monologue
夜明けに向けて
 



我々のプロジェクトは、戦争の諸事に一応一切手出ししないことになっている。実戦プロジェクトでは無いからだ。実戦戦略プロジェクトとして、ミサイル発進装置を破壊したプロジェクト・チームが存在するのは本当だ。それのみならず、ミサイルの軌道変更やミサイル自体の作動防止もしている。しかし、それは必ずいつもできるのでは無い。磁場や人間の発振する波動や、地上隊との連係プレーなどに関わっている。我々が、いつでも何でもするのは前にも話した様に規則違反なのだ。
 それを実行すると、干渉可能な惑星として連合以外のグループの干渉要請(実は侵略である事の方が多い)を金星諮問委員会は認めざるを得なくなる。地球の生命存続を継続不可能に陥れる可能性のある時に、干渉が可能であるが、惑星レベル毎に、干渉出来る範囲と回数が決まっている。

「アリオン語録」より

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地球救済委員会は地球の生命存続を継続不可能に陥れる可能性のある時に干渉を認められてミサイルの軌道変更やミサイル自体の作動防止もするようだ。
米国と北が罵り合い威嚇し合う意地の張り合いから互いに望まないミサイルの発射に至った時それが地球の生命存続を継続不可能に陥れる可能性があればミサイルの軌道変更やミサイル自体の作動防止もして地球を救済することになっているらしい。かといって人類が努力しないで前回の水没の轍を踏んではいけない。リーダー同士が話し合いわかり合い友達になれば戦争は回避できる。前回はそれをしなかったから水没させられた。
fumio

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