monologue
夜明けに向けて
 



93/09/02 麒麟の咆哮は空を切り、龍の手に珠は帰る…海神王の声は届くか
94/10/26 龍王は火炎を上げ、深海で真珠を抱く人魚は眠りから覚める…
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これらのメッセージに秘められている空海、本名「佐伯真魚」は虚空蔵菩薩求聞持(ぐもんじ)聡明法を修して
虚空蔵菩薩の真言『南牟、阿迦捨、掲婆耶、掩阿利迦麼利、慕利、娑婆訶』 』「namo akasagar-bhaya om arikah mari bori svahaノウボウ アキャシャギャラバヤ オンアリ キャマリボリ ソ ワ カ 」を室戸岬の御厨人窟(みくろど)に籠もって百万遍咆哮した。すると谷が共鳴して震え明星が口に飛び込んで叡智を得た。佐伯真魚は遣唐使として唐に渡り、密教の祖師、恵果より法を授かり帰国後真言宗を開いて今日の日本の基礎となる日本各地のインフラ整備を行った。その後、高野山において入定して今も祈り続けているという。そして時を知り眠りから覚める。
fumio

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