monologue
夜明けに向けて
 




93/09/02 麒麟の咆哮は空を切り、龍の手に珠は帰る…海神王の声は届くか
94/10/26 龍王は火炎を上げ、深海で真珠を抱く人魚は眠りから覚める…
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わたしはクオーターヴィレッジのショートステイで毎夜人々の就寝後、うるさくないようにと布団をかぶって
虚空蔵菩薩のマントラ『南牟、阿迦捨、掲婆耶、掩阿利迦麼利、慕利、娑婆訶』 』「namo akasagar-bhaya om arikah mari bori svahaノウボウ アキャシャギャラバヤ オンアリ キャマリボリ ソ ワ カ 」を咆哮した。しかしやはり迷惑がられて苦情が出てクレームがついたので声を潜めるようにと要望された。どうしてわたしがそんなことをしなければいけないのかと問われたがわからなかった。自分ではなぜかわからなくともその時やらねばならなかったようだ。
fumio



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