monologue
夜明けに向けて
 



今朝の福島第一原発2号機爆発事故に関する東電の会見においてわかりにくい説明を続ける所員にあきれて記者たちが、あったことをありのままに言えと怒っていた。
午前11時からの管総理の会見で20~30km以内の人々に屋内退避勧告をしていた。そして枝野官房長官の追加説明はその内容より顔中にあふれる汗ばかりが目についた。
400ミリシーベルトの放射能が観測されたというがこれまでの単位マイクロシーベルトの千倍の単位である。150ミリシーベルトで男性の生殖能力に影響があるというのに。
枝野氏はことの重大さに汗がとまらなかったようだ。

鬼等はこの未曾有の事態に日本がいかに対処して原子力から脱却して人類全体が生き延びてゆくのかを見守っているのだろう。はたしてこれからも原子力を使い続けてゆけばどうなるのだろう?
fumio

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