monologue
夜明けに向けて
 



日本の初代皇后御歳(みとし)は伊須気依姫、あるいは高照姫と呼ばれ、
『記紀』では比売多多良伊須気余理比賣(ひめたたらいすけよりひめ)、
媛蹈鞴五十鈴媛(ひめたたらいすずひめ)、などと表記されたが、それは大和の継承者であることを示す名であった。
伊須気依(いすけより)は祖父須佐之男命の須の気が依っているという意味なのである。
fumio


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )