爪切りを爆買

人民網日本語版によると　人民日報（レンミンリーバオ）が、中国人は海外でドイツのツヴィリングや韓国の「777」や日本の「貝印」爪切りを爆買いしていると伝えているという。技術、種類やデザインで劣る中国の爪切りメーカー「双箭」「555」など老舗は倒産したり、シェアを大きく失ったりしているという。これまで日本で爆買いしてきた便座や炊飯器などは国務院弁公庁がこのほど、「品質発展実施綱要2016年行動計画」を発表し、空気洗浄機や炊飯器、温水洗浄便座など、国民からの関心が高い消費財の品質向上に関する特別行動に含まれているし、爪切りも品質向上するのだろう。爆買いから自給へと進み最終的には全部自国で賄える日がくるのだろうか。
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