパーテイがどんなものか知らなかったがOKした。アルコール類はなかったがダンスしたりパンチを飲んだり談笑しているとパーテイの最後あたりにしつらえられたにわかステージでギターを抱えて、リクエストに応えて当時のヒット曲を歌った。一番受けたのはヒットチャート1位を走るロッド・スチュワートの「トゥナイツ・ザ・ナイト」 だった。ヒット中の歌なのでみんな知っていて歌い始めるとどよめきが沸いた。先生達も一緒に手拍子して首をふりコーラスした。楽しいパーテイだった。
fumio


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