monologue
夜明けに向けて
 



アメリカの抱える闇は個人、企業、国家の利益追求の当然の結果のように見える。
そんな時代はもう過ぎたのだ。クリントン元大統領は「Between Bush」という、「草むらの間のクリ」とでもいうような意味深長な題名の自叙伝を書いたがそのブッシュ大統領も重なる難問で支持率の低下が止まらない。
これまでの物主(ブッシュ)主義では治まらない時代がきたのだ。

シンガポールでの音楽祭で披露したのは「わかりあえる日まで」という歌。
長い歌なのでNHKの放送ではかなりカットされていたが
人類が地球意識から宇宙意識へと目覚めて行くことがこの歌の主題だった。 
fumio 
      <わかりあえる日まで>
  (by the day we see eye to eye)
                        
「この広い宇宙の片隅に ポツンとひとつ星がある。
    青く輝くその星に 命に輝くその星に
    ぼくらはみんな住んでいる。 ひしめきあって生きている」

   1.膚が違う 顔が違う 瞳が違う 国が違う 夢が違う 言葉が違う
     ライララララ ライララララ ライララララ
     ライララララ ライララララ ライララララ

      もしも世界の 果てに住もうと
      人を愛する 心は変わらない

      もしもあなたに いつか会えたら
      こんな気持ちで 包んで歌おうか この歌
     
      世代を超えて 人種を超えて すべてを超えて
      わかりあえる日まで


   2.わかち合うたび 溶ける悲しみ
     生きる喜び 心に甦る

     人と人との 熱いつながり
     確かめあうため 命のあるかぎり 歌おう
     
     時代を超えて 文化を超えて 歴史を超えて
     わかりあえる日まで

     風は同じ 雲は同じ 光は同じ 空は同じ 海は同じ 大地は同じ
     ライララララ ライララララ ライララララ
     ライララララ ライララララ ライララララ

     戦さを超えて 砦をこえて はざまを超えて
     わかりあえる日まで 

     地球を超えて 銀河を超えて 宇宙を 超えて
     わかりあえる日まで 愛しあえる日まで

     あなたと あなたと あなたと 



「わかりあえる日まで」を聴く

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